デストロイヤータンクは試作車段階で終わったものの、その特異なスタイルからいろいろなメーカーからプラモ
デル化され発売されていた、
僕も今までに2個作って動かして遊んでいる、
そして今回が、このデストロイヤータンク、
「RINGO」社、となっている、リンゴ社と呼ぼう、
当時の舶来物らしく部品はガサッと剥き出しで入っている、このようなものは部品のチェックが面倒、
モーターとギアボックス等の取り付け跡も残っている、
そう、実はこれはカラクリ仕掛けが得意だったITC社のもの、
カラクリ仕掛けが得意だったITC社は最初はモーターライズのデストロイヤータンクを発売したが、その後ディ
スプレイ化し、最終的にはこのリンゴ社に金型が渡ったのだろう、
大滝のデストロイヤータンクと比べるとかなり大きい、1/24くらいだという、
その原型モデルとなったITC社の戦車プラモについてはM41を作って遊んだがそれも最終的にはディスプレイ
そう、動く戦車プラモデルの行く末はディスプレイモデルなのである。