昨日の、昭和44年の日本模型新聞には、この記事の中で、
火星人さんが昭和34年2月にNBKがゴム動力のノーチラス号、4月に50円売りのゼロ戦、隼、ユンカース等
を発売したとある、このシリーズは断定はできないが、ゼロ戦、隼、雷電、フォッケウルフ、メッサ―シュミット、
ユンカース、スピットファイヤ、があったようである、
その中のシリーズの、隼、雷電、メッサ―シュミット、の現物の画像をコレクターの方からいただいたので、
紹介したい、
「ぷらもったさん」のブログでも、https://blogs.yahoo.co.jp/winkplamotta2011/10614922.html
もちろん、僕も生まれて初めて見る、まあ見たことのある方はほとんどいらっしゃらないだろう、
この鳩の羽のようなマークと、「チューオウ ショーコウ?」というのはどのような意味が?
ここに、NBK のロゴマークがある、そう、このロゴマークは極々初期のマーク、
NBKのプラモデルには不明なことが多い、NBK初のノーチラス号(日本プラスチック製)も、このシリーズの
ことも一切広告、記事等はみかけない、
ブンカの社史にもプラモデルのことは一切その記述がない、
元々が問屋でプラモデルの金型、成型等は全て下請け工場でやり企画設計だけをやっていたのであまり
プラモデルそのものに思い入れがなかったのかもしれない、
さて、そうなると、その50円売りのシリーズものはどこで製造したものか、実は、NBKはその頃大阪支店開設
のために営業活動を強化していた、そして昭和33年6月に大阪支店を開設している、その頃、日本プラスチッ
クの濱田さんと接触したのだろう、その根拠は日本プラスチックのノーチラス号を昭和34年2月に自社ブラン
ドで発売しているからである、となると、そのシリーズものもひょっとしたら、・ ・ ・ ・ ・
アッ、それは僕の妄想である、
数年前に本社にその社史について問い合わせしたが、「当社には社史など存在しない」と言われてしまった。