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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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今年の夏は、

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もうすぐ夏がやってくる、そこで今年の夏は、


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これらは、水ものプラモ、これらの中で今まで明石海峡の海で遊んだのが、

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そう、キングシャーク、これは超面白かった、海底を進んで海岸に上陸する姿は最高だった、

相原模型のタートル戦車、これもその名のとおり水上をスイスイ走り海岸に上陸することができた、

ミドリのプラネット、これは残念ながら海上を走ることはできなかった、やっぱり室内の浴槽内でないと走らな

い、外気に触れるとその風力では無理、ただフラフラと浮いて動くだけであった、

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そして、今度の夏に試して走らせてみようと計画しているのがこの「カタリナ号」と水中翼船である、

さあ、明石海峡の海上を無事に走ってくれるかどうか、

予想では、カタリナ号はプロペラの風力ではまず無理だろう、

水中翼船は走ることは走るだろうが、はたして浮いて走るかどうか、多分浮いては無理と思うが。

サニークーペ

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昭和40年代の懐かしい大衆車としてサニーがある、それに対抗してトヨタがプラス100CCのエンジンを載せ

たカローラを発売し、そのキャッチフレーズも今となっては懐かしく感じられる、

そう、「隣の車が小さく感じま~す」というテレビのコマーシャルであった、

そして、その後すぐに日産はクーペスタイルを発売し若者の心をとらえたものであった、

そういえばそのサニークーペのプラモデルがあったなと取り出してみた、

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クラウンモデルのサニークーペである、2種類あったらしい、シングルとリモコンである、

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中身は同じ、リモコンタイプはただリモコンボックスが余分に付いているだけで前後進するだけとなっている。

乾電池を作る、

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以前にも紹介している電気教材の詰め合わせの中から何かを作ってみよう、

小学生の頃は理科工作の授業でよく作ったものである、

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そうそう、これらの乾電池で数年前にも作ったことがあり見事にモーターを回すことができた、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/69911201.html

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今度は他のメーカーのものを作ってみたくなった、これは容器の中に何か入っている、

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おお~、凄いことに、もう60年以上も経っているのにまだ電解液が半分残っている、

これは作るのはパスして、

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今回はこの乾電池セットを作ってみよう、はたして電球を点灯させることができるだろうか、  <続く>

乾電池を作る

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今回で乾電池を作るのは2回目である、前回はたしか5年ほど前に作った、

さて、今回はちゃんと発電してくれるだろうか、前回はNBKの製品で今回は富士模型のもの、

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部品はこれだけ、

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すいとり紙を丸めて容器の中に入れて、

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炭素棒を中に入れて、

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黒い粉を容器の中に入れて棒で突いて固める、

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次に塩化アンモニウムの粒を水で溶いて、

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溶いたその液を容器に注ぐ、

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ところがである、なかなか中に浸み込まない、

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まったく黒い粉の中に浸み込まない、なぜ?

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そう、黒い粉は水に弾かれてまったく浸みない、エッ、どういうこと? まったくわからない、

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その理由がまったくわからないので仕方がない、今回の電池工作は失敗、

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5年ほど前に作った乾電池はコレ、この時はちゃんと発電してくれた、

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構造は今回のものと同じ、ただ、黒い粉ではなくこのように炭素棒と一緒に固めてあった、

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そして、このようにそれを容器の中に入れて電解液を入れたらちゃんとその中に浸み込んだ、

今回のものがなぜ弾かれて浸み込まないのかまったくわからない、

このままま終わるのもしゃくなので、

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その5年前に作ったNBKの乾電池を試してみた、もちろんこの電池は干からびている、中はカラカラ、

そう、この容器の中に塩化アンモニウムの電解液ではなくタダの食塩水を入れてみた、

スムーズに食塩水は浸み込んだ、しばらく5分ほどそのままにしておいて、

豆球を繋いでみたら、

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おお~、予想に反して豆球が点灯した、

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しかも、こんなに光っている、

試しにモーターに繋いでみると、

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おお~!!、 これまた勢いよくモーターが回転した、なんということでしょう、

