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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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NBKの社史にも記載されてない、

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何度も載せている社史で、日本文化教材の社史がある、

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この社史の記事をブログへ載せるための承諾はとってない、だから無断で載せている、

実は、このブンカの社史の記事をブログへ掲載するために7年ほど前、ブンカの本社の広報担当

のお方に承諾を得るために電話をかけた、その回答は、「社史というものは当社にはありません

、」と、 「いえいえ、そんなことはないでしょう、私が現に所有していますので」

「社史はありませんので、掲載の承諾等もしようがありません」

もう、どうしようもないので、「はい、わかりました」と電話をきったことがある、

日本文化教材のプラスチックモデルの第一号はノーチラス号であった、

そう、日本プラスチックスのノーチラス号の金型で製造し、組み立て説明図も同じもので、ただ箱

絵が違ったNBKブランドとして発売したものであった、時は昭和34年2月から4月の発売である、

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しかし、その記念すべき?プラスチックモデル第一号の発売のことについては、この社史の中でも

一切触れられていない、ただ、年表のようにマルサンのノーチラス号と、ニチモの伊号潜水艦のこ

とだけである、普通に考えて、例え他社の金型を使用したとはいえ、自社が参入したプラスチック

モデル第一号である、記念すべきことだと思うが、なぜ記載されていないのだろうか、

まるで、日本プラスチックスの存在をあえて打ち消したような、僕の気のせいか、

なお、この社史は平成6年の発行である。

そうそう、マルサン信者達もそのNBKのノーチラス号の件についてはまったく触れていない、

知っているのか、知らないのか、まあ、知ってても隠しとおしているのだろう、

そう、「マルサン伝説」が根底から崩れるからである。

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