昭和の古い電池が好きなので、
昭和の古い乾電池が好きなのでこのような電池の販売ケースをみるとすぐに欲しくなってしまう、今回入手したのがこの二つ、ただ、保管場所に困ってしまう、狭い部屋の奥から取り出すのも大変、まあ、こんな物集めて喜んでいるのは僕だけだろう、アッ、そうそう、いつも言っているように僕はコレクターでもマニアでもない、しいて当てはめるなら、オタクのほうがピッタリだろう。
View Articleノーチラス号
正体不明のこのポリ製の玩具、「SULITUAN」の英文字、この意味がわからない、ネットの翻訳機能を使っても日本語には訳さない、「スリット?」? ひょっとしたら製法、工程の意味なのか、学のない僕にはわからない、赤い舵?はセルロイド製、右側を見ると、おお~、ノーチラス号、これだけは僕もわかる、しかし、年代もメーカーもさっぱりわからない。
View Articleニチモ 伊号潜水艦 修復
最近、ニチモの伊号潜水艦を1艘修復したばかりだが、これらのニチモの伊号潜水艦のジャンク品で一艘の完全な伊号潜水艦にしてほしいと頼まれた、まあ、頼まれたからにはやらないといけない、3艘のうち修復するのはコレを使おう、ボディー本体が綺麗なので、潜望鏡が付いてないので、この潜望鏡をもぎ取って移植した、次に予備のスクリューを取り付けて、水入れ詮、機銃、主砲等も他のやつをもぎ取って移植、コレは爪楊枝を削ってポ...
View Articleニチモ 伊号潜水艦 修復完了
http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71753645.html の続き、重りの穴に針金を通してこのように折り曲げる、重りがプラプラしないようにハンダで針金を固定する、これで復元完了、上のものは前回復元したやつ、下が今回復元したもの。日本初のプラモデルは伊号潜水艦だと言っているところが面白い、
View Article日本最古の模型玩具メーカーは、
日本最古の模型玩具メーカーは、僕が調べた限りでは大阪に存在していた「朝日科学玩具」というメーカーであり、当時でも最大のメーカーであったことはすでに過去の記事でも書いているとおりである、そして、その朝日科学玩具が当時出版していた「科学と模型」もすでに紹介している、昭和5年頃からのものを集めているが全部を集めるのは不可能に近い、やっと半分ほどを集めたにすぎない、しかし、それほどのメーカーであったにもかか...
View Article戦時下でもラジコン操縦を、
昭和時代に入ると、模型飛行機熱は高まり開戦前には国策として模型飛行機教育に力を入れていたことは過去の記事でも紹介したとおりである、それは戦時下においても例外ではなかった、敗戦濃厚となった頃の昭和19年当時でもこのように模型飛行機の雑誌は発行されていた、さすがに昭和19年の終わりころになると、カラー刷りではなく白黒一色になってしまったが、これは同じく昭和19年に発行されていた「模型航空」という模型雑誌...
View Article日本ホビーのピストルプラモ
日本ホビーの前の会社名は「15番ホビー商会」であったことは過去の記事でも書いたとおりである、その「15番ホビー商会」はピストルのプラモデルを好んでいたようでいろいろな種類のものを発売していた、それに関する記事は、http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69118636.htmlその中の一つがこの「名銃シリーズ」である、そう、マッチガンというやつで、マッチ棒を銃口の...
View Articleニチモ キングシャーク
ニチモの「キングシャーク」を明石海峡の海底?を走らせたのは一昨年の夏のことであった、まあ、よくぞ走ってくれた、あんなに海底を見事に走ってくれるとは意外でもあった、 http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70517924.html...
View Article木製ゴム動力 ノーチラス号
これは、木製のゴム動力のノーチラス号、メーカー名はどこにも書いてない、実は、静岡教材社のものである、たしか10年ほど前に作ったもので、そのまましまい込んでいた、ゴムは内蔵型となっている、「重くすると良いでせう」と、懐かしい表現、とは言っても、僕はそんなに超高齢者?ではない、小学校に入った頃はこのような表現はすでにしていなかった、その説明どおりに輪ゴムで重りを付けてみた、しかし、まだ一度も水中を走らせ...