ひょっとしたら、この電池は食塩水を加えたら永遠に生き返るのかもしれない。


若い頃はワーゲンビートルが好きで、

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若い頃は、ワーゲン党であったことは過去の記事にも書いたとおり、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70359576.html

それと、同じミツワモデルのエスコンシリーズでのワーゲンビートルのプラモがあった、

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これがそのミツワの同じエスコンシリーズのリモコンのワーゲンビートル、

ただ、このワーゲンビートルはその動きが少し異なっている、以前に動かしたのは前進、右折左折、その際に

ウインカーだ点滅、という動きだったが、これは前後進、前進での右折左折、バックでの右折左折が可能とな

っている、そのかわりウインカーは付かない、

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リモコンは押し釦ではなく、スティックタイプとなっている、

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このように、スティック1本で自由自在に操縦できるようになっている、

ところで、ワーゲンビートルは関西では走っている姿はあまり見かけなくなった、関東地区ではその姿はよく見

かけるのだろうか、東京を離れてもう28年が経ってしまった、あの頃は環八通りにはワーゲンビートルの中古

販売店が沢山並んでいたが、あのワーゲンビートルの空冷エンジン音だけは忘れられない独特の音である。

リモコンボックスはいろいろとあるが、

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ブリキ玩具のリモコンボックスにはいろいろな種類があるが、

例えば、丸ハンドルの付いたリモコンの場合は、

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大体が左右に操縦するためである、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70267124.html

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ところが、このリモコンボックスの丸ハンドルはそうではない、

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中を覗くとニクロムの抵抗線が入っている、モーターの回転数を調節するためのもので右に回すと回転が上

がるようになっている、そう、スピードを調節するためのものだろう、ただ、どのような玩具に使用していたのか

未だにわからないでいる。

マルサンを削除

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日本プラスチックの追跡調査は去年の5月には一旦調査を終えていたが、まだまだ知りたいことは残ってい

る、しばらく間を置いていたので、また再始動して不明な部分の調査を開始しなければと思っている、

まあ、マルサンの嘘が明らかになれば当然面白くない方々がいらっしゃるのは当たり前の話、

ましてや僕がド素人のタダのジジイなので糞面白くない方々が多くいらっしゃるのも事実、

また、ド素人のほうが一生懸命やるのでプロよりもレベルは上、と言うものだから余計に反発を食らっている

のも事実だろう、しかし、素人のほうがプロよりもレベルが上なのは事実なので仕方がない、

そして、その反発や僕の存在が糞面白くない方々の一例として、

模型業界の重鎮、長老の方々が直ぐに敏感に反応されたことは過去の記事に書いたとおりである、

あのT社の元役員のお方のプラモデルの名称の使用禁止の件、それから、艦船模型業界では重鎮のお方が

すぐに開かれた記者会見?(某模型ショーでのトークショー僕は直接は聞いてないが日本プラスチックを全

面的に否定されたらしい)は特にお笑いものであった、

そのことについても過去の記事にて詳しく書いている、

またあのマルサンの伝説の金型職人のお方の証言もまったくの嘘であることも具体例をあげて書いてきたと
        https://youtu.be/lTH83gkO5kY
おりである、願わくばそのご本人にもこのブログをご覧になって欲しいところであるが、そして僕の言っているこ

とが間違いであれば反論して欲しいところである、が、もちろん反論はなさらないだろう、できるわけがない、

まあ、人の悪口は言わないほうがいいに決まっているが、ハッキリ言って人の悪口を言うのは楽しい(笑)

