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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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昔の古い接着剤も捨てられない、

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プラモデルを作るたびに接着剤が溜まってくる、

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カチカチに固まっているものもあれば、まだ使えそうな?ものもある、

まあ、これらも部屋のインテリア?として使えるので捨てずに溜めている、

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メーカーのロゴマークが入っているものがいい、

これからも少しずつ、まだまだ溜まっていくだろう、

もちろん、古い乾電池も捨てられない、http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69028363.html

何度も言っているように、昭和の古いプラモデルには当時の乾電池、塗料等がよく似合う。

キーワードの2文字目は、

三和模型 木製戦車キットを、

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今作っているのが次の木製戦車模型、

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とにかく、部品が揃ってないのでホームセンターから板切れやらを購入してきて部品を作って、

木製キットは部品が欠落していても大体は自作できるので都合がいい、

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作っているのは、三和模型の「音と火が出るモンスター戦車」、

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火が出るとはいっても、砲身の先っちょの豆球が光るやつ、砲塔が自動回転(左右に振る)

そして、音が出る、部品は半分くらいしか揃っていない、ギアボックスもキャタピラも、部品の木片

も揃っていない、ないものは他の物を代用しながら作っている、    <続く>


三和模型 木製キット モンスター戦車

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木製キットの戦車模型を作るのも楽しい、

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何が楽しいかというと、多少の部品の欠落があったも大体が自作できるということである、

まあ、転輪等のプーリーだけは僕の腕では無理、

この三和模型の木製キットも半分くらいしか部品が揃っていなかった、

だから、ホームセンターで板切れ等を購入してきて足りない部品を自作してそれをつかっている、

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ギアボックスも欠落していたので、昔のタミヤの戦車用のギアボックスを代用、この画像のだけで

も転輪と左右の側板以外は欠落していたので自作したもの、

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真面目に設計図どおり組み立てても絶対に動かない、奇跡が起きても動かない、

この砲塔回転の仕掛けを見ても笑ってしまう、

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輪ゴムの駆動方式で動くはずがない、そう、起動輪の回転するシャフトから輪ゴムを介したら

プーリーだけの空回りならいけるが、それが砲塔を回転させる力はない、奇跡が起きても回転し

ない、

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ま、この設計図のプーリーだけの状態の空回りだけは行けるだろうが、これがロッドを介しての

砲塔を回転させる力があるわけない、ギアを介してしか動かす砲塔はない、

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そこで、このようにプラギアを噛み合わせて作ってみた、これで大丈夫だろう、

もちろん、砲身の先っちょの豆球を点滅させるスイッチの金属板等も自作した、
                                                     <続き>



キーワードの3文字目は、

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キーワードの3文字目は「ぎ」 です、 はい、「ぎ」ですよ、 「み」ではありません、

21日の会場では割引入場ではなく通常料金入場者の方でその3文字のキーワードが合った方、

先着50名の方に「渥美産業のカタログ」復刻版を無料進呈致します、模型研究用の資料などとし

てご活用して下さい。

ぜひ、「retro kit and toy com with 模型探偵団」 のブースへどうぞ、 もちろん、「渥美産業横須

賀軍港ジオラマ」の展示も行います、あと、このブログでは書けない模型等の話も。

三和模型 木製キット モンスター戦車

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単2電池は入らないので単3電池をセットしている、

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作動をチェックしてみると、砲身の豆球が点滅、砲塔を左右に振り、とりあえずはOK,

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まあ、いろいろな物を代用して自作している、ギアボックスはタミヤの古い木製戦車用のもの、

プラギア、起動輪シャフトにピ二オンギアを打ち込み、砲塔回転用に平ギアを組み合わせて、

砲身の豆球点滅用のスイッチに電池受けの金具を、これが弾かれると音が発生、

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組み合わせた平ギアに穴を開けてそこに砲塔回転用の細いロッドを差し込み、それを介して

砲塔が左右に振る、

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色を塗り始めた、今度はこのような色で、別に理由はない、これしか色がなかったので、

