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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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東京プラモ クルセーダー戦車

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さてさて、今度はクルセーダーの箱を開けてみよう、

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なんとか組みあがっているような、

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昭和42年8月14日、完成と書いてある、

ん、ん、ん、このような書き込みは、

そう、今井科学ミサイル戦車、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/72168689.html
    マルサン空母信濃   https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/72159332.html

これらのプラモの所有者だったのだろう、

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このクルセーダーを組み立てるのに随分と苦労されたようである、

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おそらく、この東京プラモのクルセイダー戦車はただそのまま組み上げても絶対に動かなかったということだろ

う、そう、あちこちと補強したり、修正したりしないとちゃんと動かなかった、

このクルセーダー戦車は自動でジグザグ走行、砲塔自動回転のギミックが付いている、

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完成後の能書きまで、かなり几帳面なお方だったのだろう、僕とはエライ違い、

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オリジナルのポリキャタピラが切れてしまったのでゴムキャタピラを用意なさったのだろう、

これも箱の中に一緒に入っていた、

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しかし、キャタピラの凸部分が起動綸の凹部分に合わない、

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スイッチも自作なさっている、スイッチが切れている場合、

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スイッチが入っている場合、

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そう、このオリジナルのスイッチでは少し小さくてちゃんと金具が接触しない、

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そして凄いのがこのつっぱり棒、キチっとハンダ付けしてある、おそらくブリキ板がしなってギアがうまく噛み合

わなかったのだろう、このようにしていればブリキ板がしなることはない、

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両軸の起動綸のギアが噛み合って前進、

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右の起動綸のギアだけ噛み合って左旋回、

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ポリキャタピラが切れていたので、

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ゴムキャタピラなら両端を簡単に接着できるが、このポリキャタの場合はそう簡単ではない、

両端を接着するのは不可能なので、このように靴底補修材を塗りたくって強引に繋いでみた、

さて、無事に繋がってくれるかどうか、乾くのに1日かかる、    <続く>





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