昨日は戦前の模型工作本を紹介したので今回は雑誌やカタログ等を紹介してみよう、
全部は紹介できないのでその一部を、
これらは模型カタログ等、
すでに過去の記事でも紹介しているように、これらを見ただけでもマブチモーターの歴史というものも捏造され
て都合のいいように作られていることがわかる、今や世界トップメーカーとなったマブチモーターもその始まり
は戦後のドサクサを利用して他社のモーターをそのままパクって始まったことはすでに過去の記事にも書いた
とおりである、もちろんマブチモーターに限らず今や世界的模型メーカーとなったところもその始まりはパクリ、
まあここでは書けないような悪事をはたらいて成長していったのである、
これは、テレビジョン広告のチラシ、昭和14年にビクターはテレビジョンを完成させた、
しかし、戦争の始まりによりそれらの開発も中断され他の分野の開発に移行したという、
少年工作は昭和20年代、他は戦時中の雑誌、
当時の雑誌はほとんど軍事色のもの、
これらのさし絵は、「国防科学雑誌機械化」に載っている、そう、小松崎画伯が描いたものだろう、
以下は戦後の昭和20年代中期の模型雑誌、
この頃の雑誌の表紙は写真ではなく画家が描き色鮮やかなのでなんともいえない趣がある、
最近よく話になるのがこれらの集めた資料等を死んだあとどうするのか、という話(笑)
まあこれらに限らずプラモデル、模型等もそう、
いずれ死ぬ本人はハッキリ言ってどうにでもしろ、と言いたいが、本音としてはちょっとばかり気にはなる(笑)
僕もせいぜいあと生きても10数年だろう、そう、予定としてあと10数年、10数年くらいアッと言う間に来てしま
う、僕だけに限らず何かを趣味で集めている人は皆そうだろう、
幸いなことに、粗大ゴミとして捨てられることはなくなった。