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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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その駆動方式とは、

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駆動方式はスプリングジョイントを使用する、

イメージ 4

モーターはリモコンボックスの中に入っている、そのモーターのシャフトにスプリングジョイントを繋いで、

ロボット本体のギアを回転させる、

イメージ 5

イメージ 6

しかし、フニャフニャしたスプリングジョイントごときで、しかも長いジョイントでモーターの回転力が伝わるのだ

ろうか、船のスクリューの回転なら問題ないだろう、ロボットを歩かせるには相当のパワーが必要だろう、

プロペラくらいなら回転できる、三和模型の「スーパーコントロールスタンド」はその駆動方式であった、

ということで、簡単にテストをしてみた、そう、ギアボックスを回転させる力があるのかどうか、

イメージ 7

その前に、オリジナルのものを見てみると、

これがそのスプリングジョイントが入っているチューブ、まさか駆動がその方式だとは思ってなかったので、

ビニールチューブがフニャフニャしないためにスプリングが入っているのだと思っていた、

イメージ 9

しかも、長いエナメル線が入っているのでこれをチューブの中に通して配線するのかと、

イメージ 8

さて、この長いスプリングジョイントをどうやって作るか、モーターのシャフトに合わせて系を小さいものにしな

ければならない、


イメージ 2

0、35ミリ系の針金を買ってきてそれをシャフトにグルグル巻きにしてスプリングジョイントを作ってみた、

それをチューブに通して試してみた、

イメージ 3

このモーターのギアボックスに繋いで、

イメージ 1

その結果は、この画像のようにチューブが曲がっているとよく回らないが、真っすぐにすると、おお~、ちゃんと

問題なくモーターの回転力が伝わってギアボックスが回転する、結構力強く回転する、

これは意外である、チューブは材質がシリコンで摩擦が強いのでビニール系のチューブにしたらもっと力

強く回転するだろう、ただ、ブルブルと振動するのでロボット本体と繋いだ場合、どうなるか、

ロボットがその振動で踊ったりしないか、それが不安である、

まあ、スプリングジョイントでも回転力はちゃんと伝わることがわかったので、この方式でまた最初から複製す

るしかないだろう、そう、ちゃんとこの方式で歩くことができるかどうか確かめたい、

ギアボックスも自作するしかない、時間もかかるだろうからボチボチとやってみよう。

そのスプリングジョイントについては、 スプリングジョイントと言えば

三和模型スーパーコントロールスタンド 三和模型 スーパーコントロールスタンド

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