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Channel: 明石小五郎の昭和のプラモデル「模型探偵団」
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昭和28年頃は、

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日本プラスチックの濱田さん兄弟がプラスチックモデルの開発にとりかかった昭和28年頃の模型

業界はどのような時代だったのだろうか、当時の「日本教材新聞」の広告欄をみてみよう、

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                (昭和28年12月10日 日本教材新聞)

法改正により空気銃が模型店等でも販売ができるようになった、

昔はこれで雀等を撃っていた、今からみればとても考えられない、

かすみ網も懐かしい、

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三ツ星商店では大量の空気銃が、当時は爆発的に売れていたのだろう、

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この英工社というメーカーは一部の部品にはすでにプラスチック製を使用している、

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この頃には「にしき屋」が木製キットの戦艦大和を発売していた、

まだまだ、誰もオールプラスチックモデルというものには想像だにしない頃、濱田さん兄弟らはす

でにそれに目を付けその開発にとりかかっていたのである、

しかも、濱田さんは素人であったという、そりゃあそうだろう、当時プラスチックモデルの作り方など

知っている人はまだいるわけない、一体どのようにしてその技術等を習得していったのだろうか。



忍者募集に外国人が、

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外国人に忍者が大変な人気らしい、伊賀市がその忍者を募集したところ外国人だけでも200人

からの応募があったらしい、http://worsal.com/ninja/member/

僕らが子供の頃は随分と忍者ものが流行った、「隠密剣士」 「伊賀の影丸」 「忍びの者」

「忍者部隊月光」 等々、 まあ、今の子供達は見向きもしない、ほとんど興味はないだろう、

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そこで、久しぶりに当時の忍者の本を取り出して読んでみた、

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「隠密剣士」の大瀬康一さんが懐かしい、


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その大瀬康一さん扮する隠密剣士にいつも助けられていた忍者役の牧冬吉さんも懐かしい、

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今、このような忍者ものを放映しても子供達は興味を示すだろうか、

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外国人はこのような忍者の武器にも興味を示すらしい、

忍者に限らず、僕らが忘れ去ったような日本の文化等にも外国人は興味を示し、再び脚光を浴び

てくることは非常に嬉しいことではないだろうか、

本国では何だかんだと日本のことを言う中国人、韓国人も本心は日本が好きなのである。

ハマライトの濱田さんは救世主、

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今まで、まったく気がつかなかった、

そう、ハマライト時代の濱田さんのことが載っていたことを、

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この「伝説のプラモ屋」にも詳しく載っている、 これはまったく読んでなかった、