僕は性格が悪いので自分のことはさておいて人の悪口を言うのが楽しい、

マルサンのことが嘘だと知っていながらそれをあえて肯定し続けている方々の悪口を言うのは実に楽しい、

日本プラスチックのことを全否定なさる方々の悪口を言うのはこの上なく最高に楽しい、

今更僕が言うまでもなく、業界ではマルサン説は事実ではないと知っていらっしゃる方々も多く存在しているの

である、もちろん、本家本元の〇〇〇〇〇〇〇社のお方も、ただ、今更そのことをバラしたら業界も混乱し業

からはじき出されるので黙っておられるだけのことである、

さて最近、といっても数か月前の話で不可解なことがあった、

例のテレビ放映の件である、まあここで書いても差し支えないことだけ話してみよう、

全国放映ではないのでご覧になっていない方もいらっしゃるとは思うが、

あの今井科学の歴史年表をよ~くご覧になった方はいらっしゃるだろうか、

実はあのことが抜けていたのである、

そう、 「昭和33年12月 マルサンが日本初のプラモデル ノーチラス号を発売」

という表示が抜けていたのである、模型の歴史の年表において絶対に記載されるべきそのマルサンのことが

抜けていたのである、抜けることは絶対にありえないのである、もっと正確に言うとそれが削除されたのであ

る、実はあの年表には2か所の誤りがあった、多分それにお気づきの方はまづいらっしゃらないだろう、

まあ、画面に出るのは一瞬の間なので、それとよほど細かく年代まで知っていないと気付かない、

実は実はである、本当は3か所あった、

その3か所の間違いの中に当然のことながら、「昭和33年12月にマルサンが ・ ・ ・ ・ ・  」とあったので

それはマルサンが嘘をついて捏造したものです、と指摘したところ削除されたのである、

そう、あくまでもご参考までにと指摘したのである、どうするのかは局が判断し決めることである、

マルサン説は業界としては絶対に譲れない定説なので、僕としてはまず削除されることはないと思っていた

が、見事に削除されたのである、

もちろん、他の2か所の間違いについても指摘した、

しかし、他の2か所の間違いはどいうことかそのまま記載されたのである、

おそらく、僕が指摘したので模型組合の資料等で確認したはずである、当然のことながらマルサンのことも確

認したことだろう、もちろん番組には業界の重鎮の方々も、当然その方々にも確認されただろう、

しかし、マルサンについてはなぜか削除され他の2か所についてはそのまま記載された、

その理由を聞くことはできなかったが、まあ、僕にとってはいいことではあった、

その理由は推測はできるが、推測をここで書くのはやめておきたい、

とにかく、不可解というか不思議というか、それしか言うことはできない、

もしかして、ひょっとしたら模型業界の中には良心的?なお方がいらっしゃるのかもしれない、

何度も記事に書いているように、

日本プラスチックについては未だにそのゼロ戦の現物は発見というか確認はされていないが、何例もの信憑

性の高い証言等から発売されたのは間違いないだろう、まあ仮に1万歩譲ってなかったとしてもノーチラス号

が発売されたのは疑いようがない事実なので、日本プラスチックが日本初であることは間違いない、

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僕はこの日本プラスチックのノーチラス号は所有はしていないが、

何度も記事に書いているように、その現物が何個も存在し、日本模型新聞にもマルサンより前に日本プラスチ

ックがノーチラス号を発売したと記事に書いている、火星人さんも昭和32年に日本プラスチックのノーチラス

号とゼロ戦を仕入れた、と証言し、昭和36年10月号の日本模型新聞では日本プラスチックが日本初だとマ

ルサンを痛烈に批判している、その他、僕の追跡調査等でいろいろと証明している、

それでも日本プラスチックを否定している方がいらっしゃるので、もうこうなったらそのお方の頭の脳みそを見

みたいものである、

最近はもう存在していないだろうと思っていた現物が次々?と出てきている、

その一つの中に「フライングヘリコプター」も発見した、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71792793.html

そして、日本プラスチック以外のものも次々?と、

いずれ、日本プラスチックのゼロ戦が現れることを願っているのだが。










日本初のSF模型キットは、

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僕は科学雑誌が好きなものでよく読んでいる、ただし、今の科学雑誌ではなく古い戦前の科学雑誌である、

