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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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動くプラモデルの行く末はディスプレイ

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デストロイヤータンクは試作車段階で終わったものの、その特異なスタイルからいろいろなメーカーからプラモ

デル化され発売されていた、

僕も今までに2個作って動かして遊んでいる、


トミーのデストロイヤー、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69228933.html


イメージ 1

そして今回が、このデストロイヤータンク、

イメージ 2

「RINGO」社、となっている、リンゴ社と呼ぼう、

イメージ 3

当時の舶来物らしく部品はガサッと剥き出しで入っている、このようなものは部品のチェックが面倒、


イメージ 4

イメージ 6

モーターとギアボックス等の取り付け跡も残っている、

そう、実はこれはカラクリ仕掛けが得意だったITC社のもの、

カラクリ仕掛けが得意だったITC社は最初はモーターライズのデストロイヤータンクを発売したが、その後ディ

スプレイ化し、最終的にはこのリンゴ社に金型が渡ったのだろう、

イメージ 5

大滝のデストロイヤータンクと比べるとかなり大きい、1/24くらいだという、

その原型モデルとなったITC社の戦車プラモについてはM41を作って遊んだがそれも最終的にはディスプレイ

            https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71900817.html

そう、動く戦車プラモデルの行く末はディスプレイモデルなのである。


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