フジミ木製模型 白バイを作る
さて、60年ぶりに木製模型の白バイを作ってみよう、あの時はちゃんと走らせることができなかった、そう、輪ゴムでは後輪駆動は無理、今回は、絶対に走らせてみたい、説明図は組み立て順序などは書いてない、よ~く見てから、自分で組立順序を考えなければならない、まず、全部の部品にサンドペーパーをかける、これが結構時間がかかる、これだけでも1時間以上もかかった、木工ボンドで接着していくが、子供の時はボンドなどなかっ...
View Articleまた逆戻り、諸説の中の一つとなった、
最近、愕然となったのが例の「モデル・カーズ」の記事であった、すでに紹介したが、もう一度書かせていただきたい、そう、あまりにもショッキングだったので、この冒頭の記事で、「プラモデルの始まりに関しては諸説あり、今となってはその真相を追い求めるのは不可能な事かもしれない」 云々、 これには驚いた、更に、平野さんの経験と記憶、云々、可能な限り明らかにしていこうというのが本連載の趣旨である、えええ~!!、...
View Articleマルサンの残像で、
また逆戻り、諸説の中の一つとなった、 の続き、 (昭和62年6月 モデルカーズ 読者の方からのいただきもの)⑤ マルサン社長がアメリカへ行った際にプラモデルというものを初めて見た、それでレベルのノーチラス号を 持ち帰った、 このことも何度も言ってきた、その頃には国内にも舶来プラモは模型店で売っていた、いちばん有名な模型 店が「ステーション ホビー」、⑥...
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フジミ木製模型 白バイを作る の続き、三和模型のホンダドリーム号のように特許自動安定装置は付いていないので(笑)、これは補助輪付き、三和模型 ホンダドリーム号単3電池1本使用、輪ゴム駆動で走らせるのは無理かと思ったが、ちゃんと走る、
View Articleマルサンの残像で、
マルサンの残像で、 の続き、この写真の説明には、「デッケルによって金型を彫っているところ、操作しているのは当時、柴田らの技術教師を努め、またプラモデル金型の開発研究を担当した熟練技術者花岡」 とある、実はこの説明文が正解、...
View Article「昭和40年男」、ジャンクなプラモには、
おかげさまで、僕のこのブログはいろいろなお方に読んでいただいている、もちろん、プロの模型ライターの方々も読んでいらっしゃる、そう、なぜなら、何を書かれているか気になって気になって仕方がないからだろう、「また俺の悪口を書いているんじゃないのか」などと気になって仕方ない、そう、もうこれ以上悪口を書かれるのには耐えられない、?その中には、僕の過激な文章に嫌気がさして読まなくなった方もいらっしゃる、感情的に...
View Article実は風邪気味で、
実は2,3日前から風邪気味だったが病院へ行くことはしなかった、うちの誰かさんが「早く病院へ行け!!」とシツコイのでやっと病院へ行ってきた、1週間ほど前に孫2人が遊びに来た時に下の5歳になる孫が熱を出し慌てて病院へ連れていった、まあ、大したことはなく一晩寝たら元気になり帰っていった、実は、その時に同じ布団で孫に顔をくっつけて添い寝をした、そう、まだまだ不思議なことに、加齢臭、ジジイ臭はしないらしい、添...
View Article和工樹脂 ダットサンの疑問点で、
和工樹脂ダットサン の続き、さて、ここまで述べてきた和工樹脂のダットサンについて疑問点が出てくる、○ まづ、和工樹脂1版目の小冊子の組み立て説明図で、そう、このゴム印、当初はゴム印を押してない㈱和工のままだったはず、ところが、会社名変更後の和工樹脂㈱のゴム印が押してある、そして、2版目のチラシが入っている会社名の表示は㈱和工...
View Articleこれで納得?1959
まだ納得されないお方のために、もっと具体的に説明させていただこう、納得されないというのは、この「COPYRIGHT 1959 BY」、の中の1959 という年号、もちろん、初版の箱にもこの1959 となっている、和工樹脂のダットサンが昭和33年(1958年)であれば、この1959年という年号は何だ、和工のダットサンが1958年ならば当然1958...
View Article和工樹脂ゴム印の謎
先日も和工樹脂のゴム印のことで説明したが、もう一度、ゴム印のことを繰り返してみよう、和工樹脂のダットサンの初版、成型色は1色のクリーム色、小瓶の接着剤、そして、小冊子の組み立て説明図、その冊子の裏には㈱和工の上に和工樹脂㈱のゴム印が押してある、今回提供していただいた大のマルサンファンの方の話によると、20数年前までは和工のダットサンといえば、そのほとんどがこの初版のものが出回っていたという、おそらく...
View Articleノーチラス号は本当に昭和33年12月に、
ここまでマルサン商店の嘘が明らかになってくると全てが嘘のように思えてくる、(笑)さて、マルサン商店のノーチラス号は昭和33年12月下旬に発売されたことになっている、それさえも疑ってしまう、なぜなら、12月下旬に実際に発売されたという証拠はない、それを証明するものもない、日本模型新聞の広告、記事はあくまでもマルサン商店から持ち込まれたものである、まあ、ハッタリとパクリのメーカーだったので先行広告の疑い...
View Articleダットサン初版キットの謎
実は、和工樹脂ダットサンの初版キットには謎が残る、もう一度初版キットの画像をご覧いただこう、キットの中身は1色の成型色の部品と、小瓶の接着剤、そして小冊子の写真付きの組み立て説明図、この初版の箱の中はこれで間違いないだろう、なぜなら、この初版のものだけでなく、他の初版の中身もこれが入っていることは確認されている、また、20数年前の中古市場などでは和工樹脂のダットサンのキットといえばこの初版のものがほ...
View Article業界としては今更塗り替えられない、
マルサン商店がプラモデルの始祖であり、パイオニアであったという話は真っ赤な嘘でタダの作り話であったことはすでに明らかになってしまった、そう、プラモデルの始祖どころか、ただのハッタリ、パクリ、コピーのメーカーであったことも明らかになった、しかし、模型業界としてはマルサンがプラモデルの始祖としてプラモデルの歴史を作り上げてしまった、そして、今までもそのマルサンを基準として業界の祭り事を執り行ってきた、例...
View Articleマルサン PT212哨戒水雷艇は、
マルサン商店がノーチラス号と同時発売した「PT212哨戒水雷艇」で、その哨戒水雷艇はマルサンが金型などを製造したものではないことはすでに紹介した、まだ証明できる証拠は持ってないのでここで断定することは出来ないがその哨戒水雷艇は日本プラスチックが提供したものである可能性が非常に高いことも紹介した、その哨戒水雷艇をマルサンが製造したものではないことを推察できる日本模型新聞の記事をあらためて読んでみよう、...
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