すぐに自宅に向かった、
玄関の呼び鈴を押しても応答はない、玄関ドアをノックして、「小川さ~ん」と呼んでも応答はない、
隣の家の方に聞いてみた、「隣の小川さんはどうされてますか」
「小川さんなら今朝早く出かけましたよ、」
まあ、出かけるくらいなら元気なんだと思い、メモ用紙に「連絡がないので今日お伺いしました、連絡下さい」と
書いてポストに投函して、ひとまづ安心して帰ったのであった、
それからは小川さんからの連絡を待った、
しかし、小川さんからの連絡は来なかった、
なんらかの事情があるのだろう、あまりシツコイことをやってもあれだから、何かあったら連絡くれるだろう、
ということで、ほったらかしにしていた、まあたまに思い出す程度で、「体は回復しているかなあ~」 と、
それから1年ちょっと経過した頃、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71993640.html
そう、突然の電話であった、
その翌日、病院へ向かった、
病室には北海道からのご兄弟の方々4人が小川さんを見守っておられた、
「小川さ~ん、明石ですよ、来ましたよ~」 <続く>