もう毎日が日曜日なので、毎日毎日いろんなプラモデルやら玩具に手を付けている、
すでに山田模型のロビン号は完成させた、その記事はまた後日に、
これは、増田屋のブリキの煙出し汽車セット、
電池を入れてスイッチを入れてみるも動かない、動かない古いブリキの玩具を動かすのも楽しい、
単1電池2本を使用する、
マブチの0系モーターを使用している、
とりあえず分解できるところを分解してみた、毎度のことながら、ブリキの爪が折れないかとヒヤヒヤしながら
分解する、動かない理由は大体決まっている、
モーターのリード線のハンダが取れていたので再度ハンダ付け、モーターのシャフトの軸受けに潤滑剤を吹き
付け、ブラシに接点復活剤を吹き付け、モーターが生き返った、
そして、このスイッチの接触不良、
スイッチの基盤の反りを修正したり、金具部分をサンドペーパーで磨いたりして接触を修正する、
スイッチも修復、モーターも回転するようになったので再度組み直す、
煙り出し装置はこの奥の煙突の下に付いている、装置は例のごとく大滝のF104Jのようにオイルを浸した芯
をニクロム線で焦がすやつ、その部分を分解してみたいが、なかなか難しいのでとりやめた、
さて、これで走るようになったが煙りは出るだろうか、半世紀以上経っているので煙り出し装置のオイルは干
からびているだろう、車体を手で持ちスイッチを入れてみる、モーターが回転し車輪も回転、
まあ、煙は出ないだろう、1分くらいそのままスイッチを入れてモーターを回転させていたら、
おお~、一筋のかすかな煙が、半世紀以上経ってもまだオイルが完全に干からびずに残っていたのだろう
か、まあ、煙が出たのでとりあえずはこれで満足、
そうそう、煙り出しといえば、空母のプラモデルで煙りを出して走るものがあった、
そう、このクラウンモデルの「信濃」、
煙出装置付きとある、これはどんな仕掛けになっているのだろうか、 <続く>