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昭和の古い電池が好きなので、


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昭和の古い乾電池が好きなのでこのような電池の販売ケースをみるとすぐに欲しくなってしまう、

今回入手したのがこの二つ、ただ、保管場所に困ってしまう、


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狭い部屋の奥から取り出すのも大変、

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まあ、こんな物集めて喜んでいるのは僕だけだろう、

アッ、そうそう、いつも言っているように僕はコレクターでもマニアでもない、

しいて当てはめるなら、オタクのほうがピッタリだろう。

ノーチラス号


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正体不明のこのポリ製の玩具、「SULITUAN」の英文字、この意味がわからない、

ネットの翻訳機能を使っても日本語には訳さない、「スリット?」? ひょっとしたら製法、工程の意味なの

か、学のない僕にはわからない、


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赤い舵?はセルロイド製、

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右側を見ると、おお~、ノーチラス号、これだけは僕もわかる、

しかし、年代もメーカーもさっぱりわからない。

ニチモ 伊号潜水艦 修復

最近、ニチモの伊号潜水艦を1艘修復したばかりだが、

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これらのニチモの伊号潜水艦のジャンク品で一艘の完全な伊号潜水艦にしてほしいと頼まれた、

まあ、頼まれたからにはやらないといけない、

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3艘のうち修復するのはコレを使おう、ボディー本体が綺麗なので、


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潜望鏡が付いてないので、

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この潜望鏡をもぎ取って移植した、

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次に予備のスクリューを取り付けて、

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水入れ詮、機銃、主砲等も他のやつをもぎ取って移植、

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コレは爪楊枝を削ってポチっ、グレーのプラカラーがないので後日塗ることにして、潜航舵は複製物を取り付

けて、

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これで、本体はOK, 次は重りの制作である、     <続く>



ニチモ 伊号潜水艦 修復


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ブリキの部品箱から取り出したのが細長い鉛板、

重りを作るにはコレを使う、そう、昔の木製潜水艦等を作る時に必ず使用したこの鉛の重りである、


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2つに切断して、

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中央に穴を開けて、接着する、右の余計な穴はハンダで埋める、


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そして、ヤスリで削って形を整えていく、

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そう、このように綺麗に形よく流線形に整える、

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そして、このように水平になるように左右の重さのバランスをとる、

次が、この重りを吊るす針金の制作である、   <続く>



ニチモ 伊号潜水艦 修復完了


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重りの穴に針金を通してこのように折り曲げる、

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重りがプラプラしないようにハンダで針金を固定する、

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これで復元完了、


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上のものは前回復元したやつ、下が今回復元したもの。

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日本初のプラモデルは伊号潜水艦だと言っているところが面白い、


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日本最古の模型玩具メーカーは、

日本最古の模型玩具メーカーは、僕が調べた限りでは大阪に存在していた「朝日科学玩具」というメーカーで

あり、当時でも最大のメーカーであったことはすでに過去の記事でも書いているとおりである、

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そして、その朝日科学玩具が当時出版していた「科学と模型」もすでに紹介している、