まさか、この「伝説のプラモ屋」に若き日の濱田さんのことが書いてあるとは、

※※※さんに教えていただいて、早速アマゾンに注文して昨日届いたので読んでみた、

※※※さん、ありがとうございました、

この「伝説のプラモ屋」には日記形式で「浜ライト」の若い社長が救世主だったことを書いている、

そう、「ベビーレーサー」の金型を提供してくれたことを、それで窮地から救われたことを、

そこにはその浜ライトの社長は景気のいい話をしてお調子者のようだったと書いてあるが、それを

読んで笑ってしまった、いや実は先日大阪化学研究所の内田さんから濱田さんはお調子者だった

と聞いていたからである、それとピッタリと符合する、しかし、なぜか人を惹きつけるものがあった

という、

そこにも書いてあるように、やはりハマライトは景気がよかったらしい、いろいろな模型メーカーや

玩具メーカーと関わっていたことは間違いないだろう、

ひょっとしたら当時、初期の三和模型に関わっていたのも濱田さんだったのかもしれない、

ひょっとしたら、三和模型のあの小さな飛行機のシリーズ物は、しかし今さら特定するのも難しい、

アッ、そうそう、このことを〇〇工業の甥っ子の社長さんにお知らせしないといけない、

おそらく、ビックリポンなさるだろう。


火星人さんにも報告、

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一昨日、報告も兼ねて火星人さんに電話をかけた、

「どうですか、体調のほうは?」

「ああ~、段々と弱っていくね~、あとは自宅で死ぬだけ」 と弱弱しい返事が、

火星人さんは絶対に入院はなさらない、自宅で自然に死にたいと言う、入院して生きながらえるこ

とは絶対にしたくないと言う、

「去年死んでもおかしくなかったのに、まあ、今年中には死ぬはずだから」

「アッ、だとすると私は最後の最後に間に合ったわけですね、」

「実はですね、日本プラスチックの濱田さんはタミヤ模型の救世主だったんです」と言うと、

突然、弱弱しかった火星人さんの声のトーンが上がった、

「エッ、どういうこと!!」

長々と説明すると、「そう、そうだったの、そういうことだったの、」

火星人さんは日本プラスチックの話になるとテンションが上がる、そう、元気づけるには日本プラ

スチックの話をしたら元気が出るのである、

それほど、今でもマルサンのことや、日本プラスチックのことに思い入れが強いのだろう、

「それでね、私に何かあったら、・ ・ ・ ・ ・ ・ ・        」

と、またまた火星人さんから衝撃の発言が、(それは、ヒ、ミ、ツ)

それは、

僕が火星人さんを突き止めた最初の人間であり最後の人間だからなのかも、

火星人さんは自分のことを突き止めてくれるのを今か今かと待っていたのだろう、

そう、まさに火星人さんを突き止める最後のチャンスだったのである、http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70895313.html

     

昨日は大阪の図書館へ行って、

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日本プラスチックのゼロ戦と戦艦大和の金型が大阪の電気科学館に寄贈されたことは先の記事

にも書いたとおりである、http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71084844.html
                http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71085188.html

そこで、なんとかその証拠をつかみたいと大阪の図書館へ行ってきたのである、

昔の電気科学館に関する書物を片っ端から書架から取り出してみる、

その中で一番可能性があるもので、「電気科学館だより」というもの、

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ただ、これが昭和32年8月からのもので、それ以前が欠落していた、

う~ん、一番肝心な時期のものがない、結局、金型寄贈の記事や写真等は発見できず、

しかし、タダでは帰れないので、しっかりと当時の合成樹脂業界のことを勉強してきた、

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昭和24年7月に出版された「合成樹脂工業と大阪」という書物である、

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これで、しっかりと当時の大阪の合成樹脂業界のことや製法のことを頭の中に叩きこんできた、

そして60ページくらいコピーをしてきた、もちろん、図書館の承認を受けてのことである、

一応念のために、

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コピーする際はこの複写申込書に記入して受付の承諾を受けてから行う、コピー1枚10円、

まあ、このような書物で勉強すると「マルサン伝説」に書かれているようなプラモデル開発時の苦

労話が嘘であることはすぐにわかるだろう、

ここで、しつこくなるがもう一度マルサンを痛烈?に批判しておこう、

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この書物によると、冒頭あたりにこう書いてある、

マルサンの「ノーチラス号」は国産初のプラモデルである、

また、マルサンより前に他のメーカーのプラモデルが存在したらしい資料もある、

プラモデル史においては検証が必要だろう、マルサンの製品を国産初とするのは、マルサンが

「プラモデル」という言葉を作り、そして開発から販売、ブームアップまでプラモデル業界の基盤

を作り上げたことは間違いないからだ。 と書いてある、

それは、違います、いや訂正、一つだけ本当があった、それは勝手に「プラモデル」という言葉を

作ったこと、それだけは間違いない、他は全て間違い、いや嘘です、

はい、ですから僕がちゃんと検証しました、

開発から販売、ブームアップまでプラモデル業界の基盤を作り上げたのも「日本プラスチック」が

最初です、そしていろいろなメーカーと関わってきました、マルサンは自分とこの会社だけで精一

杯でした、そしていろいろと迷惑をかけていました、だから、マルサン追放運動までおきたのです、

そして、なぜ僕がマルサンの間違いではなくマルサンの嘘だとまで断言できるのか、

それは、マルサンは知ってたはずである、自分とこの「ノーチラス号」が国産初ではないことを、

その書物によると、売り込みに苦労しやっと東京の「三ツ星商店」が「ノーチラス号」を取り扱ってく

れることになった、とある、実はその頃、その三ツ星商店には日本プラスチックの「ノーチラス号」

が大量に売れ残っていたはずである、

間違いなく、三ツ星商店は次のようにマルサン商店に言っただろう、

「エッ、またノーチラス号かよ、倉庫には日本プラスチック製のノーチラス号が去年から大量に売

れ残りがあるんだけど、どうしょうもないな~」 と、

もちろん、マルサンは驚いただろう、 もちろん、その前に知ってはずである、その1年前にはすで

に東京の模型店でも日本プラスチックのノーチラス号は発売されていたのだから。




残骸の戦艦

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古いプラモデルの残骸にもなぜか魅かれてしまう、

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そう、なぜか捨てることはできない、

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ん、ん、ん、この煙突には穴が開いている、なぜ、

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中を見てみると、

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モーターには羽根が、そう、これは僕がいつも批判しているメーカーの煙突から煙を出す戦艦プラ

モだろう、

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あのシルバーメッキの戦艦は?