昨日、昭和15年の「子供の科学」を読んでいて広告の欄をみると、


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このページの一番下に載っている模型キット、

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そう、この「新戦艦高千穂」の模型キットである、これはどこのメーカーの製品かというと、

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過去の記事でも紹介しているが、「にしき屋飛行機店」の製品なのである、1936年ということは昭和11年、

なぜ、表紙に5輪のオリンピックの旗が? そう、幻の東京オリンピックである、結局は戦争で中止になった、

ま、それはいいとして、

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過去の記事でも紹介しているように、そのカタログの中に「新戦艦高千穂」の模型キットが載っている、

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もちろん、主砲は4連装となっている、

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価格は65銭、子供の科学の広告の分は1円10銭となっているが、それは塗料、接着剤等をセットにした価格

である、

この「新戦艦高千穂」は過去の記事でも紹介しているように、左翼活動家から180度転換し軍事評論家となっ

た平田晋作のSF軍事小説に登場する戦艦である、


つまり、この模型キットは日本初のSF模型キットなのである、

というものの、これは僕が勝手に決めつけたことである、が、僕が決めつけたことだから間違いはない(笑)

まあ、今までいろいろと日本初だとか、業界初だとか、戦後初だとか勝手に僕は決めつけてきた、

その僕が決めつけたものが最近はそれがいろいろなところで流行って?いるようで、

僕としてはそれらについては特に何とも思ってない、むしろ喜ばしく思っている、

実際いろいろなサイト等でも画像等が使われている、僕の場合はプロではないのでそんなややこしい著作権

やらのことは言わない、ドンドン使って欲しい、そんなよほどのことがない限り権利など主張はしない、

何と言っても僕はあまり義務というものをはたしていないので権利意識というものはあまりないのだろう。

争奪戦敗北!!

日本初の戦車模型キットは、

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戦後初の渥美産業のロボット模型が出てきたところで、今度は戦車模型のことでおさらいをしてみよう、

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今度はコレ、過去の記事でもたしか紹介しているが、もう一度シツコク徹底しておくと、これが日本初の戦車模

型キットである、というもののコレも僕が勝手に決めつけていることであるが、しかし、僕が決めつけているの

で間違いはない、正真正銘の日本初の戦車模型キットである、それじゃない、他にあるというのなら出してみ

てほしい、


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もう一度コレのおさらいをしてみよう、メーカーは当時の業界を牛耳っていた「倉持商店」である、

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発売年代は戦時中には間違いないが、昭和何年というところまでは特定できない、おそらく昭和17年頃では

ないかと推測している、もちろんこの頃は金属類の供給統制が実施されていたので材質は厚いボール紙みた

なものに綺麗な迷彩色が施されている、


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説明図はところどころ虫食っているが、昔の人間としてはやっぱり説明図はこのような青焼きのものがいい、

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八九式中戦車以外にもこれらの模型キットが同じシリーズとしてあった、

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これは、部品の現物をコピーして組み上げたもの、現物を組むとこのようになる、

まあ勝手に戦後初やら日本初やらと決めつけているが、まだまだまだ見たこともない、存在していたことも知ら

ない、というような模型が出てきてほしいものである。

朝から製作開始

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今日は朝早くから工作を開始、何の工作、

もちろん、アレ、敗北したのでその模造品を、   <続く>

渥美産業 木製ロボットの模造、

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                                       (画像はネット借用、承諾ずみ)

昨日より渥美産業の木製ロボット模型の模造品を作っている、

寸法は現物がないので画像を借りて判断するしかない、わかっているのは身長が18センチというだけであ

る、まずはその身長の18センチに合わせて作ることにする、

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ホームセンターから板切れを買ってきて、あとは僕お得意のアナログの時代遅れの工作で作っている、

