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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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クラウンモデル M60A2 イロコイス戦車

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さあ、今年最後のプラモ作りとなった、

今回作るのは先日から作ったりしていた下記のプラモの前所有者の方のものである、

マルサン空母信濃      https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/72159332.html
今井科学ミサイル戦車BB-1 https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/72171320.html
東京プラモ クルセーダー戦車 https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/72199755.html


イメージ 1

クラウンモデルの「M60A2 イロコイス」戦車である、いろいろと名前があるようで、「チェロキー」だったり、

「ビクター」だったりと、メーカーによって違っている、

イメージ 2

箱を開けると凄いことになっている、ほとんど残骸のよう、

イメージ 3

まあいろいろと、まったく関係ない部品なども入っている、組み立て途中で断念されたのだろう、

イメージ 4

ゴムキャタピラはまだまだ大丈夫、はたして部品がちゃんと揃っているのかもわからない、

イメージ 5

日付が昭和50年1月5日と書かれている、まあいろいろと書き込みがある、

イメージ 6

おそらく、キットのオリジナルのままではうまく作動しなかったのだろう、いろいろと改造した形跡の書き込みが

ある、

イメージ 7

本当に几帳面なお方だったようで、その改造した図面まで手書きで残されている、

イメージ 8

イメージ 9

かなり苦労されたようで、なんとか動かそうとされた試された形跡が残っている、

イメージ 11

おそらく、オリジナルの部品では貧弱すぎて動かなかったのだろう、ギアボックスはタミヤの戦車のもの、

電池ボックス回りはニチモのもの、誘導輪のシャフトは太い金属製のシャフトに交換されている、

イメージ 12

これがオリジナルのギアボックス、たしかにこの戦車の図体からしたら貧弱、ギアも小さいしシャフトも細い、

おそらくキャタピラを架けたらシャフトが曲がってしまうかも、

転輪等はちゃんと揃っていたので無事に取り付けた、ゴムキャタピラもまだまだ大丈夫、

イメージ 10

スイッチはモロくなって割れているので交換しなければ、

イメージ 13

イメージ 14

とりあえずは、車体上部を作り終えた、奇跡的?にほとんど部品は揃っている、

前所有者のお方が完成させることなく終わったこの戦車プラモを無事に組み上げて走らせてみよう、

                                                <続く>


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