日本ホビーのプラモデルで最高のギミックを備えているのが、過去の記事でも紹介しているコレだろう、
そう、この61式戦車、
リモコンで前後左右、砲塔は360度旋回可能、そして砲弾を連続発射、発射の際は赤外線照射、
この操作をリモコンで行うという凄いギミックのマンモス戦車である、
しかも、ちゃんと組み立てれば間違いなく全てのギミックが作動するのだから凄い、
まあ、当時の戦車プラモの中でもこれ以上のギミックを持ったものはない、
だから、その動きを今のように電子回路でやらないので、その仕掛けはまさにカラクリ機械のようになってい
る、
どのような仕掛けで動くのか、その動きは未だに僕もわからない、よく理解できない、
なぜなら、その動きが見えないからである、そう、組み上げるとギア、カム等の動きが見えないから、
砲弾連続発射のカラクリは分解するとわかるが、この円盤状のギア、カム等の動きはまったくわからない、
61式戦車と同じシリーズのものでM41戦車がある、
この袋の中にはその砲弾発射部分の部品が入っている、
ビニール袋を破って部品一式を取り出してみた、 <続く>