実はこの昭和36年の広告欄には、
三共模型の「フライングシャーク」の広告が載っている、
そう、コレ、ただ小さいフライングシャークも一緒に並んでいるが、
実は、これが謎、なぜ一緒に並んで写っているのか、
すでに過去の記事でも紹介しているが、
その小さいフライングシャークはコレだろう、ただこれは組み立てのプラスチックモデルではない、
完成品でまあプラ製の駄玩具みたいなものである、
製造元は同じだろう、箱絵も形も構造も全て同じだから、そしてカタログにも一緒にわざわざ並んで載っている
ので間違いないだろう、
入手時から箱がボロで欠けている箇所もあるが、
もちろん、製造は「日本プラスチック」となっている、
それから、このフライングシャークは二つとも「サンケイモデル」で発掘したものであった。