東京支部よりプラモの残骸などが送られてきたのでそれらを紹介してみよう、
ゴリラのブリキ玩具やら潜水艦のプラモの残骸やら、
大滝製作所のM41ブルドッグ戦車、もっとも大滝はM41ではなく「M3ブルドッグ戦車」としていた、
大滝製作所 M3ブルドッグ戦車
さて、この潜水艦らしき残骸は、
結構大きい潜水艦のプラモ、
実は、これは東宝模型の「ハリバット」、残骸を見るのも初めて、キット自体は未だに一度も見たことない、
アメリカITC社のキットのものをコピーしたもの、
ITCの動くプラモデルは、
NBK(日本文化教材)の「ノーチラス号」、 中身はない箱のみ、
そう、これが日本プラスチックの「ノーチラス号」の金型で製造したものをNBKブランドで発売したもの、
昭和34年2月に発売された、
その組立説明図、
実は、発売時の当初はこの説明図ではなく日本プラスチックの説明図が入っていた、
つまり、これは後にNBKが書き直した説明図、
日本プラスチックの説明図、
これが最近発掘した日本プラスチックのノーチラス号、
その後、NBKはモーターライズの「ノーチラス号」を発売、
いろいろと欠品があるが再生してみよう、 <続く>