昭和5年頃からのものを集めているが全部を集めるのは不可能に近い、やっと半分ほどを集めたにすぎな

い、

しかし、それほどのメーカーであったにもかかわらず今となってはその模型の歴史においてこの「朝日科学玩

具」というメーカーが語られることはまずない、戦前のメーカーといえば、やれ、「倉持商店」だの「にしき屋飛行

機店」だの、と誰もが知っているメーカーばかりがもてはやされてきた、そう、プラモデルにおいては「マルサ

ン」だと、

要は、先日僕が言ったように、その歴史の全体を見ないで個別のものだけ、つまり総論を見ないで各論だけを

見た結果である、つまり自分の都合のいいように作り上げてしまう、

その戦後ほとんど語られることのなかった「朝日科学玩具」をうまく利用したのが例のマブチモーターであった

こともすでに紹介している、(そう、あのマブチモーターの出発点であった学校教材用のスクールモーターのこ

とである、) マブチモーターにとってまさに「朝日科学玩具」は社の恩人であった、なのに、あのような酷い嘘

の歴史を書き上げてしまったのか、「朝日科学玩具」がなかったら今のマブチモーターは存在しなかったかもし

れないのである、(その「スクールモータ―」は社の資料室に燦然と輝くように展示されているらしいが僕はま

だ見たことはない、一度見てみたいものである)、模型業界の歴史においてもいろいろと隠されている黒歴史

ともいうべきものが存在している、つまり、成功した者に都合のいいように塗り替えられてしまうのである、

アッ、僕にも黒歴史はあった、あまり人のことは言えない、

要は、総論を見れば歴史の嘘が見えてくる、各メーカーの歴史の嘘が見えてきてしまうのである、

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これは、「朝日科学玩具」が当時発売していた模型製品の一部、鉄道模型から船舶模型、模型モーター、

模型部品等々、それから、当時すでに百貨店の屋上の子供用電動乗り物まで発売していたのである、

その遊園地用電動乗り物の技術はは今も受け継がれている、

その今の会社名は「朝日テック有限会社」で3年前ほど突き止めて直接取材に行ったことも紹介しているとお


模型モーターの歴史の頁をご参考に、

特にマブチモーターの出発点となった例の「スクールモーター」についてはhttp://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70725988.html



戦時下でもラジコン操縦を、

昭和時代に入ると、模型飛行機熱は高まり開戦前には国策として模型飛行機教育に力を入れていたことは過

去の記事でも紹介したとおりである、

それは戦時下においても例外ではなかった、


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敗戦濃厚となった頃の昭和19年当時でもこのように模型飛行機の雑誌は発行されていた、

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さすがに昭和19年の終わりころになると、カラー刷りではなく白黒一色になってしまったが、

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これは同じく昭和19年に発行されていた「模型航空」という模型雑誌、なんとこれには今でいうラジコン飛行機

の解説がなされている、

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敗戦濃厚となった頃でもこのようにラジコン飛行機を楽しんでいた、おそらくお金持ちでマニアの中のマニアの

方々が楽しんでおられたことと思うが、金属類回収令により金属素材が使用できなかった戦時下においても

模型飛行機に使用するものについては特別に金属部品等が供給されていたことも過去の記事にて紹介したと

おりである、これをみてもいかに国策として模型飛行機教育に力を入れていたかということがわかる、


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僕が読んでも難しすぎてさっぱりわからない、


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これは、当時の模型航空機教程で今でいう指導要綱のようなものだろう、

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今でいう小学1年生から中学生までの学校での指導要綱が書いてある、

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まあきめ細かに指導方法について書いてある、

何度もシツコイが、これを見ても国策として模型飛行機教育に力を入れていたかということがわかるだろう。

日本ホビーのピストルプラモ

日本ホビーの前の会社名は「15番ホビー商会」であったことは過去の記事でも書いたとおりである、

その「15番ホビー商会」はピストルのプラモデルを好んでいたようでいろいろな種類のものを発売していた、

それに関する記事は、http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69118636.html

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その中の一つがこの「名銃シリーズ」である、


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そう、マッチガンというやつで、マッチ棒を銃口の先から詰めて飛ばすもの、

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中にスプリングを仕込んで、マッチ棒を銃口の先から詰めて留め金を外して飛ばす、

まあ今ではそのマッチさえほとんど見かけなくなった、

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そのマッチガンといえば、この吊り下げ式のものが有名だろう、これを一つ一つ切り取って発売していた、

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その後、十五番ホビー商会は日本ホビーとして戦車プラモデルに参入する、

それは、「M41快速戦車」でありそれに刺激された他のメーカーは続々と大型戦車プラモデルを発売すること

となった。

M41快速戦車の記事は、http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/68948396.html
                 http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69502368.html
                http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69989832.html



ニチモ キングシャーク

ニチモの「キングシャーク」を明石海峡の海底?を走らせたのは一昨年の夏のことであった、

まあ、よくぞ走ってくれた、あんなに海底を見事に走ってくれるとは意外でもあった、

しかし、海水の中を走ったのでその後モーターは完全にイカレてしまった、


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その後、モーターを完全に密封したケースに入れ交換した、スイッチはモロクなって折れてしまった、

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モーターはこのように完全に密封、ケースから飛び出るモーターのシャフトは軸受け部分にグリース溜まりを

