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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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昨日は、「来る」を観に、

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昨日は、映画の「来る」を観てきた、

何と言っても映画鑑賞代は安い、1,100円で観れる、しかも平日だと席はスカスカ、昨日も7、8人程度、

暇をつぶすには映画鑑賞は最適な娯楽だろう、

それで、その「来る」はまあまあであったが、主役級の俳優さんが何人も出演されていて、結局は誰が主役だ

ったのかわからなかった、そして、結局は最後はどうなったのか、よくわからなかった、

ホラー映画みたいなのは嫌いではない、どっちかというと好きなほう、

実際にあのようなことがあるのかどうか、僕としては絶対にない、と言いたいが、断定はできないでいる、

僕が子供の頃、あのような霊媒師、祈祷師のような方は結構多くいらっしゃった、

実は僕も子供の頃、祈祷師の方にお祓いをしてもらっていた、小学校に入る前の4,5歳の頃である、

そう、僕にとりついた悪霊と祈祷師との戦いであった(笑)、

小学校に入る前僕は年がら年中病気をしていた、父母もはたして小学校に行けるのかどうか心配していたほ

どであった、治ったかと思ったらまた熱を出してひきつけを起こしたり、あるいは自家中毒みたいな症状を起こ

したり、と原因がよくわからない病気をしょっちゅう起こしていた、

かかりつけのお医者さんが嘆いていたらしい、「お宅の子供さんに殺されてしまう」と、

そう、僕が急に熱を出しひきつけを起こしたりすると例え夜中の1時であろうが、そのお医者さんを叩き起こし

て診てもらっていたからである、それがしょっちゅうあったらしい、

今ではそのようなお医者さんは絶対にいらっしゃらないが、昔はいらっしゃったそうである、

そこで、あまりにも心配になった母はこれは他に原因があるのかも知れない、

ひょっとしたら、悪霊みたいなのがとりついているのでは、と考えたらしい、

そこで、近くの祈祷師に依頼したらしい、

もちろん、4、5歳の頃であったが鮮明にそのことは記憶している、

布団の中で苦しんで寝込んでいる僕の枕元でお祓いをしてもらっていたことを、

その中で、僕は不思議な体験をしている、おそらく夢かもしくは幻覚であったと思うが、

俗に言う「幽体離脱」である、体が宙にフワフワと浮き上がって天井の一番上の角っこから自分を見ていたの

である、布団の中に僕がいてそれを心配そうに覗き込んでいる父母の姿があった、

ある時は、上に続く長い階段があった、その長い階段の一番上には黒い人影があって僕を招いている、

登ってこい、登ってこい、というような手招きである、僕は怖くて登りたくないので必死で抵抗するも徐々に引き

づられて登っていく、しかし、途中で目が覚める、

また、黒い人影の幽霊みたいなものに追いかけられて必死で逃げ回る、というようなことも、

いま考えると、うなされていた時の夢、あるいは幻覚のようなものであったと思うが、

ただ、事実としてはその祈祷師に継続的にお祓いをしてもらってからはそのようなことはなくなった、

そう、無事に元気で小学校に入ることができた、そして、小学2、3年生の頃まで定期的にその祈祷師の自宅

までいってお祓いをやってもらっていた記憶が残っている、

もちろん、それからは今でもそのような幻覚?等は一度もみたことはない、

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