たしか2年ちょっと前だったか、なかなかの名言?いや迷言があった、
「見たいものが見えてしまった」、「催眠術にかかってしまったようだ」
そう、地質学で権威の東大地震研究所教授の名言である、何か人間の本質というか、本音という
か、なぜか妙に言い当てているようで面白いというか、大笑いするような名言であった、
覚えていらっしゃるだろうか、その事件を、
あの立川断層の現地での説明会で起きた事件である、
原発反対を唱えるその地質学で権威の東大地震研究所教授が開催した説明会であった、
これが立川断層が動いた痕跡だという現地での説明会で、実際は断層が動いた痕跡ではなく、以
前に工事をした痕跡だったという、もうマンガとしか言いようのない事件である、
そして、この岩石がその断層が動いた証拠だというその岩石が実はコンクリートの塊だったという
大笑いしてしまう事件であった、
しかも、その間違いを指摘したのが現地での説明会を見学していた土木工事の方だったというか
らもう笑が止まらない、
「本当に権威ある教授なのか?」 「コンクリの塊と岩石の見分けがつかない人が東大の地震
研究所の教授をしていることにタマゲタ!!」 などと驚きの声が、
ある、学者の話では、
人工物が劣化したものと自然物との見分けはつかないのだという、いやそのような見分け方の訓
練はしていないのだという、もう話にならない、幼稚園以下のレベルである、
そう、僕がいつも言っているように、学者は世間知らずなのである、物事の見方をまったく知らな
過ぎる、その一部分のみにしか目に入らない、そのことしか研究しない、だから大局を見逃してし
まう、しかし、仮にその一部分しか研究していないと言っても権威ある有名な地質学者である、
コンクリートの塊と自然物の岩石くらいの見分けは素人でもわかるだろう、現にその場で見学され
ていた地質学とは無縁の素人の方が遠目で「あれは、コンクリートの塊では」と指摘されたくらい
なので、
そして、仮に活断層だとしても、はたしてそれが1,000年周期なのか万年周期なのか、それとも
100万年周期で動くのかはまったくわからないと言う、から、またまた話にならない、
そして、その権威ある教授の言ったことに大笑いしてしまう、
「見たい物を見てしまった」 「催眠術にかかっていた」 と、
ただ、正直に本音を言ったことは大いに評価したい、正直に妙に自分のことを言い当てている
ようで可愛らしくも感じてしまう(笑)
そう、何が何でも原発を止めたいので立川断層が動いたことにしたい、たまたま岩石みたな物が
あったのでそれを断層が動いた時の岩石としたかったのだろう、もちろん、悪意ではなかっただろ
う、立川断層が動いた時の岩石に決めてしまった、悪意ではなく催眠術にかかたように無意識の
うちにそう決めてしまった、それにしても情けない、天下の東大の権威あるお方がそのような幼稚
園レベル並みの頭では、これが現実の学者達の頭かと思うとゾっとしてしまう、
そうなると、今までの断層でいろいろな説を唱えてきた学者達の言うことは本当に大丈夫なのかと
どうしても疑ってしまうし、今までのことが根底から覆されることになってしまう、
そう、ひょっとしたら、昔の土木工事の跡ではないのかと、
僕がいつも言うように下手なタダの偏った知識の塊の学者、大学教授の言うことはまったく頼りに
はならないし信用ならない、それを信じて動いたらそれこそ大変な目にあってしまう、
原発もないほうが絶対にいいことに間違いはない、しかし、綜合的に考えて全てなくすことは現実
的ではないだろう、それとその技術は温存しておかなければならないから、
原発反対の機運が高まったのはあの東北の大震災がキッカケだろう、
原発は危険で一度事故が起こったらそれこそ大変なことになってしまう、それは事実である、
しかし、もう一度よ~く 考えてみたらいい、僕の単純な頭でもわかる、
あの震災で福島原発が事故になったのは、地震ではなく津波でやられたからである、
その津波の力で破壊され電源装置が使えなくなり冷却が不可能になったからである、
なぜ津波でやられたかと言うと、防潮堤が低かったからである、そして、海水が押し寄せ電源装置
に浸水して使用できなくなったからである、なぜ電源装置に海水が浸水したのか、それはその電
源装置が地下に設置していたからである、なぜ地下に設置していたのか、それはその電源装置
の設計工事はアメリカの企業に任せたからだという、なぜそのアメリカの企業は地下に設置した
のか、それは元々アメリカでは津波など想定していないからだという、
だから、防潮堤を頑丈なものにそしてより高いものにして、電源装置を高台に設置していればあ
の福島の原発事故はなかったという、その証拠にすぐ近くにある女川原発はビクともしなかった、
ましてや、万年に一度か、何十万年に一度しか動く可能性がない活断層と称する上に建てるのは
危険だというのはどうも理にかなわないような気がしてならない、そしてそれは永久に動かないか
もしれないともいう、そのような天文学的な確率のリスクをあおっていたら、それこそ生活もなにも
出来ない、淡路島の「震災記念館」で実際に見たらいい、あの活断層の真上に建っていた家屋は
倒れてはいない、外観はほとんど無傷である、確かに中の部屋は少し段差が出来ている箇所も
あるが住もうと思えば改修して住める、隣には豪邸がその断層の真上に新築されている、
昔の活断層と称する真上に建てるというのは非常に危険だというなら、まあ、多くの家屋、マンシ
ョン、ビルはその活断層の上に建っているだろう、だったら住めないなあ~、
しかし、皆、気にせず?住んでるなあ~、一体どうしたらいいのだろう(笑)
つまり、あらゆるリスクを気にしていたら生きてはいけない、極論すればそういうことだろう、
心配するべきことは、中国、韓国などの原発だろう、それこそ事故でも起こされたら風に乗ってま
ともに日本に向かってくる、こればかりは対策のたてようがない、
このように、学者達が言っていることを真に受けていたら何も動けないし、生きていくことはできな
い、政治の世界でもそうだろう、学者が政治の世界に入ってくるとロクな事はない、
その条文のことしか目に入らないのだから、大局をまったく見ていないのだから、見ようとしないの
だから、それは、学者の派閥のボスの意見に合わせないと業界では生きていけないらしい、
まったくロクでもない学者たちの世界である。