リモコン式といえば大体が戦車、自動車、ロボットだろう、
しかし、艦船模型にもリモコン式のものがあったことはすでに過去の記事でも紹介しているとおりである、
では、その日本初のリモコン式艦船模型はなんだったのかというと、これもすでに紹介しているが昭和31年
3月頃に発売されたフジミ模型、アオシマ、静岡理工社が発売した艦船模型であった、
その3社のうちどれが一番先なのかはわからない、とにかく同時期にいっせいに発売されたらしい、
それらの現物はいまだに見たことも確認したこともない、
以下、再度確認の意味でも紹介しておこう、
そして、プラモデルとしての日本初はフジミ模型が発売した「戦艦大和」、「戦艦武蔵」、であった、
艦船ものは組み立てると保管に困ってしまう、ちょっとでも指がマストなどに触れると折れたりぶすので神経を
使ってしまう、しかたないのでこのようなケースに入れて保管している、
数年前に組み立てたフジミ模型のリモコン式の戦艦大和、もちろん色は一切塗っていない、
ちゃんと水兵さんも付いている、水兵さんが付いているのはこのフジミ模型だけだろう、
動画のとおりこのリモコンによる舵は確実にスムーズに作動する、
ただ、リモコンコードは10メートルと長い、だから電気抵抗により電流が流れない、5メートルくらいにしないと
いけない、
それから、このリモコンボックスはタイガータンクのリモコンにも使用されている、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70792064.html
組み立てたあとの残骸が豊富、捨てるのがもったいないのでライナー、タグ、挨拶状など全てとってある、
同じケースに入れているこの完成品の戦艦は「マルコ模型店」で譲ってもらったもの、もう22年くらい前になる
だろうか、毎月1回は必ず立ち寄ることにしていた、あの頃が懐かしく思えてしまう、
そして、最近の?リモコン式のボートとしてはアオシマから発売されていた、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/72065221.html
これは組み立てたことはまだない、実際に走らせてみても水の中を追いかけていくのが大変だろう。