プラモデルが世に普及する前は望遠鏡というものが流行った時期がある、
そう、今でこそあまり宇宙に興味を持つ子供達は少なくなったが、昔は宇宙というものに夢を持つ
子供達が多く存在していた、宇宙を観るのに不可欠なものが望遠鏡である、
このような、望遠鏡の組み立てキットが当時は流行った、昭和30年代初頭の頃である、
レンズの組み合わせと、筒は厚めのボール紙で作られている、
これは、完全なキットものだったが、レンズだけのものもあった、
そう、このようなレンズだけのもの、
だから、筒はボール紙等で自作しなければならなかった、
このような望遠鏡を作り、お月さんのアバタを観るのが当時の子供達の流行でもあった。