アオシマのプラモは子供の頃も作ったことはない、少年雑誌等の広告ではその存在は知っていたが僕の眼中
にはなかった、今回はそのアオシマの「タイガーキャプテン ゼネコン版」をいただいたので作って動かしてみ
たい、そう、どのような仕掛けで動くのか、
「ゼネコン」代が加わるので当時の価格は1,300円、当時の子供のお小遣いではキツイ、
このゼネコンが発売されるや同時にほとんどのメーカーがこのゼネコン版のものを発売している、
あの「お上」のメーカー様も戦車のプラモにゼネコン版を発売している、
アッ、失礼、「お上」はテロ朝工作員Mの専売特許で僕が使ってはいけない、
「お上」の助手に告ぐ、

そこで、僕としては謎が残ってしまうのである、なぜゼネコンを付けると高価になってしまうものをわざわざ発売
するのか、
そう、マブチモーターの戦略的な意図を感じてしまうのである、そう、悪意的な戦略を、
緑商会でもそのゼネコン版の「ウルトラモグラス」を発売した、緑商会といえばすでに過去の記事でも書いてい
るようにマブチモーターとはバトルを繰り広げたことがある、その緑商会でさえも、
つまり、すでにマブチモーターがなければ模型界そのものが成り立たなくなってしまったのである、
さてさて、組み立てにとりかかろう、
ゴムキャタピラはまだまだ大丈夫、モーターはゼネコン専用のマブチモーター、
実は、これは先頭車を発射させる装置、これが一番難しい、そう、いろいろと調整しないとうまく自動発射でき
ない、ここでその仕組みを説明するのは難しい、動画を撮るのでそれで理解していただきたい、
先頭車を差し込む凸のところにスプリングが入っているのでそれで先頭車を前に押し出す、
先頭車の黒い引っ掛けの爪を上から押すことにより発射させる、
そう、このシャフトに付いた茶色の爪で作動させる、その調整が難しい、
主砲からは弾丸を手動で発射できる、 <続く>