スーパーコントロールスタンド
渥美産業の木製ロボットは衝撃的な?スプリングジョイント駆動であった、スプリングジョイントといえば、そう、三和模型の「スーパーコントロールスタンド」である、これも長いスプリングジョイントを介してムスタングのプロペラを回す、数年ぶりに取り出してみた、ん、ん、ん、操縦桿を動かしても機体が動かない、機体を動かすワイヤーを引っ掛けるフックの片方の部分がもげて欠けている、まあ、こんな細かいプラの部分は欠けて当然...
View Article三和模型 コントロールスタンド
https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/72407995.html の続き、三和模型 「スーパーコントロールスタンド」は僕が小学5年生の時に発売された、その時は少年雑誌等の広告でその発売を知っていたが、時計店のショーケースの中にはなかったのでついに買えることはなかった、(当時は文具店、時計店、電気店でプラモを売っていた)...
View Articleニチモの走る紫電改と、
最近の某模型雑誌でこのニチモの紫電改が同じものだと知った、そう、金型が同じらしい、そこで、比べてみた、これは、走る紫電改、ご存じのように普通に撮ると主翼がヘンな形になる、ズームアップで撮ると主翼がヘンな形にならない、尾輪は格納可能、走らせる時は扉を開いて尾輪を引き出す、単3電池1本を増量タンクにセット、それを差し込むとスイッチになる、さて、比べてみると、まったく同じ、増量タンクを差し込む穴もそのまま...
View Article淡路島へ、
昨日はチャリンコで淡路島へまた行ってきた、一般道を自転車で走るのは危険で車を運転する側としては非常に邪魔な存在であることは充分にわかっている、何と言っても自転車は道路交通法では車道を走るのが基本、僕のようにヨタヨタと走るのは非常に危険、まあ、できるだけ歩道をゆっくりと走るようにしている、今まで警察官に注意されたことはない、その点は警察も十分にわかっているのだろう、その点、自転車で走るには淡路島が最適...
View Article発火石を取り替え、
昔のプラモには発火石を使ったものも多い、今回、バンダイのリベットボーイの発火石を交換した、毎度のことながらセロテープで貼り合わせているので分解は簡単、発火石は年数が経つと劣化して粉末状になるのだろうか、このニチモのマメタンクの発火石はすでに粉末状になって使えない、そう、このように粉々になっている、それならばと、アマゾンでジッポーの発火石を注文してそれを使用した、発火石をここに差し込んでこれでOK,
View Articleサン・ラジコンセットの作動を
この「サン・ラジコンセット」というラジコン装置の作動をチェックしてみた、このメーカーのことはまったくわからない、説明図にも会社名、住所等も記載がない、この頃のメーカーといえば「ヒノデ電工」のラジコンくらいのものであった、もちろん、今のハイテクなラジコン装置とは違う、押しボタン式のシングルとなっている、僕はこのような電子機器のことはまったくわからない、ただ、作動するかどうかチェックすることしかできない...
View Articleこの値札は、
さて、この値札は、実はこの値札は当時「サンケイモデル」で売られていたプラモデルの値札である、当時はこのような値札を付けて売っていたという、普通ならこんなもの捨てられてしまうし今となっては誰も欲しがらない、まあ、僕くらいのものだろう、10年くらい前に残骸?の中に残っていたのでいただいてきた、この値札は今井科学の4号戦車、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/68...
View Article警察が作成したカタログ
熊本の地震では7丁の拳銃が警察に届けられたという、そう、家の取り壊しの際にタンスの中からや、天井裏から発見されたものだという、そのほとんどが旧日本軍の軍用銃で終戦の際に回収されず家族にも知らされずに残っていたものだという、まだまだ国内にはそのような拳銃が多く残っているのだろう、関連記事、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69628235.html...
View Article「科学の日本」という戦前の科学雑誌
戦前には青少年向きの科学雑誌が多く出版されていた、「科学画報」、「科学知識」、「科学朝日」、「子供の科学」等々がその代表的なものだろう、そしてそれらのほとんどが今となっては廃刊となり、いまもなお出版されているのは「子供の科学」くらいのものだろう、以前にも紹介しているが、戦前のそれらの科学雑誌で、「科学の日本」という青少年向きの科学雑誌が出版されていた、実はこれが今となっては幻の科学雑誌となっている、...