この戦車模型は少し変わっている、砲塔台座は接着してある、乾電池はこの状態で入れる、

そう、ボディーは被せるようにしてセットする、   <続く>

三和模型 木製キット M51モンスター戦車を

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さあ、本体が完成したので、あとはゴムキャタピラの製作のみとなった、

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実はこの戦車模型はちょっと変わっている、この状態で2つに分かれている、

この状態で電池を交換する、

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車体をセットする場合は、このようにボディーを被せて合体させる、

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あと片方のキャタピラを作成するのみ、

完成したら走らせて動画に撮ってみよう、

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ところで、この戦車模型は昭和34年2月10日となっている、

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            (昭和34年3月5日 日本模型新聞 (株)ジトッププレス監修済み)

日本模型新聞に載っている、改良型の戦車模型らしい、

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設計図にも改良型M51となっているので間違いないだろう、

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ところが日本模型新聞に載っている完成品とはちょっと違う、まず転輪が今回作ったのは4個、


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広告には転輪が5個、そして砲塔上にはハッチが付いている、形は同じ、

この広告の完成品は何?

この年に三和模型は国内初のモーターライズの戦車プラモを発売した、

そう、この改良型M51木製戦車模型のわずか9か月後のことである、

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                      (昭和34年11月15日 日本模型新聞 (株)ジートッププレス監修済み)

それは、昭和34年11月28日のことであった、

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        (昭和34年6月25日 日本模型新聞 (株)ジートッププラス監修済み)

この昭和34年には他にもいろいろな出来事があった、

6月頃にはマルサンブランドではなく、和工ブランドでダットサンスポーツが、

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         (昭和34年6月25日 日本模型新聞 (株)ジートッププレス監修済み)

同じ6月号には(株)和工からのダットサンスポーツとダットサン1000の広告が、

そして、売れ残りの日本プラスチックスのノーチラス号が

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       (常和34年7月25日 日本模型新聞 (株)ジートッププレス監修済み)

続いて7月号にも、

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         (昭和34年8月25日 日本模型新聞 (株)ジトッププレス監修済み)

そして、例の日本プラスチックスからは「フライングヘリコプター」が新発売となった、

もちろん、まだこの後の日本プラスチックスの消息は掴めていない、

アッ、それからそのダットサンを発売した(株)和工は皆知っているように謎である、

僕お得意の当時の電話番号簿で調べてみたが和工らしき会社は載っていない、

そこで、またお得意の同じ電話番号の契約者を数日かけて調べてみたが、その電話番号で見つ

けることはできなかった、(今回は日本プラスチックスほど力を入れて探さなかったのであるいは

見落としがあるかも、なんと言っても分厚い電話番号簿を見ただけでもゾっとする、とにかく目が

疲れてしまう、東京に住んでればいいが関西では動きがとれないので僕としては調査が困難)。

21日、22日は休み、

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21日(日)、22日(月)は、モデラーズスーパーフェスティバル開催、及び、千葉方面出張のため

ブログは休み。

御礼

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「御礼」

渥美産業謹製「1/1000連合艦隊・横須賀軍港」展示会、および「スケ

ールモデラーズフェスティバル」ご来場、ご出展いただきまして、誠にあり

がとうございました。


特に、当方出展のスペースに隣接された出展者様、イベント主催者様におか

れましては、一時的に混雑を誘発してしまい、ご迷惑をお掛けいたしました

事、御詫び申し上げます。


なお、今後の活動計画にて、当展示物件を展開することは考えておりません

(例えば直近の日程~次回8月開催?の折りに展示することはありません)

何卒、よろしくお願いいたします。

「模型探偵団」与力、

retro kit and toys com

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モデラーズスーパーフェスティバル

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21日は東京にて「モデラーズスーパーフェスティバル」が開催され、渥美産業の「横須賀軍港ジオ

ラマ」を特別展示、


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ご開帳前、

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とにかく、運搬するのが超大変で大変ご苦労様でした、

もう、再再度、展示されることはないかも、

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入場者で混雑する中、

あるお方が次のものを、

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そう、コレ、これをわざわざお持ちいただいた、実は、この現物は「艦船模型大全」の中に載ってい

