木製キットの戦車模型を作るのも楽しい、
何が楽しいかというと、多少の部品の欠落があったも大体が自作できるということである、
まあ、転輪等のプーリーだけは僕の腕では無理、
この三和模型の木製キットも半分くらいしか部品が揃っていなかった、
だから、ホームセンターで板切れ等を購入してきて足りない部品を自作してそれをつかっている、
ギアボックスも欠落していたので、昔のタミヤの戦車用のギアボックスを代用、この画像のだけで
も転輪と左右の側板以外は欠落していたので自作したもの、
真面目に設計図どおり組み立てても絶対に動かない、奇跡が起きても動かない、
この砲塔回転の仕掛けを見ても笑ってしまう、
輪ゴムの駆動方式で動くはずがない、そう、起動輪の回転するシャフトから輪ゴムを介したら
プーリーだけの空回りならいけるが、それが砲塔を回転させる力はない、奇跡が起きても回転し
ない、
ま、この設計図のプーリーだけの状態の空回りだけは行けるだろうが、これがロッドを介しての
砲塔を回転させる力があるわけない、ギアを介してしか動かす砲塔はない、
そこで、このようにプラギアを噛み合わせて作ってみた、これで大丈夫だろう、
もちろん、砲身の先っちょの豆球を点滅させるスイッチの金属板等も自作した、
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