戦車プラモを組み立ててみようと思って取り出したのが「レオパルド戦車」、
そう、この静岡教材社の1/50の西ドイツ最新鋭戦車レオパルド、
この戦車プラモは昭和40年のカタログには載っている、
なぜか完成写真ではなく、絵になっている、
M-103重戦車は実車の写真が、
静岡教材の戦車プラモは過去には61式戦車を作った、
そう、この61式戦車、
組み立てようと箱を開けてみると、
ただ走るだけでこれといったギミックはない、
ゴムキャタピラは少しねじれているが、まだまだ大丈夫、
1/50というボディーに単2電池2個はちょっと厳しい、まあ無理、
そしてギアボックスを見て、アッ、このギアボックスもそうなのか、と、
何がそうなのか、と言うと、
このギアボックスでは取り付けた時にシャフトが傾いてしまう、左に下がって右が上がってしまう、
実は静岡教材の戦車プラモのギアボックスはこれだけでなく、61式戦車もそうだった、
同じように、ギアボックスが傾いているのでシャフトを水平にするのに苦労したのであった、
とりあえずはレオパルドを組み立てるのは中止、
この時期の静岡教材の戦車プラモのギアボックスは皆このような状態なのだろうか。