る、その写真はこの現物を撮ったものである、

「これを艦隊の中に加えて下さい」と、そう、突然に、

そのお方が誰かも知らない僕は、「エッ、これをいただいていいのですか、いつ頃お作りになられ

たのですか?」とお聞きすると、

「私が中学生の時です」と、  「エッ、中学生の時ですか、中学生とは思えないなかなかの出来で

すね」 と、大変失礼なことを言ってしまった、

相棒たちは当然そのお方がどなたであるかは知っているので、当然のことながら大興奮!!その

お方と模型談義に花が咲いてしまった、

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艦船模型の世界の中では有名なお方なのでここで言うまでもない、

今回もわざわざ遠くから僕に会いにきていただいた方々もいらっしゃり、本当にありがとうございま

した、

翌月曜日は千葉方面へ遠征、そのことは内緒、ブログでは書けないので省略、

今回もお土産を沢山いただいたので宅急便にて送った、それは今日届くことになっている、

その中には凄い?ド派手な舶来のロボット玩具もあるので動かしてみよう、

今日はこれから博物館でのボランティア活動となっている。







笑ってしまう舶来玩具

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某国の舶来物玩具を紹介しよう、

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舶来物とはいうものの、どこの国かは言うまでもなくおわかりだろう、

ド派手なロボット?玩具である、

残念ながら僕は何と書いてあるのかはよくはわからない、

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読めないとは言っても漢字なので少しの意味はなんとなくわかる、

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まあ、いろんなロボットをミックスしたようなド派手なロボット玩具となっている、

お国柄をよく表している、とにかくその動きがスンゴイ、絶叫?あり、顔も変化、

プロペラもブンブン回る、


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単3電池3本使用、とにかくちゃんと動くからまたスンゴイ、

次が、空母ではなく、航母、

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そう、「中国航母」、

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水上ではなく、陸上を走る、

そういえば、日本にも大滝製作所の陸上を走る「走る大和」というプラモもあった、

まあとにかく、ロボットと航母を動かしたので笑ってご覧あれ。


三和模型 木製キット M51モンスター戦車

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http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71036955.html の続き、

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色は何色を塗ろうかなと考えたが、結局は残っている手持ちのこの色を塗った、

木製戦車模型に塗装するのは下手な僕でも簡単に塗ることができる、ほとんど技術は関係ない、

ただ、キャタピラが外れることなく、ちゃんと走らせるのは子供の腕ではかなり難しい、

僕も子供の頃作ったことがあったが、結局はキャタピラを架けることができなくて断念した記憶が

残っている、

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ましてや、砲塔を回転させ、豆球をチカチカさせるのは不可能である、奇跡が起きても砲塔は回転

しない、そう、前の記事にも書いているように、プーリーに輪ゴム駆動では砲塔は奇跡が起きても

回転するはずがない、だから、ギア駆動に改造している、

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もちろん、ゴムキャタピラは自作したもの、この頃のゴムキャタピラは簡単に作れる、

表面の文様が単純なので細長く切断したゴムを貼りつけるだけ、裏面のセンターガイド用のブロッ

ク片は細かく切断したものを真っ直ぐに貼りつけるだけでよい、

ちゃんと作れば、走らせてもまずキャタピラが外れることはない、外れるとしたら作り方が下手糞

だということ、

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砲塔の台座は接着して固定したまま、ボディーは被せてセットする、

ちゃんと作ると、下手な戦車プラモよりも良く走る、

豆球をチカチカと点滅させ、砲塔を左右に振り、音を出して走ってくれる。



模型モーターもいろいろ、

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マブチモーターが市場を独占するまでは、いろいろな模型モーターが発売されていた、

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これらは、マブチモーター以外のモーター、これらのモーターは例のごとくマブチの巧みな戦略で

もって蹴散らされ消滅してしまった、その悪どさは過去の記事にも書いたとおりである、

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これはケースがプラスチックでブラシとリード線のハンダが見当たらない、そう、外側に出ていな

