ブリキのピストル玩具
プラモデルが現れるまではよくピストル玩具で西部劇ゴッコなどをして遊んでいたので、古いピストル玩具があるとつい手を出してしまう、今回紹介するのは次のピストル玩具、ブリキのピストル玩具としては出来がいい、撃鉄を起こし、弾倉に紙火薬を6発詰めて引き金を引くとパンと火薬が炸裂する、撃鉄を起こすと自動的に弾倉が回転する優れものである、さて、どこのメーカー製かというと、富士6連発ピストルとなっている、この富士山...
View Article静岡模型教材協同組合は、
静岡の模型業界には「静岡模型教材協同組合」がある、当時の設立時における資料等は今となってはないと思われるのでここに紹介しておこう、その設立は昭和30年7月であるが、上記の記事のように1年くらい前から準備されていたようである、この記事で昭和30年7月10日に県から正式に認可されたとある、まあおそらく、このような資料は組合にも残ってないと思われるので参考にされたい、話は変わって、次の大阪のマルク模型店の...
View Article「艦船模型大全」の中で
僕は昔ならともかく、今となってはどこの模型メーカーのフアンでもなんでもない、ましてや特定のメーカーの太鼓持ちなど大嫌い、まあ今更言うまでもなく好き勝手なことを言っている、まあどちらかというと特定のメーカーの悪口、批判をしている、と言ったほうがいいかもしれない、しかし、模型業界のPR等はしているつもりである、特に静岡の模型業界については力を入れて行っているつもりである、まあ、それが気にくわないという方...
View Article渥美産業が発売したものには、
渥美産業さん(現大州模型)は今も営業なさっている、意外と知られていないのが今でも当時の製品は販売されているということ、そう、我が模型探偵団が展示している「静岡ホビースクェア」の売店である、当時の在庫品の一部が販売されているので興味のある方は一度覗かれたらいかがだろう、渥美産業さんと言えば、一番有名なのがすでき何度も紹介しているように洋上艦船模型である、またプラモデルが現れるまではいろいろと木製模型も...
View Article遠出してきた、
30日、1日、と遠出してきた、行先は山口方面へ、例のごとく、行は高速ではなく一般道をひたすら走る、途中で福山の「みろくの里」へ立ち寄る、昭和の街並みが再現されているという噂を聞いていたので、一体どのようなところなのかと興味があったので立ち寄ってみた、遊園地もある、結構広い、ジェットコースター、ゴーカート、海賊船、観覧車、幽霊屋敷、等々、思ったよりもいろんな乗り物も揃っている、遊園地で一番いいのは皆の...
View Article日本ホビーの戦車カタログ
すでに過去の記事にも書いているように、日本ホビー初の戦車プラモは「M41快速戦車」であった、そう、この1/20の戦車プラモであった、そしてこれは大型戦車プラモの元祖でもあった、そして、この戦車プラモはアメリカITC社のM41ベッツイタンクをそのままそっくりコピーしたものであったことはすでに紹介している、その後、これに刺激されて他のメーカーは続々と大型戦車プラモを発売するに至った、発売日は定説のデータ...
View Article秋田書店代理部
今でこそ通販は大流行りであるが通販の歴史は古いという、古くは明治時代にはあったという、僕らが子供の頃も通販は流行っていた、特に地方に住んでいると買いたい模型が見つからなく通販を利用された方も多かったのではないだろうか、その頃、通販といえば僕らの間で有名なのが秋田書店代理部であった、そこでは模型の在庫が豊富であった、そう、秋田書店といえば月刊雑誌...
View Article日本ホビーの通販で、
これは、10数年前に一緒に入手したもの、日本ホビー商会とは後の日本ホビーのこと、そう、プラモデルに参入する前はこのようなピストルや切手等を通販していた、このハガキは通販を利用した人に宛てて出したもの、裏を見ると、アトムコルトを注文していただいたが在庫がないのでしばらく待ってほしい、とのハガキである、在庫がなくなるほど注文が殺到したのかどうかはわからない、鉛筆で12日に届いた、と書いてある、小学生の筆...
