さてさて、今回はここでは初めてとりあげる汽車のブリキ玩具、
僕らの年代はつい汽車と言ってしまう、
米沢玩具の汽車のブリキ玩具、線路の幅はほぼOゲージと同じ、家庭用電源ではなく電池式のもの、
もちろん電池を入れても動かないので動くようにしなくては、
前進の際はライトが点くらしい、
ブリキ玩具は分解が難しい、何と言っても止めてある爪がすぐに折れてしまう、
それで、できれば分解しないで動くようにと、
車輪も何も動かない、実はホコリ、油気等で固まってこびりついていたので、潤滑剤を吹き付けて綺麗にとりさ
ってスムーズに動くようにする、
モーターのシャフトの軸受け部分に潤滑剤を吹き付けて、
もう片方の軸受け部分にも吹き付けて、
スイッチの接触不良も修正して、
単1電池2本を装填してスイッチを入れてみたが動かないので、手で車輪を回して勢いをつけてあげたら動き
出した、そう、最初は固まっているので、モーターが回転して動き出したらシメタもの、
動くようになったから、次は正面の電球が欠落しているのでストックしてあった電球を取り付けよう、
黄色の電球を取り付けて点灯OK,
これで修復完了、本体を分解せずに無事に動かすことができた、
もちろん、脱線することなく快調に走ってくれる、
まあ、孫のオモチャになってしまうかも、しかし、今はプラレールなるものがあるのでこれは興味がないかも。