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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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文春、「日本プラモデル60年史」で

そうそう、先のニチモのベル47ヘリコプターの発売時期で間違いがあった、昭和34年10月発売されたように書かれているが、それも間違い、           (昭和34年12月5日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)この記事でもわかるように正確には12月10日発売、                        (昭和34年12月15日 日本模型新聞...

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今朝の日の出前

今朝のベランダからの日の出前、

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文春、「日本プラモデル60年史」で

まあ、デタラメ記事を指摘するだけでなく、一つくらいは褒めてあげないといけないかなと思い探したらあった、この赤線の部分は正解、これはよく気が付きましたね、よくできました、三共模型は昭和34年11月にプラスチックモデルのゼロ戦52型を発売して参入しました、それでは、もっと詳しくみていきましょう、           (昭和34年11月5日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)...

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今井科学の幻の模型

日本模型新聞を読んでいたら興味深い記事があった、              (昭和35年2月5日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)今井科学の新製品続々、という記事で、〇水陸用戦車、...

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文春、「日本プラモデル60年史」で

すでに指摘しているように、発売年代についてはそのほとんどがデタラメと言ってもいい、日東科学の記事のところで、昭和36年4月に日東科学初のプラモデル「メグロ白バイ」が発売とある、がこれももちろんデタラメ、この日東科学のカタログが正解です、また、次の頁にも発売年代が書かれているが、これも、ザっと読んだところ赤線の部分はデタラメ、とりあえずは、僕が記憶しているところでデタラメの箇所に赤線を引きました、おそ...

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文春、「日本プラモデル60年史」で

内容、年代などがデタラメなのは充分にわかったので、今回はまた違った目線で見てみよう、ここに、鈴木化学という業者からプラスチックモデルを作らないか声をかけられた、とある、その鈴木化学とは、 もちろん、調べてみた、                  (昭和36年12月16日 日本模型新聞...

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文春、「日本プラモデル60年史」で

この頁で三和模型の土持良寿さん、僕もまったく存じ上げていない、そこでまた調べてみた、模型新聞をめくっていると、土持良寿さんのことが載っていた、                   (昭和38年2月15日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)元々は、マブチモーターの技術者でモータープレーンを開発なさったらしい、                (昭和38年2月15日 日本模型新聞...

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文春、「日本プラモデル60年史」で

そもそも、この冒頭の前書きの文から内容は破綻している、昭和33年当時はどんどん素材がプラスチックに置き換わっていった、と書いてあるが、この頁では、その頃はプラスチックはまだ馴染みの薄い素材だった、と書かれている、一体、どちらの文が正しいのですか、(笑)また、なぜ突然にここで「ポリスチレン」の話が出てくるのか、その意味するところがわかりません、確かにプラスチックより「ポリスチレン」のほうが歴史が古いが...

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文春、「日本プラモデル60年史」で

さて続いてそのデタラメさを暴いていこう、もちろん、この部分も内容も年代もデタラメ、家庭用のホームサーキットを発売したのはマルサンが初ではありません、                         (昭和38年新年号 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)その2年以上も前の昭和37年12月にはすでに三和模型が発売しました、これが初です、               (昭和38年7月5日...

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火星人の模型店

日本模型新聞に火星模型店の記事があった、書かれたのはもちろん火星人さん、             (昭和38年10月5日 日本模型新聞...

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ネイビーヤード 誤り記事、

今日は「日本プラモデル60年史」ではなく、大日本絵画から出版された次の模型雑誌、アーマーモデリング11月号別冊、「ネイビーヤードVOL.39」で大きな間違いがあった、出版社にはその間違い箇所を指摘し文書でもって連絡させていただいた、もちろん、その根拠となる資料等も添えて、修正の際には無償で全面的に協力させていただきます、と、しかし、数か月経ってもなんの連絡もないので、ここで公表しておきたい、そう、ま...

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文春、「日本プラモデル60年史」で

では、スロットレーシングの記事についてチェックしてみよう、国産初のスロットレーシングカーは東宝模型1/24ロータスフォード、これも間違い、東宝模型ということは正解、ただ、ロータスフォードではありません、            (昭和40年2月15日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)東宝模型の「1/32 ベンツ 」 でした、                    (昭和40年3月15日...

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㈱サンキットは、

「サンキット」というメーカーがあった、サンキット...

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タミヤ 伊号400潜水艦 木製キット

昔の木製キットの潜水艦を潜水させるのはかなり難しい、このタミヤの伊号400潜水艦をみてみよう、ざっと木製部品を合わせるとこんな感じ、スクリューシャフトを通す穴があいていない、う~ん、この穴を開けるのは難しい、昔は電動ドリルなどなかったのでキリで開けるしかなかったのだろう、また穴の角度も難しい、やっぱり一番の問題は甲板の防水だろう、防水のために甲板と船体の接続部分にセロテープを貼るとよい、と書いてある...

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文春、「日本プラモデル60年史」で

スロットレーシングの記事の中で、この記事は正解です、そのことが日本模型新聞にも記載されているので紹介してみよう、          (昭和39年11月15日 日本模型新聞...

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静岡行きのため休み、

静岡へ出張のためブログは休みです。

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昨日は静岡へ、

昨日は静岡まで日帰りの出張?を、我が「模型探偵団」軍団?は静岡駅に集結した、そして、タミヤ関係者の方にお世話をいただき、タミヤ本社の見学をさせていただいた、もちろん、アレの確認も、そう、まず本社内にある歴史館へ、「模型探偵団」東京支部から寄贈させていただいた、木製艦船模型の「巡洋艦古鷹」、まだ展示されているか、撤去されていないか不安だったので(笑)、あるある、これで永久的に展示保管されることは間違い...

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緑商会 キングモグラス

ヤフオクでよく騙されやすい?のが緑商会のキングモグラス、この最終版3版のキングモグラスでオリジナルはどちら?、画像だけでは見分けが難しい、左は復刻版の箱にオリジナルの中身を入れたもの、右はオリジナルの箱に復刻版の中身を入れたもの、これで、左が復刻版、右がオリジナル、中身は成型色が違うのでわかるが箱はまったく同じなので画像だけでは見分けが付かない、ゴムキャタピラもほとんど同じ、説明図もまったく同じ、実...

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渥美産業 ロボット模型

昨日は静岡へ の続き、...

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文春、「日本プラモデル60年史」で

さてさて、また「日本プラモデル60年史」についてもっと詳しく読んでみよう、この赤線の部分は正解、その次の昭和32年の暮、云々というところは今更言うまでもなく嘘の話、まあ、それはいいとして、赤線の部分の「そのこともあり、日本の玩具業界は新しい素材を模索していたともいえる」、この部分、一体その新しい素材とは何なのか、この文章の流れからいくとプラスチックという意味になってしまう、著者の方も当然その意味でお...

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