ギアボックスは鉄人の再販物を代用する、ロッドが長すぎるので短くした、

クランクの腕を振らせる青の部品も鉄人の部品を代用、

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外から見えるものは全てオリジナルと同じように作る、

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歩行テスト、OK,

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足だけ赤で塗ってみた、

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オリジナルの画像と同じように作るため、釘を打つ、そう、この頃の木製模型は接着剤ではなく釘を打って貼り

合わせた、釘を打つのは難しい、何と言っても斜めにならないよう、そして板を割らないよう、

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                                      <続く>

手書きを差し替え

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静岡駅前の「静岡ホビースクェア」に今井科学のプラモデルを展示していることは過去の記事でも紹介してい

る、https://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71872293.html

ところが、上記の画像のように展示品の説明文は手書きにしていた、

なぜ?、実は僕はパソコン等で打ち出せない、パソコンでは毎日のブログを書くことと、インターネットを見るこ

としかできない、

下手くそな手書きは見苦しいとのクレームがあったので?、急遽、模型探偵団東京支部から静岡まで差し替

えにいってもらった、

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そう、このように毛筆体でパソコンで書き換えてもらった、

まあ、これを見て僕のことを嫌っている方々は、「エッ、なんでコイツのプラモデルがこのような施設に展示して

あるの?」 と、不愉快になってくるだろう(笑)

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サンダーボーイの発売日は正確に言うと、このように昭和37年の12月である、もっと正確に言うと、12月の

年末ごろである、なぜ当初の発売予定から大幅に発売が遅れたのかは過去の記事にも書いているように

リモコンボックスの設計を何度も変更したからであった、

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静岡駅にお降りの際はぜひ駅前の「静岡ホビースクェア」へどうぞ、

なお、この今井科学の展示は11月頃までの予定となっている。

渥美産業 木製ロボットの模造、

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腕を作ったが手はブリキ製なのでブリキを探さなければならない、

胸のメーターはもちろん手書き、

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テスト歩行を行うもちゃんと手を振り、ギッコン、バッタン、と歩き作動OK,

一番難しいのは頭だろう、     <続く>

渥美産業 木製ロボットの模造、

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色を塗ってみた、そして頭も作ってみた、実は頭を作るのが難しい、胴体等は直線的な体形なので板切れを

適当な寸法に切って貼り合わせればいいが頭だけはそうはいかない、

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頭の形を木でこのような形に加工するのは無理、

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一体、どのようなアナログ手法で作ったのか、     <続く>


渥美産業 木製ロボットの模造、

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さて、木で頭を作るのは工作機械がないので僕としては不可能、

どうやって作ったかと言うと、

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ボール紙みたいな厚紙を湿らせて丸めて円筒にした、頭頂部はパテを盛って固まってからサンドペーパーで

削り磨いて成型、

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中に豆球を仕込んで、

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そして、その頭をくっ付けて、豆球とモーターのリード線を繋いで完了、リモコンのコードは昔の古い緑のコード

を使用、 

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そして、あえて塗装を汚す、

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まだリモコンボックスは作ってないが歩かせてみた、

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目玉を光らせ、ギッコン、バッタンとゆっくりと歩く、

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白黒で撮ってみた、このようなロボットはカラーよりも白黒のほうがよく似合う、

歯も胸のメーターは僕お得意の下手くそな手書き、そう、下手くそな手書きのほうがこれもまたよく似合う

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お腹の丸いボッチも完全な丸ではなく、表面もザラついている、そして釘で打ち付けてある、

これぞまさに子供の工作仕上げの日本初の渥美産業模型ロボットの模造品第一号と言えるだろう(笑)

リモコンボックスはこれからボチボチと作ろう、少し疲れた?、何と言っても板切れをノコで切るのは体力を使

う、しかも、ちゃんと線引きに沿って真っすぐに切るのが難しい、性格が曲がっているのか中々真っすぐに切る

ことができない、

歩いている様子の動画はこれから撮るので明日にでも、  <続く>

渥美産業 木製ロボット模型

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さあ、〇〇万円のロボットが出来上がった(笑)