い、どうなっているのか確かめたいのでケースを外してみた、

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ケースの中でハンダ付けをしている、これは難しい、実はハンダ付けは簡単なようで結構難しい、

うまくくっ付かない、ハンダが丸まってコロコロと転がってしまう、この場合は下手するとケースのプ

ラを溶かしてしまう、

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その中で、このNKKのマイモーターについては過去の記事をhttp://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70751597.html

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古いモーターはブラシ部分が油等でススみたいに汚れで黒ずんで電通が悪くなっている、

その場合は、接点復活スプレーで、

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そう、分解するのが面倒な場合は、穴から吹き付けてやると清掃ができて電通が良くなり、勢いよ

く回転するようになる、

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一番勢いよく回転したのが、このモーター、スイッチが付いているので何かの模型に付属していた

のだろう、メーカーも不明、

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そして、僕らが小学校の理科工作の時間で作っていた教材用のモーター、

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その中で一番古いのがコレ、おそらく昭和20年代後期のものだろう、もちろん、メーカー名もわか

らない、その頃はこのような教材モーターのメーカーは多く存在していた、

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その教材用モーターの代表的なメーカーで「西尾理化学機械製作所」のベビーモーターというの

があった、

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創業者は西尾音吉さん、そう、戦前まであの鉄道模型で有名な西尾さんである、

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戦後は、このような教材用モーターを製造発売するメーカーになった、

実は、この西尾理化学機械製作所も東大阪である、もちろん今は存在しない、

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東大阪にはこれ以外にもあまり知られていないが興味深い会社がいろいろとある、

その興味深い一つの会社に3月に入ったら訪問することになっている。

3月20日(日)第二回プラモ講座開催

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第二回プラモ講座を開催、

日時    3月20日(日)   10時30分~16時

場所    明石市立文化博物館  2階大会議室(前回と同じ)
       (もちろん無料、ただし、博物館の入館料200円はお支払下さい)

内容    ロボット、SFプラモデルの展示、 

       講義   (10時30分~12時)

             〇 「ロボットプラモについて」

             〇 「日本初のプラスチックモデルを開発発売したのは」

      

3月に入ると某会社を訪問したり、といろいろと、

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日本プラスチックスのことを調べていると、それに関連したいろんな新発見や新事実がわかってく

るので面白い、実は来月には某会社を訪問することになった、

先月からその会社にしつこいくらい電話をかけていた、そう、ストーカーのように、

当初はおそらく、なんとしつこい奴と思われたに違いない、

しつこい奴と嫌われるのを超越したらいい、つまりもう徹底的にしつこいくらいに、しつこい奴を超

越したら「熱心なヤツ」となってしまう、まあ、そこまで持っていくこともかなり難しいが、

社長さんの話では古い資料が残っているかも知れないということなので、僕は「何としても探して

下さい」 と強引に頼み込んでいた、

それで、何度も何度も社長さんに電話をかけ「見つかりましたか」と催促していた、

本来なら、あまりのしつこさに怒られるのが当然なのに、丁寧に対応していただいた、

僕のようなというか、このような案件は今までなかったなかったらしい、あるわけない、

まあ、こんなことをするのは僕だけかもしれない、時にはしつこさと強引さも必要となる、

とにかく古い資料で探すのが大変ということと、決算の手続き等で今は一番忙しい時だったらし

く、そんなことつゆ知らず、何度も何度も電話をかけて催促していた、

そのうちに、見つけたら電話をしますということになり、一昨日、社長さんから電話をいただいた、

「一点だけ古い資料が見つかりました」と、「もっと古い資料があるはずですがまだ見つかりませ

ん」と、

「で、その一点の資料とはどのような資料ですか?」とお聞きすると、

具体的にはここでは書けないが、それは、マルサンのSFプラモの、・ ・ ・ ・ らしい、

どのような資料なのか見てみたいので、「ぜひその資料を拝見させていただきたいので、訪問させ

ていただいていいですか」 とお聞きすると、「いいですよ、」、と、あっさりとOKの返事をいただい

た、おそらく僕から早く解放されたいからだろう(笑)

ただ、今はその決算手続きで忙しいので3月に入ってからにして下さい、

ということで、3月になったら訪問する予定にしている、それ以外にもっと古い資料が見つかれば

いいと思っているが、アレッ、3月というと明後日はもう3月か、

さてさて、そろそろいい気候になってくるだろうから、再始動といこう、

3月は「プラモ講座」も開催しなければいけないし、大阪では「スーパーフェスティバル」もあるし、

ボランティアもあるし、とにかくパワー全開!!