View Article日本教材新聞
いつも僕が参考資料としている「日本教材新聞」は昭和25年に創刊された、月1回の発行であった、今やもう幻の業界紙となりまず見かけることはない、いつ廃刊になったのかも不明である、静岡が本社で基本的に静岡地区の情報が多い、どのような記事を載せていたのか、昭和35年11月号の記事の内容の一部を紹介してみよう、まだまだこの頃はプラスチックモデルと木製模型とが混在していた、これは、当時学校の理科工作授業で使用し...
View Article相原模型カタログ
さて、今回は相原模型のカタログから見てみよう、昭和39年のもの、兜のプラモデルはあまり興味はない、しかし、相原模型の鎧、兜の出来は素晴らしい、金型の掘りも深く出来がかなり良かった、この中で作ったのはキャノン砲、そう、このキャノン砲をビートル戦車に牽引させた、相原模型もニチモのパットン戦車をパクっていたとは、これは持ってない、このM-60戦車は、https://blogs.yahoo.co.jp/ak...
View Articleニチモの戦艦プラモ第一号は戦艦武蔵、
昨日の記事で読者のお方からコメントをいただいた、そう、ニチモの戦艦大和の発売は武蔵の後である、ということ、まあ、よほどのマニアのお方でないと気がつかない、いや、マニアでなくそのスジの重鎮のお方でも気がつかない、というかまったくご存じないのだろう、まあ僕に言わせれば、別にマニアでも、重鎮でなくてもちょっと研究していればわかること、要は研究不足である、ということ、なんと言っても、タダのド素人の僕が知って...
View Articleこれから来月にかけてはいろいろと忙しい、
これから来月にかけてはいろいろと忙しくなってくる、今週はまた静岡行きとなるので13日、14日はブログは休みとなる、そう、「静岡ホビースクェア」に今展示中のものを入れ替えるためである、今井科学のものを引き取ってまた別の展示を行う、今度は何を展示するかはまだまだ...
View Articleスピットファイア―
先週に映画を観たのが「ダンケルク」であった、その映画に登場するのが「スピットファイア―」、そのスピットファイア―のプラモをこの2、3年動かしてなかったので取り出してみた、組み立てるとその保管場所に困る、このようなケースの引き出しにゴチャゴチャと入れている、さて、どこに入れていたか、最近はどこに入れていたか思い出すのに苦労する、あった、あった、分解して奥のほうにあった、この大滝製作所のスピットファイア...
View Articleバンダイ グレートマジンガー
これは、再販のグレートマジンガーにギアボックスを組み込んで歩くようにしたもの、頭頂部にスライドスイッチを取り付けて、単2電池を入れて、この再販のグレートマジンガー秘密基地は2,000円くらいで手にはいるので、あとはギアボックスを組み込んで改造したら充分に楽しむことができる、それでは、グレートマジンガー秘密基地から歩かせてみよう。
View Article昭和初期には模型モーターが
教材用の模型モーターは別として、昭和初期には乾電池を電源とした模型モーターは存在せず発売はされていなかったと思っていたが、実は発売されていた、これは、昭和8年5月号の「子供の科学」、この中の通信販売の広告欄を見ていたら、この新発売、船用モーターとある、普通の丸型モーターではなく、箱型の模型モーター、中の構造はどのようになっていたのだろうか、乾電池を電源としているので、どんな模型にも搭載できるとある、...
View Articleシールを貼って販売した、
昭和44年に今井科学が倒産した時、膨大な量の在庫が残ったという、サンダーバードのプラモをテンコ盛りにして燃やしたとか、いろいろな証言等を聞くがその真偽のほどはわからない、叩き売りでプラモ市場の暴落を恐れたバンダイはその今井科学の在庫を引き取ったという、そう、引き取った今井科学のプラモを少しずつ市場に放出して売りさばいたという、このように、今井科学のロゴマークの上にバンダイのシールを貼って売りさばいた...
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