これは、アメリカの1939年、昭和14年の模型のカタログ、
今更言うまでもなく、僕は英語がまったく読めない、
何と書いてあるのかまったくわからない、
今は音声でのポケット型の自動翻訳機が発売されているが、次は「自動翻訳メガネ」なるものを発売して欲し
い、そう、そのメガネをかけて見ると翻訳されたものが見える、というやつ、
まあ、僕が生きているうちにできるかどうかわからないが、
さて、戦前のアメリカの模型カタログにはどんな模型があったのかその一部を紹介してみると、
日本の戦前の模型と同じようなもの、そんなに技術の差はないように見える、
次に艦船模型を見てみると、
ウォーターラインシリーズの艦船模型がすでにアメリカでは発売されていた、
このようなウォーターライン、洋上模型は日本では戦前にはなかった、
もちろん、海軍の作戦会議などでは地図の上に誰かが制作した洋上模型を並べて行ったであろうが、
模型キットとして発売されたものはなかった、
戦後に洋上模型が現れ、それは「にしき屋」、「渥美産業」からのものが始まりであったことはすでに紹介して
いるとおりである。