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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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東京プラモ クルセーダー戦車

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さて、ポリキャタはちゃんと繋がっただろうか、


イメージ 1

ちやんと繋がった、ポリ製なのでひょっとしたら接着できずに剥がれるかと思ったが、セメダインの靴底補修材

の威力は凄い、しかもカチカチにならず柔軟性もあるのでピタッと起動綸にも食い込んでくれる、

見栄えは悪いがこれしか方法はない、ボディー上部が被さるとフェンダーの中にキャタピラが入ってしまうので

そんなに目立つことはない、

イメージ 2

これでポリキャタピラの修復が完了、次はギアボックスの調整である、

イメージ 3

ギアボックスの左右の起動綸のギアを左右に移動させるこのクランク棒を水平になるように修正する、

そう、あのクランクシャフトの根元当たりに下がっていたので上部に持ち上げた、

イメージ 5

最大の難関がこのスプリング、このスプリングの力が弱くて起動綸の左右の平ギアがスムーズに移動しない、

この状態は左側の起動綸のギアが噛み合って右のギアは噛み合っていない、つまり旋回する時は片方だけ

噛み合う、直進の時はギアが右にスライドして噛み合う、しかし、スプリングの力が少し弱いのでギアがちゃん

とスライドしない、要はスプリングが弱いので強めなければならない、

強力なスプリングに交換すればいいが、この状態では交換は不可能、

イメージ 6

そこで、思いついたのがコレ、これを使ってスプリングを圧縮してやろう、

コレに切れ目を入れてシャフトに噛ませよう、

イメージ 4

無事にシャフトに貫通?させてスプリングを圧縮させることに成功、これでスプリングの反発力が強まった、

テストしてみるとOK, これで自動でジグザグ走行ができるだろう、   <続く>

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