View Article青少年向けの通信販売は、
日本における通信販売の始まりは明治初期の「植物の種」の販売だと言われている、ではその他の青少年向きの通信販売はいつごろから、そして、どんな物を販売していたのだろうか、ここに明治、大正時代の少年雑誌がある、それを見てみよう、これは、明治35年3月発行のもの、その広告欄を見てみると、通信販売の広告はこれだけ、書籍、雑貨くらいで模型玩具等はない、次に大正に入ってからのものを見てみると、これは、大正4年5月...
View Article日本ホビーの通信販売
これは日本ホビーがプラモデルに参入する前の通信販売のチラシである、そして、これは日本ホビーからの返信のハガキ、 アトムコルト5型を注文なさったのだろう、しかし、もう少し待ってほしい、とのこと、12日に届いたと鉛筆書きしてある、昭和何年の3月のことだろうか、僕の推測では昭和36年ではないかと、その翌年に日本ホビーはプラモデルに参入したものと思われる、その「アトムコルト5型」がコレ、...
View Article銀行で玩具交換会
模型玩具に関する資料等は段ボールにぶっこんで押し入れにしまいこんでいる、だから全てを念入りに読んではいない、たまに箱を開けた時に読んでいる、その中に昭和40年4月5日の日本玩具新聞というのが1枚だけあったので読んでみた、大阪で玩具の交換会を開催したと言う記事である、なんと、その会場が三井銀行の玉造支店だった、僕の入行店がその近隣の勝山通支店、まさか、その玉造支店で玩具の交換会が開催されていたとは驚き...
View Article戦争玩具追放運動、
昭和20年代後期以降、戦争玩具追放運動というのがあった、まあその戦争玩具なるものが何を根拠に戦争玩具とするのか、それがいまいち僕もよくわからないが、さて、ここに昭和27年2月発行の玩具の業界紙の「大阪玩具」というのがある、この中に、その戦争玩具追放運動についての批判記事が載っている、「関西主婦連合会」が学者等を招いて開催したらしい、まあ、普通の常識人だったらこの記事のとおりだろう、このような左派の消...
View ArticleTMガン ドライガー
今回はこのTMガン、ドライガーTMガンシリーズ、第三弾、となっている、そのTMは何を表しているかというと、Tは、今はなき㈱タカトク(旧高徳商店)、Mは、これも今はなき松代玩具、を表している、つまり、松代玩具が製造し、タカトクが発売したもの、このガンは昭和50年頃の製品らしい、第1弾、第2弾はなにかというと、実物は持ってないがライフル型のもの、そうそう、すでに紹介しているマノク商事が発売していたものと...
View Article学校でも銃の教育
戦前など昔のカタログが好きなので模型工作玩具関連はもちろんのこと、理科、科学、教材関連のカタログ等も片っ端から集めている、昔のカルチャー等を研究するうえで当時のカタログは欠かせない、そう、カタログは当時の時代背景をそのまま表している、ここに、昭和13年の学校教育向けの教材のカタログがある、前川合名会社とある、もちろん、僕が興味があるのが模型と軍事関連のもの、なんと、その当時の学校では銃も教材として使...
View Article今朝の朝日では、
今朝早く読売テレビを観ていたら、「朝日新聞は大丈夫か!一体どうなっているんだ、」とキャスターが皮肉っていた、「朝日新聞をとっている家庭は日米首脳会談が行われていることも知らないのでは」とも皮肉っていた、そう、朝日新聞だけ安倍首相がトランプ大統領との会談を報じていない、(よ~く紙面を探すとほとんど気が付かない箇所にほんの少し載せているが、)他の新聞ではほとんどが一面で報じているにも関わらず、まあ、毎日...
View Article昔、複写するときは、
僕が入行した昭和43年頃、まだまだ複写機は銀行でも日常使用するほど普及はしていなかった、まだその頃は普通の支店では導入していなかったと記憶している、そう、使用した記憶がまったくない、今ではめったにお目にかかれなくなったカーボン紙を使用していた、ただ、それだと複写は1枚だけ、だから、皆に読ませるには回覧するしかなかった、そうそう、電卓は一台だけあった、それも真空管式の10キロくらいの一抱えもある代物で...
View Article戦時中の模型雑誌等の資料を、
古い戦時中の模型の資料等を段ボールの中に詰め込んだまま押し入れに入れている、ほとんど読んだこともない物もあるので段ボールから出してみた、ライトプレーンの設計図やら月刊誌やらまだちゃんと読んでもいない、この「模型」という月刊誌、このような模型雑誌が出版されていたことなどまったく知らない、当時はいろいろな模型航空雑誌が出版されていた、そう、国策として科学、模型教育に力を入れていた、特に模型飛行機の教育に...
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