僕の場合、ゴムキャタピラを自作するには切り貼りが基本となっている、
ただ、もう一つ別の方法もある、
これは以前にも紹介している三和模型のモンスター戦車、手の平に乗る可愛らしい戦車プラモである、
ニチモのミニタンクよりも少し小さい、
砲身も上下に可動する、
単3電池が収まらないので単4電池にしている、
もちろん、オリジナルのゴムキャタピラは劣化して使用できなかったのでいつものように自作している、
ただ、このキャタピラが小さいのでお得意の切り貼りでの手法が難しい、
そこで考え付いたのが切り貼りではなく、彫ってみようということだった、
そう、コレ全て彫刻刀で彫ったもの、こんなもの切り貼りは無理、なので彫って作ったもの、
キャタピラの溝も彫ったもの、しかし、このようなキャタピラを彫って作るのは相当の根気が必要となる(笑)。
もちろん、キャタピラは外れずにちゃんと走ってくれる、
以前に撮った動画があるのでどうぞ、ほどよいスピードで走ってくれる。