昭和44年新年号の日本模型新聞を読んでいて何かヘンなことに気が付いた、
実は、新年号にはまったく今井科学の広告や記事がなく、社長の新年挨拶の記事もない、
新年号にはほとんどのメーカーの広告が載っている、このように新年挨拶もかねて載っている、
僕が気になるこの段ボールは何の製品の段ボールだろうか、
この段ボールも、
この段ボールは何か絵が描かれている、う~ん、「トーキングビクトリー」のような気もするが、
このように、ほとんどのメーカーが広告を載せているのだが、今井科学だけ広告がない、
特に新年号でもあり、普通はありえないことだが、
そして、社長の新年挨拶もほとんどのメーカーの社長のあいさつが載っているはずだが、これも今井科学のだ
けない、これも普通ならありえない、
年末にはこの記事にもあるように、マルザンが倒産した、
ひょっとしたら、この時期には今井科学も資金繰りに追われていたのかもしれない、
そう、年末の約手決済のために、
マルザンの倒産をきっかけにこの年は山本屋グループ、今井科学、が倒産したことはすでに紹介したとおりで
ある。