でも安心して下さい、「燃え尽き症候群」にはなりませんから。






火星模型店ではロケも、

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おかげ様で、火星人さんが経営していた「火星模型店」はもうすっかり全国的?に有名になってき

た、最新号の模型雑誌モデルアートにも話題にあがっている、そう、伝説の模型店だったらしい、

その昔、その火星人さん経営する「火星模型店」ではテレビのロケ撮影も行ったのである、

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                (昭和42年8月14日 日本模型新聞 (株)ジートッププラス監修済み)

「コメットさん」のロケ撮影があったらしい、昭和42年なので僕は観た記憶はない、

そうそう、「火星模型店」ちかくには「アキラ模型店」があったらしいので(今も別の場所で営業なさ

っている)、当時、火星模型店同様に通っていた方は懐かしいだろう、その当時の店舗の写真が

載っていた、

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              (昭和42年9月4日)日本模型新聞 (株)ジートッププラス監修済み)

これが、昭和42年当時の「アキラ模型店」の店舗の様子、看板がデカイ、

ところで、3月に入ると気候もよくなるので、また火星人さんに会いに行こうと思っている、

とにかく3月は忙しくなる。

プラスチックモデル以前の木製艦船模型を、

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渥美産業以外の木製洋上模型がたしかあったなと、箱を取り出して開けてみた、

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にしき屋の木製洋上模型で1/791とは中途半端な縮尺、

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洋上模型ではなく、1/1000 エルエスの水上模型

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この潜水艦を作ってみた、このような潜水艦は小学低学年の頃、駄菓子屋で買って作った記憶が

ある、

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これは簡単に作れる、ビニール袋を破って部品をみたらこの大砲が入ってない、

でも、この大砲の部品は持っている、そう、この大砲は当時部品として売っていた、

http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69865593.html この部品箱に入れて売っていた、


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司令塔だけボンドで接着し、あとの部品は全て釘を打ち付ける、

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最後に下手な色を塗って出来上がり、もちろん潜るはずがない。


日本ホビーの「伊号19潜水艦」ゼンマイ式

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日本ホビーの「イ号19潜水艦」はゼンマイ式となっている、

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もう10年くらい前に組み立てていたのがあったので、取り出して見た、

実は、この潜水艦は動かなかった、

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わずか6回巻くだけで1000回転もスクリューが回転、となっている、

が、とんでもない、いくら巻いてもスクリューが回らないので何回も巻いていたらゼンマイが壊れて

切れてしまった、

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そのゼンマイはもう捨ててないので今は付いていない、

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これは自動浮沈となっている、

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ギアボックスの下に付いているカムでもってロッドを前後に動かして潜水舵を動かす、

ロッドを前に動かす時はカムの力で、戻る時はゴムの力で動かすようになっている、

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ゼンマイはここに付いていたが、思いっきり巻いたら切れてしまったのでつい頭にきて捨ててしま

った(笑)

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なぜ頭にきたかというとギアがちゃんと噛み合っていない、

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この部分のギアがちゃんと噛み合っていない、これはもう修正のしようがない、

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それと、最後のスクリューシャフトのピ二オンギアとそれに噛み合っているクラウンギアとが

ちゃんと噛み合っていないとまずスクリューシャフトは回らない、ところが、このスクリュー

シャフトは前後にガタツクのでギアを噛み合わせるためそれを固定させるのもかなり難しい、

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結局は、動かないディスプレイモデルとなってしまっている。

ミスターマシンくんを、

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さてさて、今月の「プラモ講座」に備えてロボットプラモの動態チェックを行っているが、