それから、この木製の戦艦は、ディスプレイモデルとなっている、

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木製の戦艦模型はメーカーを特定するのが難しい、僕もわからない。

戦艦長門型

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この戦艦長門はあのもう一つの伝説?の模型店 「マルコ模型店」で入手したものであった、

そう、あのショーケースの中に飾ってあったものである、

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水上機とクレーン、それと船尾の軍艦旗は僕が自作したもの、

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主砲の砲身も可動、砲塔がスイッチになっている、

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これが砲塔と繋がっていて砲塔を回すと金具が接触する、

さてさて、このメーカーは?

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そうそう、昔はこのような本もよく出版されていた、

これらは昭和50年代初頭に出版されていたもの、おそらく今の50歳代前後の方々はご存じか

もしれない、

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まあ、これらの戦記物も僕らの時代が終わると忘れ去られてしまうだろう。

一昨日は淡路島へ

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一昨日の金曜日は久しぶりに淡路島へ、

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平日は高速船もガラガラで船上のオープンデッキはたったの二人だけ、

船室には入らない、冬でも僕はこのオープンデッキに座る、

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あの近辺は「半沢直樹」のロケが行われた所、

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あの双胴船が明石港と岩屋港を結ぶ「マリン あわじ丸」、自転車と125CC以下のバイクも乗船

できる、

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まづ最初に寄ったのが「明石海峡公園」、岩屋港から自転車で15分、

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平日なので駐車場もガラガラ、あの自転車は僕のもの、こんな所に自転車で来るのは僕しかいな

い、入場料は210円(高齢者なので割引)、

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広い原っぱもあるので、子供達を思いっきり遊ばせることができる、

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「100段苑」、あのテッペンまで階段で登ってみる、テッペンから水がドンドン流れている、

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流れてくる水はどこから流れてくるのだろうか、

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テッペンからの眺望、

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次は、高速道の淡路サービスエリアへ向かう、

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淡路サービスエリアからの眺望、あいにくと薄曇りだったので霞んでいる、


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次に立ち寄ったのが「淡路島 道の駅」、ちょうど正面に我がマンションが見える、

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ズームアップすると、そう、あのマンション、

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海面を見ると、魚の群れが、

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「淡路島 道の駅」からは再び岩屋港へ、

前方に見えるのは「岩屋商店街」、まあ人通りは少なくほとんどが高齢者ばかり、

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前方の看板にも見えるように人口15万人ほどの淡路島には金融機関の支店も沢山ある、

僕が現役の頃はこの淡路島にはなんと都市銀行の旧さくら銀行(現三井住友銀行」の支店が5店

舗もあった、合併後は洲本市の1店舗に削減しあとの4店舗は地元の「みなと銀行」に営業譲渡し

た、それ以外にも他の地銀、信用金庫等の支店がいくつもある、

島にこれほどの金融機関の支店があるのは日本でも淡路島くらいだろう、

それと、最近はテレビ等でも放映されているように例の本拠地ともなってしまった、

しかし、淡路島は僕にとっては自転車でも手軽に行ける最高の島となっている。

特型駆逐艦 吹雪 三共模型

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駆逐艦吹雪型は24隻も建造されたという、

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これは三共模型の特型駆逐艦吹雪、

旧日本海軍の駆逐艦もなかなかいい、今のハイテク化されたイージス艦などと比べたら骨董品的

な存在であるが、なにか昔の艦船、軍艦には機械的な美しさを感じてしまう、

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この三共模型の吹雪にはスケール表示はない、マブチモーター13と、単3電池1本を使用する、

組み立ててもちゃんと浮いてくれるかどうか怪しい、仮に浮いてくれてもちゃんと走ってくれるかど

うかもわからない、しかし、何と言っても箱の中に入っている台紙がいい、

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何と言っても、艦船プラモは組み立てると保管するのに困ってしまう、

