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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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箱は綺麗なほうがいいけれど、

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古いプラモデルの箱もできれば綺麗なほうがいい、できれば痛みもなくピカピカのほうがいい、

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しかし、このように雨漏りに耐えてきたプラモデルも何か歴史を感じさせてなかなか味がある、

そう、模型店の古い倉庫の片隅で50数年以上も雨にも負けずジッと耐えてきたのだろう、

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このようなプラモデルの箱を開ける時はドキドキしてしまう、そう、一体中の状態はどのようになっているのだろ

うと、

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箱の中は意外に綺麗、ん、ん、ん、しかし、ゴムキャタピラが切れている、

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しかし、切断面は綺麗、

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しかも、まったく劣化していない、新品同様の状態、まあ不思議というほかない、

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実は、このゴムキャタピラはもともと初めから繋がってなく、自分で長さを調整して説明図のとおり繋ぐのであ

る、

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もう一つの戦車プラモにはNIKOのマークが、これは、ニコー科学のものだろう、

ニコー科学というメーカーはあまり馴染みがなく、僕もほとんど興味がなかったのでまだそのメーカーのことに

ついては調べてはいない、

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これも中は意外と綺麗、

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これはキャタピラではなく、ゼンマイのコロ走行となっている、

このような雨漏り等にも負けず、箱がボロボロになってもジッと耐えてきたプラモデルには歴史を感じさせてく

れて非常に興味深いものがある、

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