昔は防衛博覧会が
昔、博覧会といえば全国各地でいろいろな博覧会が開催されていた、そのなかの一つが「防衛博覧会」だろう、これは、昭和33年3月に近鉄の「あやめ池遊園地」で開催された「平和のための防衛大博覧会」のパンフレット、あえて、「夢と科学」、「平和のための」と付け加えているところがミソ、昭和33年といえば僕が小学3年生の頃、もちろん、この博覧会に行ったことはない、この「あやめ池遊園地」も10数年前に閉園となっていて...
View Articleスタートカメラ
昭和20年代から30年代初頭にかけて、子供用のカメラとして流行ったのが「スタートカメラ」であった、僕も含め、今の高齢者にとっては非常に懐かしいカメラだろう、このスタートカメラの発売は昭和25年、この左側はK型となっているので昭和27年発売、右はその数年後に発売された改良型のもの、本体はベークライト製でフイルムを巻くツマミはプラスチック製である、当時僕が買ったのはたしか左のスタートカメラであった、価格...
View Articleニチモ エレファント戦車をリモコンに、
先日、ニチモのエレファント戦車をヒノデのプラコンに仕上げたがうまく操縦できなかった、そこで、プラコンを取り外して、プラコンセットは箱に納めて、次にオリジナルのリモコンで組み上げてみよう、実はプラコンを搭載するとどうしても重量が重くなる、受信機と電池4本が載るので重くなる、真っ平なフローリングの上なら方向転換できるだろうが、畳やカーペットの上ではこのキャタピラが引っかかってうまく方向転換ができない、そ...
View Article弾道ミサイルの
政府は弾道ミサイルが北朝鮮から発射された場合の避難訓練をするように地方公共団体に呼び掛けているが、ハッキリ言って、そのようなことをしても何の意味もない、防空壕があるわけでもなし、核シェルターがあるわけでもない、一体どこへ避難せよというのか、北朝鮮のミサイルである、大体がどこへ落ちるのかわからない、例えそのような施設があっても間に合わない、どうにもならない、たったの数分間では手のうちようがない、運を天...
View Article大陸間弾道弾アトラス
今話題の大陸間弾道弾ミサイルを作ってみよう、この木製キット、能書きが凄い、百発百中、遠心力で飛ぶ、科学模型教材の革命、物凄い速さで飛ぶ特殊装置付き、と書いてある、ミサイル本体から作ってみよう、金属板は釘で打ち付ける、尾翼の部品が2枚足りない、3枚必要なのに1枚しかない、昔の木製キットはよくあること、仕方ないので、同じ厚さの板で作ろう、その前に動力ボックスを作る、糸でミサイルを吊るしてぶん回すというも...
View Article米沢玩具 トレインセット
さてさて、今回はここでは初めてとりあげる汽車のブリキ玩具、僕らの年代はつい汽車と言ってしまう、米沢玩具の汽車のブリキ玩具、線路の幅はほぼOゲージと同じ、家庭用電源ではなく電池式のもの、もちろん電池を入れても動かないので動くようにしなくては、前進の際はライトが点くらしい、ブリキ玩具は分解が難しい、何と言っても止めてある爪がすぐに折れてしまう、それで、できれば分解しないで動くようにと、車輪も何も動かない...
View Articleプラモデルさえカタパルト方式
つい最近、中国で新型空母が浸水?(笑)した、もちろん、テレビでも報道はされていた、それを観ていて僕は驚いてしまった、何に驚いたかというと一緒にそれを観ていた誰かさんが笑ったからである、何と言って笑ったかというと、「何? あの航空母艦、スキーができるわね、どうやって飛行機は降りるの?」...
View Articleストレンジャーのキャタピラを、
宇宙水陸両用車ストレンジャーのキャタピラを作ってみよう、このキャタピラは水上走行用のキャタピラで浮袋の役目もある、空気を入れて膨らますので時間がたつと空気が抜けてへたってしまう、それとビニール製なので走破性がよくない、それで、ゴムキャタピラで作ってみよう、さて、ゴムキャタピラではちゃんと走ってくれるだろうか、何と言っても、車輪が特異な形をしているのでちゃんとキャタピラが外れないで走ってくれるかどうか...
View Articleストレンジャーのキャタピラを、
https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71842371.html の続き、宇宙水陸両用車ストレンジャーの陸上用のキャタピラが完成した、このように、太目のゴツイ感じに仕上げた、さて、このキャタピラでちゃんと走ってくれるのか、何と言っても、車輪が特異な形をしているのでキャタピラが外れずに走ってくれるかどうか、さきほど仕上がったばかりなので、動画はしばらくお待ちを、...
View Article少年航空兵
これは、昭和12年出版の「少年航空兵」、昔の書籍は今とは違った魅力がある、このように何と言っても装丁が素晴らしい、そして、活版刷りなので文字も凹凸があり立体感がある、今のデジタルな真っ平な印刷とはまったく違う、ところで、その「少年航空兵」は何歳から受験できたのだろうか、満15歳から17歳未満となっている、今の高校受験と同年代、試験問題をみてみると、学のない僕からみたらまったくわからない、難しい、この...
View Article懐かしの筆入れ、
昨日、ヤフーニュースを見ていたら「懐かしの文具」のことが、https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-00000007-wordleaf-sociそこで、たしか筆箱があったなと部屋の隅をガサガサと探したら出てきた、これが当時のサンスター文具のアーム筆入れ、そう、象が踏んでも壊れない筆箱、材質はポリカーボネート樹脂となっている、https://ja.wiki...
View Article来週は静岡でホビーショー
来週はいよいよ静岡でホビーショーが開催される、http://www.hobby-shizuoka.com/僕は、合同作品展示会会場かフリマ会場のどちらかに行ったり来たりする予定、「合同作品展示会場」は「カタピラディビジョンNO1」のブース、http://www.hobby-shizuoka.com/info/modellersclub.htmlフリマ会場は、http://www.modelers-f...
View Article宇宙ミサイル戦車ギランα
大滝製作所の「宇宙ミサイル戦車ギランα」もついに調子が悪くなってきた、そう、ゴムキャタピラも劣化してあちこちとヒビ割れして切れてしまい、そして、このピニオンギアも割れてしまい噛み合わなくなってしまった、ピニオンギアを交換するにもこのギアボックスを分解することは不可能、例え分解できたとしてもピニオンギアをシャフトに打ち込むのも不可能、とりあえずは、ゴムキャタピラから製作することにしよう、 <続く>
View Article宇宙ミサイル戦車ギランα
オリジナルのゴムキャタピラはこのように劣化して使用不能になったのでいつものように自作した、もうあらためて説明するまでもなく、切り抜いて貼り付けるだけ、右がオリジナル、左が自作もの、次は、ピニオンギアの交換である、まづ割れたこのギアをペンチでもぎ取って、それにしても、シャフトにはこのように左右移動防止の凸物があるのにどうやってピニオンギアをシャフトに打ち込んだのだろう、どう考えてもわからない、さて、割...
View Article解剖プラモデル
東急ハンズの理科実験用具売り場に行くと人間や動物の解剖プラモデルを販売している、そういえば、マルサンでも解剖プラモデルを発売していた、そう、テレビで「ベンケーシー」を放映していた頃である、その中の一つが「忠実なる犬」、箱を開けてみると、何か手紙のようなものが入っている、お父様、お母さま、と、まあ、この文の中でも日本で初めてプラモデルを開発した、とある、実は、業界内ではマルサンが日本初ではないというこ...
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