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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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ニチモ M46パットンのマズルブレーキは、

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連休中に大阪の戦車模型好きのお方のところに伺った、

イメージ 1

そこで、いただいたものが箱絵の切り抜きとニチモのM46パットン、

ニチモ M46パットン戦車


ところが、M46パットンの砲身の先っちょのマズルブレーキがヘン、

イメージ 2

そう、左のパットンのようにマズルブレーキはラッパ型になっているのが普通、

このラッパ型が当たり前だと思っていた、もちろん成型色も違う、

実はこのパットンは初期のものだろう、

イメージ 3

実は、僕も知らなかった、マズルブレーキはラッパ型が当たり前だと思っていた、

もう一台お持ちのパットンも同じくこの右側のマズルブレーキになっていた、

子供の頃作ったものでその時もこのマズルブレーキだったと、

もちろん、初期のものなので砲弾の薬莢は金属製ではなくプラスチック製、

なぜ、ラッパ型でなく初期の初期のものがこれだったのかは不明、謎である、


イメージ 4

もちろん、M46の転写マークも初期のもの、

イメージ 6

それから、タミヤのタイガータンクの箱絵の切り抜き、

イメージ 5

残念ながら、側面の2箇所が切り取られている、

イメージ 7

新品よりもピカピカ、よほど保存状態が良かったのだろう、

イメージ 8

三和模型のタイガーⅡタンクの箱絵も側面は切り取られているがこれもピカピカ、

何と言っても、当時の箱絵は魅力的であり、今となってはこのように描くことができる絵師はいない、

あまりにも精密に描きすぎて僕の趣味には合わない、

そう、プラモデルにもそのように言える、あまりにも精密になりすぎて動きがなくなってしまった。


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