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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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このまま永遠に謎のままになってしまう、

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イメージ 1
                                  (ぷらもったさんから借りたもの)

これは、「和工樹脂」のダットサンをマルサンが発売したもの、

イメージ 6

そう、このマルサンのロゴマークのシールの下には和工のロゴマークが印刷されている、

このシールを剥がしてみようかと思ったが、ぷらもったさんに叱られるので中止した、

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実はこのダットサン、実に出来が良い、タイヤ・ホイールには銀メッキが、

イメージ 3

ちゃんと見えない底もガソリンタンク、トランスミッションなどが忠実に再現、

イメージ 4

ラジエーター、エンジンなども忠実に再現、

イメージ 5

当然のことながら、マルサンではとても無理な話、こんなプラモデルは作れなかった、

そう、「ノーチラス号」の簡単な金型作りでさえ四苦八苦していた、

ところが、そのマルサンがノーチラス号で四苦八苦していた頃、和工ではすでにこれを完成させ発売してい

た、

前置きはこれくらいにして、

その「和工樹脂」というメーカー、

一体どのようなメーカーだったのか、今までも謎とされ、これからも永遠に謎のまま終わってしまう、

とされてきたが、

昨日、その最後の生き証人のお方に会ってきた、

そう、噂では和工には数人の方々が関わりその数人の方の中には若者がいたとされてきた、

その若者であったお方に会ってきた、和工の最後の日本ではたった一人の生き証人の方である、

和工の立ち上げからダットサンのプラモの開発から発売までその活動をされてきた、

僕としては、まさに奇跡としか言いようのない出会いであった、

つまり、これでまたまたマルサン物語の嘘がバレてしまった、ということ、

実は昨日は、いや今日の1時頃に東京から帰宅して5時30分頃に起きたばかりなので、

この続きは明日、    <続く>

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