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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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「ハマライト」のその後、

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「日本プラスチック」と「ハマライト研究所」については、言うまでもなく今でも追跡調査は行っている、

そう、寝ても覚めても、「日本プラスチック」、「ハマライト」という具合に頭から離れることはない、

ただ、夢の中に出てくることは未だ一度もない(笑)、

覚めている時に一瞬閃くことがある、そう、「ひょっとしたら」、という具合に、

四六時中考えていると、不思議なことにピカッ、と閃くことがある、

「ハマライト」の件でまだわからないことがあった、

そのハマライトのことで、その閃いたことを基に調べてみたら、ついに突き止めた、

何を突き止めたのかと言うと、

「ハマライト」のその後のことである、

濱田さん兄弟の「ハマライト」の亨さんのその後のことである、

実は、亨さんはその後、プラモデル業界からは足を洗い、まったく別の業界に身を投じていた、

そう、模型とはまったく別のことを研究開発していた、

亨さんもいろんなことに関わり研究開発することが好きだったようである、

東大阪布施で、昭和27,8年頃から貞雄さんらとプラスチックモデル開発を行い、その後すぐに東京へ進出し

「ハマライト化学研究所」を立ち上げ、いりいろな模型メーカーと関わってきた、もし、「日本プラスチック」と「ハ

マライト」が存在していなかったら日本のプラモデルの夜明けというのは数年遅れただろう、ということはすで

に述べたとおりである、

亨さんはプラモデル業界にずっと身を投じることはなかったようで、途中で他のことに興味を持ち研究開発に

身を投じていた、そしてその研究結果について書籍を出版なさっていた、

ひょっとしたら、それを読んだ人がいらっしゃるかも?、昭和57年の出版である、

もちろん、その会社も設立なさっている、そして今もその会社は存続している、

その会社も特定した、

どのような会社なのか、

その会社の場所は、その場所を言えば誰でも知っている場所である、

ただ、関係者の方の承諾を得ていないので、公表することはできない、

「日本プラスチック」も「ハマライト」も、なかなか公表できないことが多くある、

誰にでも、過去のこととはいえ人には知られたくないこと、公表するといろいろな業界に影響を及ぼしたり、

その他いろいろと不都合なことがある、

いつの日か、いずれ全てを公表したいと思っているが。





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