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そう、戦後初に発売されたロボット模型の渥美産業のロボットである、

このロボットには名がない、なので「ASK号」と命名しよう、

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                 (画像はネットからの借用、承諾済み)

実はオリジナルのものにも名がない、そして箱にはほとんどが英文での表示、ひょっとしたらアメリカあたりへ

輸出していたのかも、今度静岡へ行ったら渥美産業さんに聞いてみよう、しかし、このロボット模型には記憶が

まったくないと仰っていた、ただこのロボット模型だけでなく当時はトロリーバスや飛行機スタンドプレーン等の

ギミックの凝った木製模型をいろいろと発売されていた、タミヤ、今井商店、アオシマ、長谷川等とは比べもの

にならないほどギミックの凝った魅力的な木製模型を数多く発売されていた、まさに渥美産業は木製模型時代

には業界最高のギミックを備えた多くの模型を発売していたようである、しかし、それらの木製模型は今となっ

てはそのほとんどが現存していない、ただ、僕だけが確認していないだけでどこかには現存してコソッと収集さ

れているのかもしれない、

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リモコンボックスには僕の大好きな旭日旗を貼った、

そう、渥美産業1/1000洋上模型のタグは沢山いただいているのでこれを切り取って貼った、

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実は、まだリモコンボックスは完全には出来上げってはいない、ここに蝶番を付けなければならない、

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                   (画像はネットからの借用、承諾済み)

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その蝶番の手持ちがなかったのでまだ付けていない、それを付けると完成となる、早く歩かせて動画を撮らな

いといけないので早速歩かせて動画に撮ってみた、

単1電池1本使用、目玉の豆球を光らせて前進、後進する、

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外観だけを似せればいい、一応は似せたつもり?、何と言っても現物がないのでネットの画像をたよりに作っ

てみた、オリジナルの身長は18センチらしい、いざこれを計ってみたら18センチ5ミリと5ミリだけ高くなった、

身長以外の寸法はわからないので画像をたよりにあとは勘で作ったが、オリジナルと比べるとちょっと僕の模

造品のほがスマートみたい、まあこれは作ってみてわかることなので仕方ないだろう、

もう一度作るとよりオリジナルに近づくだろうが、もうその気力はない(笑)

歯も胸のメーター計器も手書きで下手くそに描いた、白いまん丸のボッチもよ~く見ると木のザラザラした材

質がそのまま、完全なまん丸ではない、まあそのほうが当時の子供が作ったような雰囲気が出ていいだろう、

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そう、このメーター計器、白いまん丸のボッチ、色も綺麗には塗ってない、汚く塗っている、そしてゴミもあえて

付けている、

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この背中の色も汚く塗った、背中のアンテナにはサビの粉を付けた、

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釘を打ったり、木もツルツルにはしていない、古い雰囲気を出すために、そしていかにも子供が作ったかのよう

な雰囲気を出すために、それでは動画をどうぞ。


今までの自作ロボット

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渥美産業の木製ロボット模型を自作したので、今までに自作したロボット達を取り出して久しぶりに並べてみ

た、

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これらが今までに自作したロボット達である、当時はパトロールロボット以外は現物がなかったので画像だけ

をたよりに作ったものである、


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全て還暦を過ぎてから作った、それまで一切このようなものを作ったことはなかった、

