マブチモーターが市場を独占するまでは、いろいろな模型モーターが発売されていた、
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これらは、マブチモーター以外のモーター、これらのモーターは例のごとくマブチの巧みな戦略で
もって蹴散らされ消滅してしまった、その悪どさは過去の記事にも書いたとおりである、
これはケースがプラスチックでブラシとリード線のハンダが見当たらない、そう、外側に出ていな
い、どうなっているのか確かめたいのでケースを外してみた、
ケースの中でハンダ付けをしている、これは難しい、実はハンダ付けは簡単なようで結構難しい、
うまくくっ付かない、ハンダが丸まってコロコロと転がってしまう、この場合は下手するとケースのプ
ラを溶かしてしまう、
その中で、このNKKのマイモーターについては過去の記事をhttp://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70751597.html
古いモーターはブラシ部分が油等でススみたいに汚れで黒ずんで電通が悪くなっている、
その場合は、接点復活スプレーで、
そう、分解するのが面倒な場合は、穴から吹き付けてやると清掃ができて電通が良くなり、勢いよ
く回転するようになる、
一番勢いよく回転したのが、このモーター、スイッチが付いているので何かの模型に付属していた
のだろう、メーカーも不明、
そして、僕らが小学校の理科工作の時間で作っていた教材用のモーター、
その中で一番古いのがコレ、おそらく昭和20年代後期のものだろう、もちろん、メーカー名もわか
らない、その頃はこのような教材モーターのメーカーは多く存在していた、
その教材用モーターの代表的なメーカーで「西尾理化学機械製作所」のベビーモーターというの
があった、
創業者は西尾音吉さん、そう、戦前まであの鉄道模型で有名な西尾さんである、
戦後は、このような教材用モーターを製造発売するメーカーになった、
実は、この西尾理化学機械製作所も東大阪である、もちろん今は存在しない、
東大阪にはこれ以外にもあまり知られていないが興味深い会社がいろいろとある、
その興味深い一つの会社に3月に入ったら訪問することになっている。