煙は出るのだろうか、電池を2本繋いでみた、
ニクロム線は光っている、
しばらくすると、チョロ、チョロ、と煙が出てきてすぐに出なくなった、
おそらく、油を浸した芯が干からびているので最後の油が燃え尽きたのだろう、
そこで用意したのが、この自転車用のオイル、これを使ってみよう、
穴からチョロチョロとオイルを注ぐ、芯に充分に染み渡るまでしばらく時間をおいて、電池を繋いでみた、
おお~、出てきた、
ドバドバッ、と出てくる、
実は電池は2本の3ボルトが限界、3本繋いで4、5ボルトにするとニクロム線が焼き切れてしまう、
そのことは以前に試してみた、
設計図ではこのようになっている、
プロペラで煙り出し装置の穴に送風するようになっている、 <続く>