プラモデルでも圧倒的にフアンの多い地中戦車、これらは戦車というものが登場した頃からいろ
いろと考案されてきた、
昭和8年11月号の少年倶楽部の付録の帝国陸軍大写真帳でもその地中戦車が描かれている、
鈴木御水画伯が描いた「陸の潜水艦地中タンク」、これが地中戦車のSF画では最古と言われて
いる、
そして、その地中戦車を題材にした有名なSF冒険小説が海野十三の「未来の地下戦車長」であっ
た、これは昭和16年の「国防科学雑誌機械化」から連載された、
実はちょうどこの頃、実際にその夢の超兵器地中戦車を考案設計した少年が愛知県にいた 、
<続く>