Quantcast
Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1704

ブリキ玩具 煙出し汽車

$
0
0
もう毎日が日曜日なので、毎日毎日いろんなプラモデルやら玩具に手を付けている、

イメージ 14

すでに山田模型のロビン号は完成させた、その記事はまた後日に、

イメージ 8

これは、増田屋のブリキの煙出し汽車セット、


イメージ 9

電池を入れてスイッチを入れてみるも動かない、動かない古いブリキの玩具を動かすのも楽しい、

イメージ 10


単1電池2本を使用する、

イメージ 11

マブチの0系モーターを使用している、

イメージ 1

とりあえず分解できるところを分解してみた、毎度のことながら、ブリキの爪が折れないかとヒヤヒヤしながら

分解する、動かない理由は大体決まっている、

モーターのリード線のハンダが取れていたので再度ハンダ付け、モーターのシャフトの軸受けに潤滑剤を吹き

付け、ブラシに接点復活剤を吹き付け、モーターが生き返った、


イメージ 2

イメージ 3

そして、このスイッチの接触不良、

イメージ 4

イメージ 5

スイッチの基盤の反りを修正したり、金具部分をサンドペーパーで磨いたりして接触を修正する、

イメージ 7

スイッチも修復、モーターも回転するようになったので再度組み直す、

イメージ 15

イメージ 16

煙り出し装置はこの奥の煙突の下に付いている、装置は例のごとく大滝のF104Jのようにオイルを浸した芯
                                         https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69630258.html
をニクロム線で焦がすやつ、その部分を分解してみたいが、なかなか難しいのでとりやめた、

さて、これで走るようになったが煙りは出るだろうか、半世紀以上経っているので煙り出し装置のオイルは干

からびているだろう、車体を手で持ちスイッチを入れてみる、モーターが回転し車輪も回転、

まあ、煙は出ないだろう、1分くらいそのままスイッチを入れてモーターを回転させていたら、

イメージ 6

おお~、一筋のかすかな煙が、半世紀以上経ってもまだオイルが完全に干からびずに残っていたのだろう

か、まあ、煙が出たのでとりあえずはこれで満足、

そうそう、煙り出しといえば、空母のプラモデルで煙りを出して走るものがあった、


イメージ 12

そう、このクラウンモデルの「信濃」、


イメージ 13

煙出装置付きとある、これはどんな仕掛けになっているのだろうか、    <続く>

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1704

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>