ゼネコンブルーではゼネコン専用のマブチモーターしか使用できない、
そのために、普通の電池式モーターでも使用できるように発売されたのが「ゼネコンレッド」であった、
そう、この「ゼネコンレッド」、当時の価格は500円、
はたしてそうなのか、ゼネコンブルーでは電池式のマブチモーターは使用できないのか、
これはゼネコン専用のマブチモーター、
電池では回らないようなことが書いてある、
ゼネコンブルーに電池式のFA130モーターを繋いでゼネコンのハンドルを一生懸命に回してみた、
なんのことはない、ちゃんとモーターは回る、それではと、もうパワー全開でハンドルを30秒ほど回してみた、
30秒もパワー全開でハンドルを回すのは本当に疲れる、モーターも唸り音を上げながら回転する、
ひょっとしたらモーターが焼き切れるかなと思ったが、なんのことはない、全然大丈夫、
そう、ゼネコンは高ボルトなので電池式のモーターは焼き切れてしまうかと思ったが、
モーターが故障していないか、念のために今度は電池で回してみると、何の影響もなく普通に回転した、
今度は当時のマブチモーターに繋いでハンドルをこれもパワー全開で回してみた、
これも問題なくモーターは回る、これもパワー全開で30秒ほどハンドルを回してみたが大丈夫、
まあ、これ以上回したらどうなるかわからないが、パワー全開でハンドルを30秒以上も遊ぶことはまづない、
その前に力尽きてしまう(笑)、そう、わざわざゼネコン専用のモーターでなくても電池式のモーターでも充分通
用する、そうそう、そのゼネコン専用のマブチモーターは電池では使い物にならない、電池を繋いでも弱弱しく
しか回転しない、
このゼネコンブルーは1年で50万個売り上げたとあるが、はたしてそうなのか、
今回のタイガーキャプテンで試したように、ゼネコンでは動かして楽しむことはできない、ハンドルを回すのに
必死になってしまう、(笑)
マブチモーターの戦略に各メーカーが引っかかってしまったということだろう。