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「ミスターマシンくん」が動かない、どうもスイッチの接触が悪いようで、これは分解してみるしかな

い、

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スイッチはこれをスライドさせてオンにする、この中の金具との接触が悪い、

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これは接着剤でガッチリと接着しているので、隙間にカッターの刃を差し込んだりしてバリっと剥が

すしかない、ま、なんとか剥がせた、

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接触金具のハト目も外して、

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スライドさせる金具も樹脂でガッチリと固めてがたつかないようにして、ハトメにはリード線をハン

ダ小手にてハンダ付けして、もちろん、ハンダの表面は平になるようにヤスリとサンドペーパーで

磨く、これをスライドさせる金具とうまく接触させるのはかなり困難な作業となる、

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なんとかうまく接触させることができたので接着剤で接着する、これはお得意のセロテープでも、

セメダインBBXでもダメ、

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このリード線を足の電池受け金具とつなげる、

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ところが、歩かせてみるとうまく歩かない、その原因はこのように足が片方に傾いて地面に付いて

いるからでその原因は、


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ゴムローラーが中央になく、このように端によっているからである、

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それで、この隙間にセル板を挟み込んで隙間をなくし、足が傾かないようにした、

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その結果、このように地面には付かないように改善、無事に歩くようになった、

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もちろん、胴体等はセロテープとセメダインBBXでくっ付けていつでも分解できるようにしてある、

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これで、ちゃんと歩くようになったのでまた動画に撮ってみた、

歩かせる場合はサンドペーパーの上で歩かせたらよい。


今回のプラモ講座で、

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20日(日)は「昭和のプラモ講座」の開催となっている、そろそろ準備しないといけないと思いロボ

ット工作関連の書籍をガサガサと押入れ等から取り出してみた、

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まあ、あちこちと収納しているのでとりあえずこれだけ、

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相澤次郎ロボット博士の昭和16年「国防科学雑誌機械化」の付録のロボット「機械化号」の設計

図、ロボット工作の設計図として確認している限りではこれが僕としては最古のもの、

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そして同じく相澤博士のロボット工作本としてはこれも確認している限りでは最古の書籍の「人造

人間の作り方」、隣の本がその翌年の昭和7年に出版された「人造人間と電気サインの作り方」

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他には、戦前のロボット工作の記事やロボットのことを書いた書籍類、これらも展示するのでどう

ぞ、

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そして、毎度お馴染みの「まんだらけ」のいい加減な妄想で書いたこの書籍、

世界最古のロボット玩具リリパットロボットのことを書いたものが、まったくのデタラメでまさに自分

とこの都合のいいように妄想でもって書いたものであることを証明するのが次の通信販売のカタ

ログ、

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この昭和13年の通信販売のカタログに載っている、

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そう、このリリパットロボット、通信販売までしていたので一般大衆まで広くゆきわたっていた、

「まんだらけ」の妄想では日本の企業が中国で生産していたらしい、そう、金属材料の供給統制で

入手が国内では困難になってきたためらしい、だから非常に高価でよほど裕福な家庭でないと手

に入らなかったらしい、そして中国で生産していた証拠の一つとして塗装の塗料にゴミが混じって

ザラついているとのこと、おそらく、中国では当時から大気汚染があったのだろう(笑)

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ご覧のように、リリパットロボットは他の玩具に比べてとても安い、通信販売までしていたわけだか

ら裕福な家庭だけでなく、一般大衆の子供達に普及していたことは疑いようがない、そしてこの頃

はまだ金属類の供給統制はまだ行われていないので、何もわざわざ中国で生産する必要もな

い、現にこのようにいろいろな金属製の玩具が生産され通信販売で発売されていた、しかし、未だ

に堂々と世界?にその妄想を発信しているので始末が悪いというかレベルが低すぎる、他にプラ

モデルのことなどでもいろいろとあるが、とにかくいい加減で妄想多いので笑うしかない、誰か

どうにかして欲しい、これらの資料も展示するので参考までにご覧あれ。
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