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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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ギアではなく、プーリーで、

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さて、渥美産業の木製ロボットの模造品も作り終えたが、もう一度よ~くカタログの写真を見てみると、

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偏心プーリー応用となっている、そう、ギアを使用していなかった、プーリーで動かしていた、

特殊ギア―ボックス付きではなく、偏心プーリーボックス付きとしたほうが正解だろう、

偏心プーリーとは、偏心?、僕は学がないので大体のことしかわからない、おそらく中心の軸からずれた、

まあ、そのようなことだろう、となると、はは~ん、大体その仕組みがわかった、

となると、今度はその偏心プーリーで動くものを、そう、外見だけでなく動力装置までオリジナルに忠実に模造

したものを作りたくなってしまう、

イメージ 3

言うまでもなく、プーリーとは木製戦車に使われている車輪、

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イメージ 5

この木製プーリーは手持ちがあるが、これは合わない、プーリーも自作するしかないだろう、

プーリーを回転させる動力伝達方式といえば、そう、輪ゴムしかないだろう、

モーターの回転を輪ゴムを介してプーリーを回転させる、そして足のロッドを上下に動かさなければならない、

モーターの回転は速い、それを減速させて足のロッドを上下させる、ギアではなく輪ゴムのベルトにそのような

力はあるのか、まあ渥美産業が当時そのロボットを発売しているのでちゃんと動いたのだろう、

その木製偏心プーリーから自作して3作目を作ってみよう、

これは少し手間と時間がかかってしまうだろう、     <続く>

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