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最近は明石小五郎でも、

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ピンポーンとインターホンが鳴ったので出ると、

「郵便局ですが明石小五郎さんはいらっしゃいますか?」

「はい、いますよ、私です、」

「では、郵便物をポストに投函しておきます」

うちの誰かさんはそれを聞いていて大笑い、

そう、最近は「明石小五郎」の名でも郵便物が届くようになった(笑)

出版社からの郵便物でたまにある、趣味の世界では明石小五郎の名で通しているので間違えて

その名で送られてくることがある、

以前の記事にも書いたように、数年前までは本名で通していたが家族が恥ずかしいから本名では

やらないで、との希望があり趣味の世界での名前にしてしまった、

特に僕の名字は珍しいものでもないが、まあザラにあるものでもない、だからすぐに本名で出すと

「あなたのところのお父ちゃん?」と聞かれるので恥ずかしいのだという、

テレビ等の役柄でも大体が悪徳金融業者かマルボウの組長や幹部と相場は決まっている、

念のために〇〇組の幹部リストをネットで調べたらやっぱり存在している、

う~ん、やっぱり事実だった、 しかし、僕らの家族とは一切関係がないので念のため、

いや、ずっと100年以上先祖を遡るとどうなのかはわからないが、

僕の〇〇という名字は100パーセント九州出身者と思って間違いない、特に福岡県が多い、

その中でも小倉近辺が多い、エッ、だとするとやっぱり、そのあたりはマルボウのメッカではないか

ところで、僕が小倉で勤務している時に支店内に同じ苗字の若い新入女子行員がいた、

だから結構顧客に間違われていた、「あの若い行員さんは娘さんですか?」とか、

「親子で働いていらっしゃるのですか?」とか、

まあ、僕はいっこうにかまわないが、向こうはエライ迷惑そうな顔をしていたので、

慌てて、「いえいえ、違います、親子ではありません、親戚でもありません、あかの他人です」

と否定していたものであった、

あの子は今頃、どうしているのだろうか、39歳か40歳になっているはずである。

哨戒飛行艇 カタリナ号

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さあて、また実際に浮くかどうか検証してみよう、

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そう、この東宝模型の哨戒飛行艇カタリナである、完成品は以前に組み立てた同じ東宝模型の

「オッタ―号」、このオッタ―号は表面張力でやっと浮く程度で、浴槽内でソッと浮かべてソッと


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さて、このカタリナ号はFA13マブチモーター2個と単3電池2本を使用する、

相当重量が重くなるだろう、ちゃんと浮かないだろうなあ~、

しかし、組み立てて浮いて走るかどうか、ちゃんと検証しろという指令?が入っているので組み立

ててみよう、  <続く>

飛行艇カタリナ 東宝模型

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東宝模型の飛行艇カタリナがちゃんと浮いて走るかどうか検証するために組み立ててみよう、

まあ、感じとしてはモーター2個と単3電池2本を積むと重量も増し、浮くかどうか怪しい、

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とにかく、主翼から作り始めた、

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マブチFA13モーターを接着、配線を行う、

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ところが、このスイッチがとてもやっかいで、

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このスイッチをスライドさせて、4個のビスにピタッと接触させなければならない、

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そう、このように、ハッキリ言ってそれは極めて困難、無理なこと、

いろいろとビスの高さを調整したり、いろいろとやってみたが無理、 不可能にちかい、

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それで、結局スライドスイッチのビスをやめて細長い金属板にした、

これでなんとか4個のビスに接触するが、それでもその時点での気分次第、

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主翼の下に単3電池をセットする、

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モーター2個、電池2本積んでいるので、この主翼だけでも結構重量がある、

完成させても沈んでしまいそうな気配である、    <続く>

飛行艇カタリナ 東宝模型

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次は胴体に組み立てとなる、

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水に浸かるので貼り合わせ部分は浸水しないようにピッタリと貼り合わせる、

もちろん、胴体横の窓の部分も隙間から浸水しないように、ガラスをピッタリと貼る、

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主翼も組立完了、基本的にいつものように僕は色を塗らない、今回はプロペラとタイヤの黒のみ

塗ってみた、

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もちろん、転写マークは水に浸けたら使用できなくなるので、ハサミで切り抜いて貼りつけた、

これで組立完了、電池2本を翼下にセットして、さてさて、水に浮いてくれるだろうか、 <続く>

哨戒飛行艇 カタリナ 東宝模型

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さて、完成した哨戒飛行艇カタリナは浮くだろうか、

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毎度のことながら、主翼のみは後々のメンテのためにセロテープにて貼り合わせている、

