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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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業者が捏造したその事例

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デタラメなことを書くのはプロのライターの方々だけではない、

業者が勝手に妄想してデタラメなことを書くことも多い、

次のこともすでに記事にして紹介しているが、僕はシツコイのでもう一度徹底しておきたい、


イメージ 1

「まんだらけ」が出版したこの書籍、なんか定期的に出版しているようだが僕はコレしか持ってない、

そう、ロボットのことが書いてあったのでそのデタラメな箇所を暴くのが趣味だから、

その書籍の中で特集されていたのが、この世界初のブリキロボット玩具の「リリパット ロボット」、

まあ、その記事の内容を読んで驚いた、いや呆れてしまった、

なんと適当な、妄想で、自分とこの都合の言いように書いてあるのかと、

しかし、それがデタラメなことであっても、一応は有名な?業者さんの言うことだからそのことが定説となって

しまうのだから恐ろしい、

その内容がデタラメなことであることは、次の資料を見れば一目瞭然、

イメージ 2

昭和13年発行の通信販売カタログ、

イメージ 3

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この頃はまだ金属類は自由に使用できブリキ玩具も大量に販売されていた、

イメージ 4

そして、その世界初のロボット玩具の「リリパット ロボット」も通販で販売されている、

他の玩具と比べても安価で、通販でも販売されていたわけだから当時は大量に売られていた、

このことからも、「まんだらけ」がいい加減な妄想、捏造などで書いていることは明らかであろう。

では、真実は?、となると、それを突き止めるのは今となっては不可能だろう、

いまのところ、この資料しか見つかっていないし、もう当事者の方々もいらっしゃらない。

ただ、このたった一枚の資料で間違いなく言えることは「まんだらけ」がデタラメのことを書いている、

ということである。(本を持ってないとそのデタラメがおわかりにならないと思う、持っている方はもう一度読ん

でいただくとデタラメで捏造されたストーリーで書かれていることが一目瞭然)

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