作り密封しているので、海水が浸水することを防止できる、これで、また海底を走らせることができるだろう、

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スイッチは昔のモーターボート等に使用されていたスイッチを取り付けた、


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転写マークもまったく剥がれることもなく、そのままの状態でこれも意外であった、

そうそう、哨戒飛行艇「カタリナ」もまだ水上滑空させていないので今年の夏は絶対に遊んでみよう。

木製ゴム動力 ノーチラス号


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これは、木製のゴム動力のノーチラス号、メーカー名はどこにも書いてない、

実は、静岡教材社のものである、たしか10年ほど前に作ったもので、そのまましまい込んでいた、


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ゴムは内蔵型となっている、

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「重くすると良いでせう」と、懐かしい表現、とは言っても、僕はそんなに超高齢者?ではない、小学校に入った

頃はこのような表現はすでにしいなかった、

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その説明どおりに輪ゴムで重りを付けてみた、しかし、まだ一度も水中を走らせたことも浮かべたこともない、

今年の夏はこれも走らせてみようと思っている、そう、明石海峡の海中を。

木製模型 モーターボート

プラモデルが現れるまで船の模型で遊んだものにモーターボートがある、

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そう、これらの木製のモーターボート、

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これはNBK(日本文化教材)のモーターボート、

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説明図は折りたたんであるので広げてみると、

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電気で走る、という表現が古めかしい、

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もう一つが完成品のモーターボート、

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単2電池2本を入れてスイッチを入れてみると、

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電球が点灯しスクリューが回転、しかし、振動が激しいのでチェックしてみると、

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スクリューのシャフトとモーターのシャフトの角度が、

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モーターを取り外して、

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モーターの台座の下にこの木片を敷いて、

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角度を同じにする、これでスクリューの回転もスムーズに振動もなくなった、

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ところで、このKKSというマークは、 当時の玩具メーカー小茂田商店である、

そう、後にモデルガンが流行った頃、このメーカーのものを購入した方もいらっしゃるだろう。

電動消しゴム器

電動鉛筆削り器があれば次は電動消しゴム器だろう、

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これはライオン事務機の電動消しゴム器、もちろん電動消しゴム器は今でも100円ショップ等でも売ってい

る、しかし、プラスチック製である、これはかなり古くて金属製のもの、


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単2電池2本を入れる、だから大きさは懐中電灯並み


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どんなモーターを使っているのか確かめたいが分解が簡単にはできない、


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実際に文字を消してみたが、普通の消しゴムで手で消したほうが早くて簡単でよく消える、

まあ、手を動かして消せないような狭い箇所でのピンポイントで消す場合は有効かもしれないが。

昭和27年には、


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昭和27年のポピュラサイエンス「模型飛行機の作り方」を見てみると、


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エンジン模型飛行機やら、Uコン機やら、

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なんと、この頃にはすでにプラスチック用の接着剤が発売されていた、

そう、模型業界でもすでに発売され使われていた、

しかし、その製品の写真が載ってないので形がわからない、どのような接着剤だったのだろう、

まあ、某重鎮のお方は昭和31年当時はプラスチック用の接着剤は存在していなかったと証言なさったが、

存在しなかったことは証明できないが、存在していたことは証明できる、

証言をことごとく打ち砕いて申し訳ない。

昔の理科教材、音響式電信機



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僕らが小学校低学年の頃は、理科工作の時間にはこのような理科教材を組み立てる授業があった、

聞くところによると、今もあるらしいが、

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磁石、

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シグナル、懐中電灯、

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電信機、

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マグネットモーター、


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戦後のベビーブームで教室内もこんなに多くの学童が、

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大和教材の「音響式電信機」を作ったのがあるのでその動画をどうぞ、



今時、電信機などと言っても今の子供たちは何のことやら、

しかし、昔は電信機の工作は定番だった、


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これは、戦前の昭和9年頃の子供の科学の付録の冊子、

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必ず電信機の作り方は載っていた、

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僕も当時はこのモールス符号を覚えようとしたが結局は覚えられなかった、

そうそう、当時の定番といえばもう一つ、塹壕鏡の作り方というものもあった、

そう、塹壕の中に潜んで外の様子を観察する潜望鏡のようなもの、

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まあ、今の子供たちは「塹壕」という言葉さえ知っているのは僅かだろう。


