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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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電池の大食いのプラモデルは

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例の教材用の組み立て電池をもう一度試してみた、

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そう、豆球も点かなくなったので、もう一度食塩水を入れて10分ほど浸したのちに豆球を点けてみると、

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おお~、またまた生き返って豆球が点いた、まるでゾンビみたいに、また数か月ほど経ってから試してみよう、

まあこんなアホなことやるのは僕だけだろう、まともな人ならこんなアホなことはやらない、

レベルの高いお上手なモデラーの方など絶対にこんなアホなことは馬鹿にしてやらないだろう、

ところで、電池の話を出したので、今度もお馬鹿な話をしてみよう、

今まで作ったプラモデル等の中で一番の電池の大食いはなんだっただろう、

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それは、このトミーのアクションキットである、サンダーボルトとデストロイヤータンクであった、

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すでにこれらは過去の記事でも紹介しているように、サンダーボルトは単1電池2本を使用する、

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ギアボックス等も複雑でこれらを動かすにはかなりのパワーを必要とする、

だから、ちょっとでも使用した乾電池ではパワーが足りない、新品の電池でないと完全には作動しない、

そう、乾電池の大食いなのである、

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そして、一番の電池の大食いがこのデストロイヤータンクである、

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このような超派手なアクションを行うので新品の電池でないと動かない、

実は、この能書きには漏れているが砲塔も自動で左右に回転する、が、

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単1電池3本を使用する、方向転換はこのロッドが突き出て車体も片方だけ持ち上げて方向転換する、

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電池を大食いするのは、この火薬を炸裂させるため、撃鉄を作動させるのに大きなパワーを必要とする、

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これも複雑のギア、カム等の組み合わせとなっている、

イメージ 12

実は、砲塔下にあるスプリングをドライバーの先っちょの箇所に引っ掛けて砲塔を左右に回転させるが、

そうすると、パワーが足りない、だからそれは外してる、

それでも新品の電池を入れて遊ぶと、5分くらいで電池が消耗してちゃんと動かなくなってしまう、

おそらく、これ以上の電池の大食いのプラモは存在しないだろう、

しかし、その派手なアクションは大いに気に入っている。



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