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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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最近は明石小五郎でも、

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ピンポーンとインターホンが鳴ったので出ると、

「郵便局ですが明石小五郎さんはいらっしゃいますか?」

「はい、いますよ、私です、」

「では、郵便物をポストに投函しておきます」

うちの誰かさんはそれを聞いていて大笑い、

そう、最近は「明石小五郎」の名でも郵便物が届くようになった(笑)

出版社からの郵便物でたまにある、趣味の世界では明石小五郎の名で通しているので間違えて

その名で送られてくることがある、

以前の記事にも書いたように、数年前までは本名で通していたが家族が恥ずかしいから本名では

やらないで、との希望があり趣味の世界での名前にしてしまった、

特に僕の名字は珍しいものでもないが、まあザラにあるものでもない、だからすぐに本名で出すと

「あなたのところのお父ちゃん?」と聞かれるので恥ずかしいのだという、

テレビ等の役柄でも大体が悪徳金融業者かマルボウの組長や幹部と相場は決まっている、

念のために〇〇組の幹部リストをネットで調べたらやっぱり存在している、

う~ん、やっぱり事実だった、 しかし、僕らの家族とは一切関係がないので念のため、

いや、ずっと100年以上先祖を遡るとどうなのかはわからないが、

僕の〇〇という名字は100パーセント九州出身者と思って間違いない、特に福岡県が多い、

その中でも小倉近辺が多い、エッ、だとするとやっぱり、そのあたりはマルボウのメッカではないか

ところで、僕が小倉で勤務している時に支店内に同じ苗字の若い新入女子行員がいた、

だから結構顧客に間違われていた、「あの若い行員さんは娘さんですか?」とか、

「親子で働いていらっしゃるのですか?」とか、

まあ、僕はいっこうにかまわないが、向こうはエライ迷惑そうな顔をしていたので、

慌てて、「いえいえ、違います、親子ではありません、親戚でもありません、あかの他人です」

と否定していたものであった、

あの子は今頃、どうしているのだろうか、39歳か40歳になっているはずである。


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