謎のコンバットプラモデル


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前回紹介したこの謎のプラモデル、


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そう、この「コンバットプラモデル」、横には多田さん、いや火星人のマークが、

まったく、どこが発売したのかいつ頃のものかわからない、まあ、完全なる「プラモデル」の商標違反である、


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箱絵は戦車と戦闘機の絵が描かれているが、中身はゼロ戦のプラモデルだけしか入っていない、

ゼロ戦とは言っても箱絵はどうみてもゼロ戦ではない、どちらかというと「紫電」に近い、

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日の丸は水に漬ける転写マークではない、いつの間にか剥がれている、

とりあえずはどんな戦闘機になるは組み立ててみよう、   <続く>

謎のO戦 コンバットプラモデル


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さてさて、どのような戦闘機に仕上がるのだろうか、組み立ててみよう、

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日の丸はなぜか2枚しか入っていない、

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水に漬けて貼る転写マークではないのでボンドでくっ付ける、

う~ん、なんとなくゼロ戦にも似ているようで、機銃は主翼に4丁、ゼロ戦にしてはカウリングが少し小さいし、


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主翼の先は丸くない、カウリングがやけに小さく見える、まあ、いろいろな戦闘機をミックスしたのだろう、

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しかし、思ったほど出来は悪くはない、

ところが、である、

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このプラモデルには色違いがあった、このブルーのものである、

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なんと、これは全然違う、ゼロ戦とは違う、主翼もプロペラも4枚ペラ、尾翼の形も、

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風防の形も、そう、このブルー色のものこそ「箱絵と同じ「紫電」のつもりなのだろう、

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しかし、なぜかこれも「0戦プラモデル」となっている。

フジミ模型社 廻る灯台



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これは僕が小学1、2年生の頃、当時のフジミ模型社が発売していた学校教材用の工作キットの「廻る灯台」、

僕らの年代にとっては非常に懐かしい工作キットである、



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手書き風の絵と文字がなんとも言えない、


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10年くらい前に組み立てたものがあるのでこの灯台を廻してみよう、

なんとまあ、目が廻ってしまう。



「図解科学」には、

「国防科学雑誌機械化」において小松崎画伯は当時の科学雑誌等でヒントを得、そして参考にしていたことは

以前の記事でも紹介したとおりである、

当時の軍事科学雑誌等が好きなのでそれらを読んでいると、いろいろなものを見つけてしまう、

その一例を示してみると、

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これは当時の昭和19年に出版されていた「図解科学」という雑誌、

この1月号を覗いてみよう、

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内容は電波兵器に関すること、

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この復刻雑誌をお持ちの方は探していただこう、そう、上記の4枚の画像のものを。


Six Million Dollar Man

最近、アフリカやオーストライアなどの外国でワニに襲われたというニュースをよく聞く、

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ワニといえば、そうそう、ヘンな舶来プラモがあった、ワニと戦っているこのプラモ、

いくら学がない僕と言えどこれくらいの英文は読める、ただし、「Six Million Dollar Man」のコレだけ、

「600万ドルの男」 だろう、しかし、テレビで観た記憶はない、


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舶来プラモなので、ガサッと袋に入っている、

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まあ、今で言うガレキのようなものである、もちろん、このような物僕が組み立てるはずがない。

大和教材のスクールモーター

最近、スクールモーターを仕入れたので紹介しておこう、

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スクールモーターと言っても、例のマブチのスクールモーターではない、大和教材のスクールモーターである、

この大和教材のスクールモーターはたまたま名前が同じでその構造は朝日科学玩具のものとは全然違って

いる、

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昭和31、2年頃のものだろう、

マブチの例のスクールモーターが欲しいが未だにその現物を見たことがない、本社の資料室にもその複製品

しか展示していないようなので、はたしてどこかに現存しているのかどうか、

当時、マブチが学校教材用として売り込んでいたのが次のモーターである、

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当時は小学校でこのような掛図の大きさの説明書で先生が作り方を教えてくれた、

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エナメル線を巻いていた記憶が蘇ってきてしまう。
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