昭和44年7月に倒産した今井科学は昭和46年に再生スタートした、
(昭和46年5月17日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)
(昭和46年8月7日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)
(昭和46年8月30日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)
(昭和46年7月6日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)
ただ、その再スタートした正確な日時はわからない、日本模型新聞等にもその関連記事は載ってない、
再スタート後の最初の記事が次の広告となっている、
アレッ、また「サンダーバード」、
そう、皮肉にもサンダーバードで破綻し、再スタートも「サンダーバード」となってしまった、
いや実は、この時期はこれまた皮肉にもマスコミ物が流行り出していた、
特に、怪獣物、「謎の円盤UFO」などがTVで大人気であった、「謎の円盤UFO」、これは僕も観ていた、しかし、
その頃はすでに大人になっていたのでそのプラモを買ったことはない、
今井科学のサンダーバードの売れ行きについて記事が載っている、
サンダーバードの人気が盛り返し、そのプラモが結構売れている、とある、
そして、その頃、今井科学から「トータス号」が発売された、
その「トータス号」は価格が250円、ゼンマイでドア開閉、ミサイル発射、となっている、
そう、この「トータス号」、かなりのレアなプラモで今となってはあまり現存していないらしい、
(昭和46年7月26日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)
(昭和46年9月6日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)
(昭和46年9月27日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)
倒産時にサンダーバードを焼却処分などしないで2年ちょっと寝かしていたら、それこそもっと飛ぶように売れ
ただろう(笑)、
(昭和46年9月27日 日本模型新聞 ㈱ジートッププレス監修済み)
もちろん、バンダイも同じくサンダーバードに力を入れて発売、
まあ、どう考えてもバンダイのサンダーバードのほうがいいに決まっている。