ハマライト化学研究所が製造していたピストルとは、
さて、濱田さんのハマライト化学研究所が当時プラスチック製のピストル玩具を製造していたことは冒頭の記事にも書いているし、田宮模型の「伝説のプラモ屋」にも書いてある、では、そのプラスチック製のピストルとは具体的にどのような物だったのだろうか、今回その一つが特定できた、それは、三和模型のピストルのプラモと、玩具メーカーの増田屋のピストル玩具である、それが、この三和模型のピストルプラモである、このピストルの...
View Article日本プラスチックのフライングシャーク
日本プラスチックが製造したものと思われるものに、「フライング シャーク」というプラ製の玩具がある、これには、メーカー名等は一切記載がない、ところで、僕は持ってないが、これと同じ名前のもので、三共模型の「フライング シャーク」というプラスチックモデルがあるが、どなたかお持ちだろうか、そう、これと同じもので三共模型のものが一回り大きい、その三共模型の箱のサイド面を見ると、英文で「マニュファクチャ― バイ...
View Article緑商会 スチールジャイアント
http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71262622.html の続き、胴体の貼り合わせは、セメダインBBXで接着する、そう、メンテのためにいつでも剥がせるように、この箱はいただき物、「ブラックサタン」と並べてみた、ブラックサタンも車輪で動くが腕は振らない、そのかわり足が動...
View Article日本ホビー 1/20 60式自走無反動砲
日本ホビーの「60式自走無反動砲」を走らせてみよう、この昭和の自衛隊の今からみれば骨董的なアナログ式の自走無反動砲である、なぜか、僕らの年代はこのような時代遅れの兵器に魅かれてしまう、今のようにボタン一つ押せば全て自動で発射できるものよりも、人間の目測と勘?に頼った兵器になぜか魅かれてしまう、モーターが組み込まれていないので、マブチ35モーターを組み込む、金属製のピ二オンギアを取り付けようかと思った...
View Articleピストル型懐中電灯
今ではすっかり見かけなくなったピストル型の懐中電灯、昔は、よく流行ったものであった、子供の頃は、このピストル型懐中電灯を持って防空壕の中を探検したものである、構造はきわめて簡単、引き金を引くとバネが上に上がってスプリングに接触して電球が点く、これもその構造は同じ、まだまだ、このように点くが明るくないので実用性はない。http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/7014...
View Article若き日の火星人
マルサン、マブチモーターや、模型業界に言いたいことをストレートに言っていた火星人、僕と同じように、模型業界に毒を吐いていた火星人、その火星人さんもいまや90歳、若き日の火星人さんの写真が載っていたので紹介しておこう、この時、火星人さんは35歳、今から55年前のことである、もちろん、これも僕と同じく、失礼ながら今のお顔にこの昔の面影はない、 (昭和36年新春特別号...
View Article緑商会 零式艦上戦闘機
走る戦闘機プラモで最高のギミックを備えているものといえば、緑商会の零式艦上戦闘機だろう、そう、この1/28、の緑商会の零式艦上戦闘機である、同じシリーズで「飛燕」もあった、もちろん僕が子供の頃、戦闘機プラモで一番欲しかったプラモであった、しかし、何と言っても価格が1,200円、とても僕が手にできる代物ではなかった、とにかく、その仕掛けが凄い、ジグザグ走行、操縦桿がスイッチで、風防もスライドする、爆音...
View Article緑商会 赤胴鈴之助
さて、次に作ってみたいのが緑商会の「まんがシリーズ」の「赤胴鈴之助」である、この中で作ったのが、「マンモスキング」、「ゼロ戦太郎」、それと、これには載ってないが「少年忍者部隊月光」である、まあ、今の若い方々に「赤胴鈴之助」と言っても何のことやら、と言われてしまう、なかなか、カラフルな色の部品が入っている、...
View Article緑商会 赤胴鈴之助
http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71279435.html の続き、髪の毛を黒く塗って、目、眉、口、鉢巻は転写マークを切り抜きボンドで貼る、ギアボックスにマブチ13モーターを取り付け、ゴムタイヤも取り付ける、袴の中にギアボックスを取り付けて、胴、腰巻等、今回はいろいろと色を塗ってみた、次は、リモコンボックスを組み立てよう、 <続く>
View Article緑商会 赤胴鈴之助
http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71281207.html の続き、次はリモコンボックスを作ろう、単3電池2本は楽々入る、蓋はネジ止め、レバーを前方にすると前進、手前に引くと後進、これで完成、2輪走行なのでどこへ走っていくかわからない、まんがシリーズの「ゼロ戦太郎」、「少年忍者部隊月光」を並べてみた、
View Article電話張で犯人を、
先週は、「64 ロクヨン」という映画を観た、もちろん、前篇後編を、その中で、非常に興味深いというか大変な作業というか、執念というか、僕と同じようなこと?をやっていた、僕が、日本プラスチックのことを突き止めることができたのはこれらの電話張であった、これらの電話帳がなければ日本プラスチックのことを突き止めることは不可能であった、実は、その「64...
View Articleマルサンのプラカラーセット
マルサンのプラカラーセットの箱を開けて瓶の中を覗いてみた、当時の価格は490円、まだ液が残っているかなと、おお~、変色はしているものの、半世紀経った今でも半分は残っている、次は、100年後にどうなっているか開けてみようと思っている。
View Article日本文化教材との接点は、
日本文化教材(現ブンカ)の最初のプラモデルはゴム動力の「原子力潜水艦ノーチラス号」であった、そう、日本プラスチックが昭和32年に発売したものをそのままそっくり箱絵を変えただけのプラモデルであったことは、以前の記事にも書いたとおりである、その日本文化教材がそれを発売したのは昭和34年の2月頃であった、それでは、日本プラスチックの濱田さんと日本文化教材との接点はなんだったのだろうか、今となっては、ハッキ...
View Article望遠鏡の組み立てキット
プラモデルが世に普及する前は望遠鏡というものが流行った時期がある、そう、今でこそあまり宇宙に興味を持つ子供達は少なくなったが、昔は宇宙というものに夢を持つ子供達が多く存在していた、宇宙を観るのに不可欠なものが望遠鏡である、このような、望遠鏡の組み立てキットが当時は流行った、昭和30年代初頭の頃である、レンズの組み合わせと、筒は厚めのボール紙で作られている、これは、完全なキットものだったが、レンズだけ...
View Article復刻版 マルサン ウルトラマン
マルサンのオリジナルのウルトラマンはコケるらしいので、復刻版のウルトラマンを組み立てて歩かせてみた、単3電池2本をリモコンボックスに入れて、左のボタンを押すと胸のタイマーが点灯し歩き出す、腕の振りは大きくない、右のボタンを押すと目が黄色に点灯、胸のタイマーが赤に点灯、しばらく経つと(30秒くらい、その間ボタンは押し続ける)赤の胸のタイマーが点滅し始める、摺り足歩行ではなく、足を持ち上げて?つま先を上...
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