View Article木製模型 モーターボート
プラモデルが現れるまで船の模型で遊んだものにモーターボートがある、そう、これらの木製のモーターボート、これはNBK(日本文化教材)のモーターボート、説明図は折りたたんであるので広げてみると、電気で走る、という表現が古めかしい、もう一つが完成品のモーターボート、単2電池2本を入れてスイッチを入れてみると、電球が点灯しスクリューが回転、しかし、振動が激しいのでチェックしてみると、スクリューのシャフトとモ...
View Article電動消しゴム器
電動鉛筆削り器があれば次は電動消しゴム器だろう、これはライオン事務機の電動消しゴム器、もちろん電動消しゴム器は今でも100円ショップ等でも売っている、しかし、プラスチック製である、これはかなり古くて金属製のもの、単2電池2本を入れる、だから大きさは懐中電灯並みどんなモーターを使っているのか確かめたいが分解が簡単にはできない、実際に文字を消してみたが、普通の消しゴムで手で消したほうが早くて簡単でよく消...
View Article昭和27年には、
昭和27年のポピュラサイエンス「模型飛行機の作り方」を見てみると、エンジン模型飛行機やら、Uコン機やら、なんと、この頃にはすでにプラスチック用の接着剤が発売されていた、そう、模型業界でもすでに発売され使われていた、しかし、その製品の写真が載ってないので形がわからない、どのような接着剤だったのだろう、まあ、某重鎮のお方は昭和31年当時はプラスチック用の接着剤は存在していなかったと証言なさったが、存在し...
View Article昔の理科教材、音響式電信機
僕らが小学校低学年の頃は、理科工作の時間にはこのような理科教材を組み立てる授業があった、聞くところによると、今もあるらしいが、磁石、シグナル、懐中電灯、電信機、マグネットモーター、戦後のベビーブームで教室内もこんなに多くの学童が、大和教材の「音響式電信機」を作ったのがあるのでその動画をどうぞ、今時、電信機などと言っても今の子供たちは何のことやら、しかし、昔は電信機の工作は定番だった、これは、戦前の昭...
View Article謎のコンバットプラモデル
前回紹介したこの謎のプラモデル、そう、この「コンバットプラモデル」、横には多田さん、いや火星人のマークが、まったく、どこが発売したのかいつ頃のものかわからない、まあ、完全なる「プラモデル」の商標違反である、箱絵は戦車と戦闘機の絵が描かれているが、中身はゼロ戦のプラモデルだけしか入っていない、ゼロ戦とは言っても箱絵はどうみてもゼロ戦ではない、どちらかというと「紫電」に近い、日の丸は水に漬ける転写マーク...
View Articleフジミ模型社 廻る灯台
これは僕が小学1、2年生の頃、当時のフジミ模型社が発売していた学校教材用の工作キットの「廻る灯台」、僕らの年代にとっては非常に懐かしい工作キットである、フジミ模型の歴史は、http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70877833.html手書き風の絵と文字がなんとも言えない、10年くらい前に組み立てたものがあるのでこの灯台を廻してみよう、なんとまあ、目が廻ってしまう。
View Article「図解科学」には、
「国防科学雑誌機械化」において小松崎画伯は当時の科学雑誌等でヒントを得、そして参考にしていたことは以前の記事でも紹介したとおりである、当時の軍事科学雑誌等が好きなのでそれらを読んでいると、いろいろなものを見つけてしまう、その一例を示してみると、これは当時の昭和19年に出版されていた「図解科学」という雑誌、この1月号を覗いてみよう、内容は電波兵器に関すること、この復刻雑誌をお持ちの方は探していただこう...
View ArticleSix Million Dollar Man
最近、アフリカやオーストライアなどの外国でワニに襲われたというニュースをよく聞く、ワニといえば、そうそう、ヘンな舶来プラモがあった、ワニと戦っているこのプラモ、いくら学がない僕と言えどこれくらいの英文は読める、ただし、「Six Million Dollar Man」のコレだけ、「600万ドルの男」...
View Article大和教材のスクールモーター
最近、スクールモーターを仕入れたので紹介しておこう、スクールモーターと言っても、例のマブチのスクールモーターではない、大和教材のスクールモーターである、この大和教材のスクールモーターはたまたま名前が同じでその構造は朝日科学玩具のものとは全然違っている、昭和31、2年頃のものだろう、マブチの例のスクールモーターが欲しいが未だにその現物を見たことがない、本社の資料室にもその複製品しか展示していないような...
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