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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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日本ホビー M41ウォーカーブルドッグ

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さてさて、砲塔回転と砲弾連続発射の仕掛けを知りたくて砲塔部分を組み始めた、

イメージ 1

とにかく部品の数がやたらと多い、ハッキリ言って、この砲塔のギミックを説明することはここでは無理、

実際に組み上げながら一つ一つその部品ごとの動きを確認しなければ理解できない、

1個のモーターで砲塔360度回転、砲弾連続自動発射させるのでギア、カム、アームの動きはまさにカラクリ

仕掛けとなっている、

イメージ 2

これは砲弾連続自動発射装置部分、

イメージ 3

イメージ 4

発射装置はとりあえずこれでOK, もちろん、ちゃんと作動させるにはいろいろな調整が必要、

この上に弾の皿が乗っかり、あの穴に転がり落ちて発射される、

イメージ 6

これが、砲塔を回転させ砲弾発射の撃鉄をぶっ放す装置、まあ、僕自身、組んでいる時も一体どのように動く

のかさっぱりわからない、ギア等は全て単独で動く、

イメージ 5

これが、上記の装置を作動させる部品、まあ組み上げるのも大変、

なんと言っても、ピニオンギアなどはシャフトをトンカチで打ち込むので打ち損じたら一巻の終わり、

割れる恐れもあるし、打ち込みすぎたら回らない、


イメージ 7

組み合わせてみる、これが砲塔360回転と砲弾連続発射を駆動する装置となる、

ただ、これは本体に組み付けると隠れて見えなくなる、

どのように動くのかもここで説明するのは不可能、実際にギアを手で回して一つ一つその動きの繋がりを確認

しないと理解できない、まあ、これを考案したお方は天才かも、

イメージ 8

これは、砲弾連続発射の状態、てっぺんのビス止めしている4つの突起物のある円盤のみが回転して撃鉄を

作動させる、ドライバー部分のギアはカムで固定されて動かない、

イメージ 9

これは、砲塔360度回転の状態、カムは解放されてギアは回転するような状態に、

イメージ 10

ドライバーの先の部品から上が砲塔上に出る、それより下はボディーの下の板に取り付けるので見えなくな

る、だから、実際のモーターで動いている状態が見えないのである、   <続く>

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