一番最初に作ったのがパトロールロボット、マンモスキング、サンダーボーイ2体、それから今回の渥美産業

の木製ロボットとなる、サンダーボーイはたしか3か月ほど要した、そう、まだ現役の頃だったので土、日を利

用して作った、マンモスキングは2か月ほど要したと記憶しているがもう確かなことは忘れてしまった、

そして今回の渥美産業のロボットは作りが簡単だったので5日ほど、

動機は欲しいけど持ってなかった、あまりにも高価でそう簡単に手に入るものではなかった、

入手できなければあとは自作して楽しむしかない、ただそれだけの理由であった、

当然のことながら現物を手にすることは不可能だろうと思っていたが、サンダーボーイ等を手にする夢も叶え

ていただいた、

あと心配しているのは僕が死んだあとそのサンダーボーイ達がどこえ行くのやら(笑)。


このサービス券は、

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このタミヤ模型の「鍾馗」はあるお方の遺品整理の中の一つである、その話はいずれ話す機会があると思うの

で今回は省略するとして、

この箱を開けてみると、

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何かサービス券みたいなものが入っている、

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そう、このプレゼントカード、塗料にはピラー塗料を使って下さい、とある、

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何点か集めるとピラー塗料セットがもらえる、とある、

まあ、この券に覚えのある方もいらっしゃるだろう、

一番下にこのピラー塗料の製造会社が記載してある、

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この、「OS模型社」という会社、いや、あのOS模型エンジンの会社ではない、

しかも、その住所が神戸市垂水区西垂水町、とある、僕の自宅から自転車でも15分くらいの所である、

ピラー塗料という商品名に懐かしさを感じられる方もいらっしゃるはずである、まあ、僕はまったく感じないが、

何と言っても僕は色など塗ったことはなかった、そんな塗料などあることさえ知らなかった、

実は、このOS模型社という会社はあのお方の若い頃の会社だったのである、

「タミヤ模型 ピラー塗料」とネットで検索していただいたら、はは~ん、とお分かりになるだろう、


そう、僕が模型業界を攻撃することに火をつけたお方、

僕に「プラモデルという名称を使用するな」などと、とんでもない〇ホな因縁をつけられたお方、

よほどのことマルサン説が覆されると都合が悪かったのだろう、

それらの件については今まで随分と過激な記事で書いてきたとおりである、

今回たまたま田宮模型のプラモデルの箱を開けたらそのサービス券が出てきたので思い出してしまった、

アッ、それからもう一つ、

来年の静岡ホビーショーの中の「モデラーズフリマ」は出展拒否される可能性が大である、

ひょっとしたら、その会場では僕らの姿はないかも、そう追放、

まあ、それはそれでいい、また話のネタが増えて都合がいい(笑)

詳しくは省略するとして、何と言ってもすっかり要注意人物となってしまった。






もう一体模造品を、

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今朝は不覚にも起床が7時前になってしまった、大体が4時から5時前後には起きるのにすっかり寝込んでし

まった、実は昨夜は2時前まで工作をしていた、まあ普通ならそれでも5時までには起きるが不覚にも7時前

になってしまった、誰かさんの話によると、なんかイビキをかいて熟睡していたらしい、

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ホームセンターで蝶番を買ってきたので早速リモコンボックスに取り付けてみた、

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ちょっとばかり古い感じを出すために錆びている風に、これで渥美産業の木製ロボット模造品の完成である、

ところがである、当時のカタログをよ~く見てみると、ちょっと違っている、

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そう、胸のデザインが、メーター、丸いボッチがない、そのかわりリベットが、頭のてっぺんが平、

そして、手がブリキ板ではなく針金みたいなものに、

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別のカタログを見てみると、やはりそれと同じ写真が、よ~く見ると、胸には蝶番のようなものが描かれてい

る、ひょっとしたら初版、2版とあってスタイルを変更したのか、まあ今となってはわからない、

それならばと、それも模造品を作ろうということで昨夜も2時頃まで工作をやったという次第であった、

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少し太めに作って、  頭のてっぺんは前作はタミヤのパテを盛ったがそれでは下にボトッと垂れてなかなかう

まくいかない、凹を埋めようとしてもちょっと穴が大きいとなかなか埋まらない、そうくぼんでしまう、

実は大きい隙間や穴を埋めたり造形するのに最適?なものがある、

アマゾンで注文したのでそれが到着してからの作業となる、    <続く>
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