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胴体下部のあの穴はスタンド用のもの、もちろん浸水しないようになっている、

さあ、浮かべてみよう、

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浴槽内で浮かべてみると、浮いた!! もちろん、単3電池2本も格納している、

よし、これで水上滑走ができるだろう、

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浮いてくれたので、今年の夏はこれで明石海峡の海を水上滑走させてみるつもりである、

そう、去年はニチモのキングシャークで随分と遊ばせてもらった、
                     http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70517924.html
                     http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70530805.html

まあ、このように実際に明石海峡の海底を走らせることができた、

そう、プールや池などの淡水ではなく海で走らせて遊んだほうが断然いい、

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遊んだ後はこのようにスタンドで飾ることができる、夏が来るまで待機しておこう。

一光模型 双眼鏡

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ちょっと変わり種のプラモデルとして、一光模型の双眼鏡があった、

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ちゃんと磁石のコンパスも付いている、

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これは、ブリキ製の当時のおもちゃの双眼鏡、おそらく、このようなものを真似たのだろう、

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当時のこのようなブリキの玩具には必ず磁石のコンパスが付いていた、

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そして、小学生の頃、遠足の際に必ず持って行ったのがこの水筒、

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そう、昔の水筒には必ずコンパスが付いていた、いや文具や、いろんな物にもコンパスは付いて

た。




学校教材用の模型モーターで、

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さて、この古い学校教材用の模型モーターはどこのメーカーのものだろう、

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台座は木片となっている、

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このKというロゴマークは一体どこのメーカーのロゴマークかと調べてみた、

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昭和27年6月号の「科学と模型」で調べてみたら広告が載っていた、

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教誠社科学教材(株)となっている、 う~ん、まったく知らない会社である、

ところで話は少しかわって、学校教材用の模型モーターといえば直ぐに思い浮かべるのが例の

マブチモーターの「スクールモーター」の件だろう、http://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/70725988.html

そうつまり、マブチモーターが昭和21年に発売した「スクールモーター」は朝日科学玩具が昭和1

2年に発売した「スクールモーター」のパクリだった、これは僕が自信を持って断言できる、

しかもマブチモーターの社史によると、なんと朝日科学玩具にその「スクールモーター」をパクられ

たとある、だからその影響で資金難に陥ったとある、それは昭和21年のことと社史にある、

実はその昭和21年という時期が重要で、そのことでその社史が嘘だということがわかる、

そこで、もう一度具体的に調べてみた、

実は、朝日科学玩具は戦後の昭和21年7月頃復興し活動を開始した、

その時に発売したのは「スクールモーター」ではなく、「3極電動機」というモーターであった、

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これが朝日科学玩具が昭和21年の戦後初に発売した模型モーターである、

そう、「スクールモーター」とは違っている、

そして、次に発売したのが、

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この昭和23年に発売した「コメットモーター」であり、「スクールモーター」を発売したのは、

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そう、その「コメットモーター」の後である、

つまり、マブチモーターが昭和21年に朝日科学玩具の「スクールモーター」をパクって発売した2

年後のことである、要するに、マブチが「スクールモーター」の発売をやめた後のことである、

これはあくまでも僕の推測であるが、マブチモーターが「スクールモーター」を発売後に、朝日玩具

が「3極電動機」というモーターを発売しそれがよく売れたために、「スクールモーター」だったと勘

違いしたのだろう、そう、社史はあとで記憶を辿って書くものなので、

だから、その社史に書かれていることによりマブチモーターは昭和12年に朝日科学玩具が発売

した「スクールモーター」をパクッたということを自ら証明したことにもなってしまう、

何度も言うように、その昭和21年には朝日科学玩具は「スクールモーター」なるものは発売してい

ないのだから、マブチが発売をやめた後のことだから、

まあ、マブチもマルサンも当時は似た者どうし、とにかく僕はマルサンやマブチモーターのことにな

ると非常にうるさい。

島田塗料グッズ

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島田塗料のポスターが入手できたのでスプレー、マメラッカー等と一緒に撮ってみた、

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あの販売用のスタンドが欲しいがなかなか手に入らない、

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まあ、こんな物集めて喜んでいる人間は僕だけかもしれない。

