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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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灰皿をゲット

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静岡に行った時にゲットしたのがこの灰皿である、

イメージ 1

そう、この灰皿をいただいてきた、まあ、このような物は僕しか欲しがらない、

その僕をよくご存じの方からいただいてきた、

イメージ 2


昭和27年10月5日の日付入り、そう、日本模型新聞創刊3周年記念の灰皿である、

これが何の記載もなければタダの灰皿、何の価値もない、

イメージ 3

もう一つの灰皿と言えばこの緑商会の灰皿、2つ並べて撮ってみた、

日本模型新聞の灰皿が出てきたので、ついでにもう一つ日本プラスチックのことを確認しておこう、

日本プラスチックがプラスチックモデルの一番手であることはすでに昭和36年10月に業界内でも確定して

いたと言えるだろう、何が証拠で言うのかと問われれば、もうシツコイと言われても再度確認しておこう、

例の昭和36年10月の日本模型新聞で火星人さんが「プラモデルの一番手はマルサンではなく、日本プラス

チックである」という記事を載せたことはすでに紹介しているとおりである、そこでよ~く考えてみよう、日本模

型新聞社が何の根拠もなく無責任でそのような記事を掲載するわけがない、つまり日本模型新聞社はそれな

りの根拠、事実等を知っているからこそあえて記事を掲載したのである、

これほどの確実な証拠もないだろう、日本模型新聞社がマルサンではなく、日本プラスチックであるとその昭

和36年10月に断定しているわけである、相手はマルサンである、それなりの覚悟等はしていただろう、

が、その後、マルサンがどのような反応を示したのかわからない、まあ何らかの反応をしたのは間違いないだ

ろう、そしてその後、火星人さんはプラモデルの一番手はマルサンという姿勢で記事を書いている、

まあ、何があったのか僕が推測で書くわけにはいかない、皆さんに推測していただければいい。

※日本模型新聞社の創業者の田村さんと濱田さんは知り合いであったはずである、

 濱田さんが模型飛行機を飛ばしあっていた飛行機大会の様子などは常に田村さんが取材等で訪れ模型新

 聞で記事にしている。



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