双眼鏡、鉛筆関連の

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別件で調べものをやっていて、

先日のhttp://blogs.yahoo.co.jp/akasikogorou/71149975.html の一光模型の双眼鏡の記事を書い

たが、その双眼鏡玩具のことが載っていたので紹介しておこう、

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例の特許公報で別件のことを調べていたら双眼鏡玩具のことが載っていた、

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昭和初期頃の資料を読むのは読みづらい、一言で言うと、金属製で作った双眼鏡玩具は重いの

でセルロイドで作ったら軽くなる、という実用新案の特許である、

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どの部分をセルロイドで作るかという箇所が示してある、

たまたま他の調べものをしていたら見つけたので紹介しておこう、

ところで、昨日は大阪のアメリカ村で「のみの市」が開催されていたので一番乗り?してきた、

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特に大した出物はなかったので収穫はなし、

そこで、鉛筆をコレクションしているという方に出会った、特に戦前のものを集めているという、

戦前のものとなると収集はかなり難しい、それこそ、おじいちゃん、おばあちゃんが亡くなり、

遺品整理をしている時に机の引き出しの中から使い古した鉛筆が出てくるくらいだという、

戦前には結構面白い鉛筆があるという、いろいろな仕掛けをした鉛筆もあるという、

このような「のみの市」やフリマではいろいろな収集家と出会うので面白い、

そうそう、鉛筆といえば、僕が持っているものでは、

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これらの、セメダインの鉛筆、ニチモの鉛筆、科学教材社の鉛筆、

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それに以前にも紹介したことのあるサンスター文具の象が踏んでも壊れない「アーム筆入れ」、

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それと、同じサンスター文具が昔発売していた「タンク鉛筆削り器」、

最近は、このような鉛筆削り器はほとんど見かけなくなった、

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爪楊枝も飛ばすことが出来る、飛ばしてみたらこれが結構よく飛んでくれる、

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裏側を見ると、コロ走行できるようにもなっている、

昔は文具一つをとってもみても面白いものが沢山あった。

日東科学 超音波怪獣ギャオス

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日東科学の再販のギャオスを歩かせてみよう、

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そのままでは体を左右に振り、足踏みばかりしてよく歩かないだろう、

その場合、簡単な方法で歩かせることが出来る、

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つま先に厚さ0、5ミリのゴムをくっ付ける、

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そして、尻尾の先っちょにもゴムを貼りつける、

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これで、体が左右に振るのを防止できる、そう、尻尾が左右に滑らなくなる、

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つま先にゴムを貼ることによりストッパーの役目をはたす、これは左足で右足が前に出ている時

はつま先で踏ん張る形になりゴムを貼りつけているので滑らない、

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足が前に出る時はつま先は上に浮くので大丈夫、

この3か所にゴムを貼りつけることによりちゃんと歩かせることができる、

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もちろん、メンテのために胴体は接着せずテープで貼り合わせている。



三和模型 ノーチラス号 木製キット

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今年の夏の海遊び用に潜水艦を組み立ててみようと思ったが、

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それが、この三和模型の木製キットの潜水艦ノーチラス号である、

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                   (昭和34年3月15日 日本模型新聞 (株)ジートッププレス監修済み)

この広告によると、自動浮沈で絶対に船内に水が入らないとなっているが、一体どのようにして完

全防水?をしているのだろう、 まあ嘘だろう、

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これが自動浮沈用のギアボックスとロッド、これはちゃんと作動するだろう、

ただ、問題はその防水である、

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潜行舵用のこのシャフトの穴、このままだと間違いなくそこから浸水してしまう、当たり前の話、

ま、これはその穴にグリース溜まりのボックスを作ればいい、

もちろん、スクリューシャフトの穴もそれで浸水防止は出来る、

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問題はこの上部甲板だろう、ゴムをはさんで甲板を止めるのはいいとして、

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これでビスでガッチリと止めれば防水は可能だろう、

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しかし、この板の厚さではビスで止めると板が割れてしまう、小さな釘でも無理、

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そして、甲板もこれでは絶対に割れてしまってビスで止められないのは明らかだろう、

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やっぱり単2電池も入らない、仮に入ったとしても潜行舵を動かすギアボックスからのロッドが

電池に押しつぶされてしまうし、潜行舵のシャフトも電池に邪魔されて通すことができない、

ま、これは単3電池を代用すれば解決はするが、

いずれにしても、上部甲板の防水が不可能なので組み立ては断念した、

そう、最後の手段は上部甲板を接着剤でガチガチに固めて防水するしかないだろう。
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